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【第28回】おんな城主 直虎

●第28回 「死の帳面」 2017年7月16日放送

◎ 寿桂尼 (浅丘ルリ子)
○ 井伊直虎 (柴咲コウ)
▲ 小野但馬守政次 (高橋一生)
注 今川氏真 (尾上松也)
△ 春 (西原亜希)
△ 龍雲丸 (柳楽優弥)
△ 瀬戸方久 (ムロツヨシ)
△ 奥山六左衛門 (田中美央)
△ 中村与太夫 (本田博太郎)
△ 北条幻庵 (品川徹)
△ 山県昌景 (山本龍二)
△ 関口氏経 (矢島健一)
△ 水野 (長江英和)
△ 瀬名 (菜々緒)
△ 徳川家康 (阿部サダヲ)
△ 武田信玄 (松平健)
★ 南渓和尚 (小林薫)
※ 今川義元 (春風亭昇太)

今週に関しては、サブタイトルの、「死の帳面」にもある
ように、そのまま、「デスノート」とも言うべき、最近では
一番、面白い内容だったと思うんですが・・・。(笑)

やはり、MVPについても、もちろん、寿桂尼役の浅丘
ルリ子さんの圧倒的な存在感にやられてしまったので、
ここは、文句なしに差し上げることにしました・・・。

それにしても、武田信玄役の松平健さんと、寿桂尼役
の浅丘ルリ子さんとの、大物ツーショットを見てしまうと、
何となく、古き良き大河ドラマが、帰って来たような気も
するんですが・・・。(フフフ・・・)

松平@信玄の、「化け物かあのババアは」のセリフに
思わず、ニヤリと笑ってしまったのは、たぶん、私だけ
ではないんでしょうなぁ~!!(ハハハ・・・)

公式サイトのインタビュー記事でも、浅丘ルリ子さんは、
信玄と寿桂尼との対面シーンは、狐と狸の化かし合い
のような感じで、それぞれに、表裏があって、なかなか
面白かったと語っているんですが・・・。

何か、台本のト書きにも、(演技で)とか、(絶対しないと
思いつつ)などと、裏側の心理状態も、詳細に書き込ま
れていたようで、ここら辺の、丁寧なドラマ作りが見応え
のあるシーンに繋がっているんでしょうなぁ~!!

あと、浅丘さんご自身が、もう少し若かったら、ぜひとも
寿桂尼の人生を、大河ドラマでやりたかったとも語って
いたんですが・・・。

永井路子さんの「姫の戦国」という、寿桂尼が主人公の
傑作小説もあるようなので、ここは、NHKの制作サイド
としても、マジで考えても、イイような気もするんですが、
果たして、どうなんでしょうかね!?(ハハハ・・・)

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あと、今週、初登場だった、武田信玄役の松平健さんも
相変わらず、イイ味を出していたと思うんですが・・・。

たぶん、あの揉み上げ姿に関しては、昔の教科書にも
載っていた、有名な高野山成慶院所蔵の、貫禄のある
肖像画を参考にしていたんでしょうかね!?(笑)

いや、自分達の世代では、あの肖像画=信玄公という
イメージが強いので、全く違和感なく入って行けたとは
思うんですが・・・。(フフフ・・・)

何か、最近では、いろいろと多角的な検証も行われて
いて、教科書などでも、「伝武田信玄像」と書かれるか、
採用を見送られるケースも増えているようですね・・・。

●大河ドラマでの松平健さんの配役

・ 「花神」 (1977年) : 時山直八 役
・ 「草燃える」 (1979年) : 北条義時 役
・ 「峠の群像」 (1982年) : 石野七郎次 役

・ 「元禄繚乱」 (1999年) : 色部又四郎 役
・ 「利家とまつ」 (2002年) : 柴田勝家 役
・ 「義経」 (2005年) : 武蔵坊弁慶 役

・ 「おんな城主 直虎」 (2017年) : 武田信玄 役

ちなみに、松平健さんの、大河ドラマでの配役は、この
ような感じになっている訳なんですが・・・。

やはり、個人的に、 「利家とまつ」の柴田勝家役などは、
親父様と呼ばれて、慕われていたこともあって、かなり、
印象に残っている、役どころだったんでしょうかね!?

また、再放送で見た、「草燃える」の北条義時役なども、
強烈に脳裏に焼き付いているんですが・・・。(フフフ・・・)

いや、最初に登場した頃は、純朴で爽やか青年のような
感じだったんですが、次第に権力を握って行くと、冷徹な
政治家へと変わってしまうところが、大変、興味深い部分
だったと思いますよね~!!(ホントに・・・)

もちろん、今回の武田信玄役でも、大いに期待している
ところなんですが、これまでのイメージを払拭するような
お茶目なマツケン@信玄公を楽しんで見て行きたいとは
思っております・・・。(ハハハ・・・)

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そして、今週は、今川氏真役の尾上松也さんの演技も
素晴らしかったと思うので、準MVPと言っても良かった
と思うんですが・・・。(フフフ・・・)

いや、これまで、描かれて来た、既存の氏真像を変えて
しまうような、深い内面部分までも演じていたと思うので、
高く評価している人も、多いのではないでしょうかね!?

まあ、浅丘ルリ子さん演じる、祖母の寿桂尼との微妙な
距離感や、複雑な心境の変化なども含めて、十二分に
見応えがあったと思うんですが・・・。

今回は、正室の春(西原亜希)との関係なども、丁寧に
描かれていて、ここら辺も、物語の中に、自然な感じで
入って行けた要因でもあるんでしょうかね!?

いや、尾上@氏真の扇子を、西原@春が直すシーンは、
大変、印象に残るワンカットだったと思うんですが・・・。

自分の中では、西原亜希さんの評価も、うなぎ登りで
急上昇した部分だったと思いますよね~!!(笑)

あと、今週は、今川家に粛清されてしまった、水野役の
長江英和さんも、大河ファンには、おなじみの俳優さん
なんですけど・・・。(フフフ・・・)

やはり、あの「風林火山」(2007年)の本間江州役として
記憶している方も多いと思うので、個人的には、もう少し
重要な場面で、見せ場があっても良かったと思っている
ところなんですが・・・どうなんでしょうかね!?(笑)

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【第27回】おんな城主 直虎

●第27回 「気賀を我が手に」 2017年7月9日放送

◎ 龍雲丸 (柳楽優弥)
○ 井伊直虎 (柴咲コウ)
▲ 小野但馬守政次 (高橋一生)
注 瀬戸方久 (ムロツヨシ)
△ 中野直之 (矢本悠馬)
△ 奥山六左衛門 (田中美央)
△ 中村与太夫 (本田博太郎)
△ 大沢基胤 (嶋田久作)
△ 中安兵部 (吉見一豊)
△ 山村修理 (相島一之)
△ 竹田高正 (長尾卓磨)
△ 力也 (真壁刀義)
△ モグラ (マキタスポーツ)
△ カジ (吉田健悟)
△ ゴクウ (前田航基)
△ 関口氏経 (矢島健一)
△ 今川氏真 (尾上松也)
★ 南渓和尚 (小林薫)

今週のMVPは、サブタイトルの「気賀を我が手に」にも
あるように、「チーム井伊」として、物語が動いていたと
思うので、一人に絞るのは、なかなか難しいところなん
ですが・・・。

それでも、やはり、ここは、結果的に、城の普請を請け
負うことになった、龍雲丸(柳楽優弥)に差し上げること
にしました・・・。(フフフ・・・)

まあ、今週の場合は、演出的にも、ダイナミックな船上
でのシーンから、今度は、普請する小さな城の模型に
映像が変わるところなど、かなり工夫して撮影していた
とは思うんですが・・・。

その新たに築かれた城のセットなども、細かな部分まで
リアルに、再現されていて、思わず、一体、どのぐらいの
予算が掛かっているんだろうと、余計な、心配をしていた
のは、私だけではないんでしょうかね!?(ハハハ・・・)

あと、これだけの湿地に築城するには、相当に、杭打ち
などをやって、基礎を固めておかないと、すぐに、傾いて
しまうような気もするんですが・・・。(フフフ・・・)

いや、たとえ、フィクションとは言えども、龍雲党の様々な
分野での技術レベルの高さは、ある意味、戦国時代最強
と言っても、決して過言ではないんでしょうかね!?(笑)

もちろん、ここまで、ストーリー展開に深く関わってしまうと
龍雲丸の最後をどのように持って行くのか、大変に難しい
ところかと思うんですが・・・。

まあ、ここら辺は、脚本担当の森下佳子さんの、さじ加減
一つで決まると思うので、、大いに期待しながら楽しみに
待つことにしましょう!!(ハハハ・・・)

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また、今週は、あれほど、切れる悪役だった、関口氏経
(矢島健一)が、いとも簡単に、瀬戸方久(ムロツヨシ)の
鼻薬に、やられてしまった感じだったんですが・・・。(笑)

いや、あの手この手で、人を籠絡するような役どころは、
やはり、誰が見ても、ムロツヨシさんにドンピシャだった
ような気もしますよね~!!(ハハハ・・・)

この関口氏経という人物に関しては、井伊次郎(直虎)
宛てに、徳政令の実施を求める書状などが残っていて、
もちろん、今川家にとっても、重要な家臣だったことは
間違いないようですが・・・。

特に、地元・蜂前(はちさき)神社に伝わる、関口氏経と
次郎直虎との連署状は有名ということで、現在、直虎の
花押が記された、唯一の古文書ということですね・・・。

そして、浜松市の周辺の地図見て、確認したんですけど、
その蜂前神社は、あの三方ヶ原の古戦場の、すぐ近くに
建っていて、改めて、納得してしまったんですが・・・。

いや、普通に考えても、よく焼けないで、このような重要な
書状が残っていたなぁ~と、地元の人たちが、大切に保管
していたことも、十分に理解することが出来ました・・・。

まあ、これから、武田信玄(松平健)の遠江侵攻によって、
井伊谷も含めて、この地域は、大変な事態が待ち受けて
いる訳なんですが・・・。

また、別の視点から、戦国時代の大きなうねりを俯瞰する
ことが出来ると思うので、ここら辺の展開も、期待しながら
見て行きたいとは思っております・・・。(フフフ・・・)

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それから、次回予告で、あの品川徹さんが、チラっとだけ
映っていたような気もするんですが、たぶん、北条幻庵役
として、来週から、登場するんでしょうかね!?

● 大河ドラマでの品川徹さんの配役

・ 「元禄繚乱」 (1999年) : 矢頭長助 役
・ 「功名が辻」 (2006年) : 松永久秀 役
・ 「風林火山」 (2007年) : 北条氏綱 役

・ 「八重の桜」 (2013年) : 眼医者 役
・ 「花燃ゆ」 (2015年) : 大深虎之丞 役
・ 「おんな城主 直虎」 (2017年) : 北条幻庵 役

やはり、個人的には、「功名が辻」での松永久秀役や、
「風林火山」での、北条氏綱役などが、印象に残って
いるんですが・・・。

もしも、今回、北条幻庵役ということになれば、北条
氏綱とは、兄弟の役ということになるんですね・・・。

いや、自分としては、北条早雲からの、北条五代の
物語などは、今後、大河ドラマとしての大きなテーマ
にもなる、貴重な題材とも思っているんですが・・・。

北条幻庵についても、マニアックなファンが、かなり、
多い人物かと思うので、品川徹さんバージョンとして、
何とか、次へと繋がる、存在感を示して欲しいところ
なんでしょうかね!?(フフフ・・・)

まあ、「白い巨塔」(2003年)ファンとしては、もう病理学の
大河内教授役として、あまりにも、有名なんですけど・・・。

僅かなカットでも、品川徹さんが登場すれば、画面の中の
空気が、ガラっと変わってしまうような、稀有な俳優さんと
言えるんでしょうかね!?(ホントに・・・)

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【第26回】おんな城主 直虎

●第26回 「誰がために城はある」 2017年7月2日放送

◎ 中村与太夫 (本田博太郎)
○ 井伊直虎 (柴咲コウ)
▲ 小野但馬守政次 (高橋一生)
注 龍雲丸 (柳楽優弥)
△ 瀬戸方久 (ムロツヨシ)
△ 中野直之 (矢本悠馬)
△ 奥山六左衛門 (田中美央)
△ 伊勢屋 (松尾貴史)
△ 鈴木屋 (前田淳)
△ 熊野屋 (小倉一郎)
△ 舞坂屋 (春海四方)
△ 大沢基胤 (嶋田久作)
△ 中安兵部 (吉見一豊)
△ 山村修理 (相島一之)
△ 竹田高正 (長尾卓磨)
△ 尾藤主膳 (朝倉伸二)
△ 関口氏経 (矢島健一)
△ 今川氏真 (尾上松也)
△ 寿桂尼 (浅丘ルリ子)
★ 南渓和尚 (小林薫)

今週のMVPに関しては、ストーリーの展開上、誰にする
のか、いろいろと迷ってしまったんですが・・・。(笑)

やはり、気賀の町衆で、元締め的存在の、中村与太夫
(本田博太郎)を選ぶことにしました・・・。(フフフ・・・)

いや、今週は、今川家側が、気賀に城を築き、遠江の
国衆の大沢基胤(嶋田久作)に治めさせる命を出した
ことから、町自体が二つに割れ、大きな騒動になって
しまう内容だったんですが・・・。

気賀の商人たちの、「築城賛成派」と、「築城反対派」の
それぞれの立場の違いなど、なかなか詳細に描かれて
いて、脚本的には、かなり、高く評価したい部分だったで
しょうかね!?(ホントに・・・)

まあ、室町時代から、戦国時代に掛けての、商人たちに
よる中世の地方自治などは、大変に興味深いところでも
あるんですが・・・。

大河ドラマでは、「黄金の日日」(1978年)でも、描かれて
いた、堺の豪商集団の会合衆などは、そのような中でも
特に、有名なものだったんでしょうかね!?(フフフ・・・)

今回の気賀の町の歴史についても、詳しく調べていけば、
ドラマを見る上で、また、違った角度から、新たな発見も
あるとは思うんですが・・・。

例えば、地図を俯瞰して見るだけでも、浜名湖を挟んで、
三河と遠江の超重要な交通の要所だったことは、素人目
にも、すぐに、分かることですからね~!!(ハハハ・・・)

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また、今週は、大沢基胤の家臣たちも、新たに登場して、
個性豊かな俳優陣が揃っている感じなんですが・・・。

その中でも、相島一之さんを見るたびに、あの「JIN-仁-」
(2009年)に出て来た、漢方医の人だと、思ってしまうのは、
たぶん、私だけではないんでしょうかね!?(フフフ・・・)

もちろん、今回の脚本担当も、同じ、森下佳子さんという
ことで、ひょっとしたら、何らかの推薦枠も、あったかも(?)
知れないところなんですが・・・。(笑)

画面に登場しただけで、思わず注目してしまう俳優さんも
なかなか珍しいと思うので、今後も、活躍する機会がある
ことを、密かに期待したいとは思っております・・・。

あと、吉見一豊さんも、「軍師官兵衛」(2014年)の吉川
元春役など、もう、大河ドラマでは、おなじみの俳優さん
なんですけど・・・。(フフフ・・・)

先程、過去ログをチェックしたら、第34回の「九州出陣」
(2014年8月24日放送)では、◎MVPを差し上げていた
んですね・・・。(なるほど・・・)

もちろん、このような、芸達者なベテラン俳優陣が、名を
連ねていると、見ていても安心感があるというか、ドラマ
全体にも、幅が出て来ると思うんですが・・・。

今後は、あの井伊谷三人衆との絡みというか、この時期
における、三河&遠江の、各城の攻防戦なども、たぶん、
過去のドラマでは、見ることが出来ない、超マニアックな
部分なんでしょうかね!?(フフフ・・・)

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それから、先日、新たなキャストの発表もあって、今後の
楽しみが、更に増えたと思うんですが・・・。(フフフ・・・)

・ 本多忠勝 (高嶋政宏)
・ 榊原康政 (尾美としのり)
・ 本多正信 (六角精児)
・ 松下源太郎 (古舘寛治)

・ 小野亥之助 (井之脇海)
・ 中野直久 (冨田佳輔)
・ 高瀬 (朝倉あき)

やはり、本多忠勝役の高嶋政宏さんの場合は、昨年の
「真田丸」(2016年)での、あの「藤岡弘、さんバージョン」
との比較もあるので、期待しているファンの方も、多いと
思いますけどね~!!(ハハハ・・・)

まあ、これまでの印象から、かなり、豪快な感じの演技に
なると思うんですが、主君の家康(阿部サダヲ)との関係
なども含めて、個人的には、詳細に、描いて欲しいところ
なんですけど・・・う~ん、どうなんでしょうかね!?(笑)

あと、ちょっと、意外だったのは、本多正信役の六角精児
さんなんですけど、過去の正信役と比べても、タイプ的に
違う感じがして、ここら辺は、逆の意味で、大変、興味深い
部分なんでしょうかね!?(フフフ・・・)

また、高瀬役に関しては、髙橋ひかるさんから、朝倉あき
さんに替わるということで、ここら辺も、何となく、そのまま
でも、大丈夫だったような気もするんですが・・・。

やはり、今後、虎松(井伊直政)役が、あの菅田将暉さん
に替わった時、現在15歳の、髙橋ひかるさんが、姉役に
なってしまうと、違和感があるので、とりあえず、仕方が
ないところだったんでしょうなぁ~!!(ハハハ・・・)

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