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【第29回】真田丸

●第29回 「異変」 2016年7月24日放送

◎ 豊臣秀吉 (小日向文世)
○ 真田信繁 (堺雅人)
▲ 真田信幸 (大泉洋)
注 きり (長澤まさみ)
△ 春 (松岡茉優)
△ こう (長野里美)
△ 稲 (吉田羊)
△ 薫 (高畑淳子)
△ 石田三成 (山本耕史)
△ 大谷吉継 (片岡愛之助)
△ 片桐且元 (小林隆)
△ 出浦昌相 (寺島進)
△ 吉野太夫 (中島亜梨沙)
△ 玉 (橋本マナミ)
△ 寧 (鈴木京香)
△ 茶々 (竹内結子)
△ 徳川家康 (内野聖陽)
★ 真田昌幸 (草刈正雄)

今週のMVPに関しては、やはり、次第に衰えつつある
老境の豊臣秀吉像を熱演していた、小日向文世さんに
差し上げようかと思っているんですが・・・。(フフフ・・・)

顔の表情や、腰が曲がったところなど、全体的な、老いの
イメージを、ごく自然な感じに、作り上げていたと思うので、
改めて、小日向さんの役者としてのポテンシャルの高さに
思わず、納得してしまいましたよね~!!(ホントに・・・)

いや、自分が、間違ったことを言ってしまった時、その場の
空気を読んで、ハッと気が付くような、超繊細な演技などは、
たぶん、相当の熟練した技術が必要かと思うんですが・・・。

強大な権力を握っていた人物が、弱々しく衰えて行く様を
十二分に堪能することが出来たと思うので、自分としては、
かなり、満足が出来る放送回だったと、高く評価をしている
次第です・・・。

また、息子の拾のことを、亡くなった、捨と言ってしまったり、
信繁(堺雅人)のことも、左衛門佐ではなく、昔の源次郎と
呼んでいたところなども、脚本的に見ても、丁寧に作り込ん
でいる部分かと思うんですが・・・。

秀吉が寝小便をした布団を、片桐且元(小林隆)の布団と
取り替えた一連のストーリーは、三谷幸喜さん、お得意の
お笑いパートと言えども、流石に、ちょっと可哀想な感じも
しましたよね~!!(ハハハ・・・)

まあ、今回、小林隆さんの役柄については、全編を通して、
視聴者に愛される、「いじられキャラ」で行くと思うんですが、
後半の大坂の陣の頃には、身体ともに、ボロボロになって
いるような気もする、今日この頃です・・・。(笑)

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あと、今回は、信繁(堺雅人)と、信幸(大泉洋)との間に、
微妙な、確執のようなものが生まれる、かなり、重要な回
だったとも言えるんですが・・・。

まあ、今後、関ヶ原の戦い直前の、有名な「犬伏の別れ」
にも繋がって行く、序章のような分かり易い伏線だったと
思うので、これからの真田家の兄弟の関係性は、もちろん
大きな見どころの一つになって行くんでしょうなぁ~!!

それでも、普通に考えた場合、、大谷吉継の娘婿と、本多
忠勝の娘婿の立場なら、どう見ても、兄弟でも袂を分かつ
しかなかったような、気もするんですが・・・。

ここら辺の歴史の「たら・れば」は、面白いところでもあって、
もしも、信繁が兄とともに徳川方に付いていれば、たぶん、
ごく普通の地方の一大名として、平穏無事に生涯を終えて
いたことも、十分に有り得たことですからね~!!(笑)

いや、それよりも、後世、江戸時代の講談本での大活躍や、
「日本一の兵」の評価、そして、現代の超イケメンのゲーム
キャラに至るまで、これまでとは、全く、違った、人物設定に
なっていた可能性もあるんでしょうなぁ~!!(ハハハ・・・)

個人的には、最後の方で、信繁と信幸の兄弟が二人きりで、
酒を酌み交わしているシーンは、なかなか、見応えがあった
と評価しているんですが・・・。

【信幸】
「もう一度たずねる、殿下のお具合はどうだ?」

【信繁】
「何も、変わったところはございません・・・」

いや、ここら辺の一対一の場面で、ガチで緊張感のある
やり取りに関しては、演じている側としても、役者冥利に
尽きるところだったんでしょうかね!?(フフフ・・・)

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それから、今週から、信繁の正室となる春(松岡茉優)も、
本格的に登場ということで、いろいろと、ストーリー的にも、
華やかになって行くとは思うんですが・・・。

信繁と、石田三成(山本耕史)との会話の中で、何となく、
春に、問題があるような含みを持たせたのは、どのような
意味があったんでしょうかね!?(フフフ・・・)

【三成】
「新しい妻は、どうじゃ?」

【信繁】
「なかなか、よい女子でございます」

【三成】
「春は悪い娘ではないが、あれは苦労するぞ」

【信繁】
「どういうことですか?」

【三成】
「今に分かる・・・」

まあ、たぶん、三谷幸喜さんとしては、春のことを真田家
内部のトラブルメーカーとして、描きたいような気もするん
ですが・・・。

史実的には、関ヶ原の戦いの後に、九度山にも随行して、
長男と次男を産んでいるので、ラストまで、重要な位置を
占めるのは、間違いのないところなんでしょうかね!?

あと、今週から、玉(細川ガラシャ)役の橋本マナミさんも
初登場ということで、注目して見ていたんですが・・・。

いや、思っていたよりも、何か、色っぽい雰囲気を醸し出し
ていて、自分も含めて、ちょっと、今後の展開に、期待して
しまった男性ファンも、多かったのでは!?(ハハハ・・・)

そして、もう一人の方の、色っぽい要員の、吉野太夫役の
中島亜梨沙さんに関しては、次回予告の中で、衝撃的な
ことになっていた訳なんですが・・・。

普通にフェード・アウトするよりも、このようなインパクトの
ある最期の方が、印象に残ると思うので、これは美味しい
役どころと考えるべきなんでしょうなぁ~!!(ハハハ・・・)

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【第28回】真田丸

●第28回 「受難」 2016年7月17日放送

◎ 豊臣秀次 (新納慎也)
○ 真田信繁 (堺雅人)
▲ 真田信幸 (大泉洋)
注 きり (長澤まさみ)
△ たか (岸井ゆきの)
△ 春 (松岡茉優)
△ 石田三成 (山本耕史)
△ 大谷吉継 (片岡愛之助)
△ こう (長野里美)
△ 稲 (吉田羊)
△ 薫 (高畑淳子)
△ 吉野太夫 (中島亜梨沙)
△ 本多正純 (伊東孝明)
△ 徳川秀忠 (星野源)
△ 徳川家康 (内野聖陽)
△ 豊臣秀吉 (小日向文世)
★ 真田昌幸 (草刈正雄)
※ 助左衛門 (松本幸四郎)

今週のMVPは、先週、先々週に引き続き、3週連続で
豊臣秀次(新納慎也)を選んだ訳なんですけど・・・。

やはり、ネット上でも、今週で最後を迎えた、新納慎也
さんの、いわゆる、「秀次ロス」現象も起こっているよう
なので、ここら辺は、三谷幸喜さんの脚本がドンピシャ
でハマった感じなんでしょうかね!?(フフフ・・・)

いや、過去の大河ドラマなどでも、この秀次の描き方に
関しては、その時々で、かなり、全体的な印象も違って
いたとは思うんですが・・・。

何か、最新の学説を、いろいろと考慮した結果、今回の
秀次像が、現時点では、一番、史実に近いとも言われて
いるようなので、とりあえず、ここは素直に納得するしか
ないんでしょうかね!?(ハハハ・・・)

まあ、秀次が亡くなった後に、聚楽第を破却した真相の
史料などが新たに発見されれば、ある程度、解明される
ような気もするんですが・・・。

事態を収拾させるために、後付けで作成された公式文書
なども、当然、存在すると思うので、そこら辺の見極めは、
なかなか、難しい部分も、あるんでしょうなぁ~!!

そのような中、新納慎也さんは、秀次の役作りを細かな
ところまで、現場の演出担当の方々と、綿密に仕上げて
行ったようですが・・・。

切腹する直前のシーンで、秀次が笑おうとしても、うまく
笑えないところなどは、新納さんご自身が希望した芝居
だったということで、このようなやり取りこそが、あの緊迫
した場面へと繋がって行ったんでしょうかね!?

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そして、大注目だった、助左衛門役の松本幸四郎さんに
ついては、改めて、想像していた以上の、存在感だったと
感心しているところなんですが・・・。(ホントに・・・)

あの大きな夕日を画面一杯に映し出した演出に関しては、
もちろん、「黄金の日日」(1978年)に対しての、オマージュ
だったと理解してイイんでしょうなぁ~!!(フフフ・・・)

いや、あの夕日を見てしまうと、池辺晋一郎さんの超有名な
OPテーマ曲が、思わず、頭の中に、浮かんでしまった人も、
多かったような気もするんですが・・・。(ハハハ・・・)

これまでも、何度も書いているように、もう一度、第1話から、
全話を通して、ガッツリと、堪能したいと思ってしまったのは、
たぶん、私だけでは、ないんでしょうなぁ~!!(笑)

個人的な、印象としては、やはり、38年前のシャープな感じの
助左衛門から、重厚感たっぷりの落ち着いた感じの助左衛門
に変わっていたとは思うんですが・・・。(フフフ・・・)

それでも、当時、36歳の市川染五郎時代から、現在73歳
の松本幸四郎時代まで、外見的には、ほとんど、違和感が
無かったのは、流石の一言だったと思いますよね~!!

あと、きり(長澤まさみ)が、秀次から受け継いだ、聖母像を
見て、ルネサンス期のフィリッポ・リッピの「聖母子と二天使」
(ウフィツィ美術館)だと、すぐにピンと来た人は、それなりの
「西洋美術史」通かと思うんですが・・・。(フフフ・・・)

たぶん、美術史などに、全く疎い自分でも、何とな~く、見た
ことがあった絵画だったので、この手の分野に詳しい方々に
とっては、当然のことだったんでしょうかね!?(笑)

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それから、先日、「おんな城主 直虎」(2017年)の新たな
出演者の追加発表もあったということで、かなり、ドラマ
としての骨格も見えて来たと思うんですが・・・。

● 「おんな城主 直虎」 (2017年)

・ 今川義元 (春風亭昇太)
・ 今川氏真 (尾上松也)
・ 寿桂尼 (浅丘ルリ子)
・ 徳川家康 (阿部サダヲ)
・ 築山殿 (菜々緒)
・ 井伊直政 (菅田将暉)

・ 傑山 (市原隼人)
・ 小野玄蕃 (井上芳雄)
・ 佐名 (花總まり)
・ 高瀬 (髙橋ひかる)
・ 松下常慶 (和田正人)
・ 昊天 (小松和重)

やはり、今回、ある意味、準主役とも言える、大変重要な
井伊直政役に、あの菅田将暉さんが、抜擢されたという
ことで、個人的にも、ハードル高目仕様で、期待したいと
思っているところなんですが・・・。

果たして、どこら辺まで、直政役を子役で引っ張って行く
のか、長年の大河ファンとしても、ストーリーの組み立て
とともに、ちょこっと、気になる部分でしょうかね!?(笑)

まあ、今回の脚本担当が、あの「ごちそうさん」(2013年)
の森下佳子さんということもあって、早くから、菅田将暉
さんの名前は、挙がっていたようですけど・・・。

他にも、森下脚本のドラマでは、「JIN-仁-」(2009年)や、
「天皇の料理番」(2015年)などの名作も数多くあるので、
今後の追加出演者に関しては、そこら辺からも、探って
行く必要も、あるんでしょうかね!?(ハハハ・・・)

あと、築山殿(瀬名)役の、菜々緒さんも、自分としては、
大いに注目している、配役の一人なんですけど・・・。

オールド・ファンとしては、あの「徳川家康」(1983年)で、
瀬名(鶴姫)役だった、池上季実子さんと、比べてしまう
のは、仕方がないことなんでしょうなぁ~!!(笑)

いや、池上さんバージョンの瀬名は、完全な、ドS仕様で、
当時、いろいろな意味で、ガッツリとハマってしまった人も
多かったと思うんですが・・・。(フフフ・・・)

今回の菜々緒さんには、更に、超ドS仕様で、大河ファン
の記憶に残るような、アグレッシブな瀬名役を作り上げて
行って欲しいものですなぁ~!!(ぜひとも・・・)

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【第27回】真田丸

●第27回 「不信」 2016年7月10日放送

◎ 豊臣秀次 (新納慎也)
○ 真田信繁 (堺雅人)
▲ 真田信幸 (大泉洋)
注 寧 (鈴木京香)
△ きり (長澤まさみ)
△ たか (岸井ゆきの)
△ こう (長野里美)
△ 稲 (吉田羊)
△ 真田信尹 (栗原英雄)
△ 石田三成 (山本耕史)
△ 平野長泰 (近藤芳正)
△ 宇喜多秀家 (高橋和也)
△ 豊臣秀俊 (浅利陽介)
△ 豊臣秀保 (三津谷亮)
△ 茶々 (竹内結子)
△ 豊臣秀吉 (小日向文世)
★ 真田昌幸 (草刈正雄)

今週のMVPは、先週に引き続き、豊臣秀次(新納慎也)
を選ぶことにしたんですが、やはり、秀吉(小日向文世)
との確執や、微妙なすれ違いなどを、見事に描いていた
ような気がしましたかね!?(フフフ・・・)

まあ、過去の大河ドラマにおいても、この秀吉と秀次との
関係性は、それぞれの脚本の違いや、演出のさじ加減で、
様々なパターンがあったとは思うんですが・・・。

今年の三谷幸喜さんバージョンに関しては、更に、細かく
二人の関係を掘り下げて行って、特に、秀次サイドの心の
変化のようなものは、長年の大河ファンとしても、興味深く
見ることが出来た部分だったでしょうかね!?

たぶん、実子の拾が生まれたことで、秀次には、関白として
頑張ってもらうしかない気持ちと、自分が、いなくなった時の
ことを考えての不安な気持ちとが交錯して、一体どのように
振舞えばいいのか、秀吉自身も、相当に、迷っていたことも
事実だったとは思うんですが・・・。

秀次が能を舞った場面でも、実際に、予想していた以上に
上手かったことで、逆に、関白としての業務をないがしろに
しているような印象を受けて、あのような叱り付ける展開に
なったのではないかと、一応、視聴者サイドとしても十分に
理解することは出来ましたかね!?(ハハハ・・・)

あと、信繁(堺雅人)と、信幸(大泉洋)という、兄弟同士の
確執についても、秀吉が、二人に官位を与えるまでの経緯
を分かっていながらワザとバラしたのではないかと、あえて
深読みすることも出来たとは思うんですが・・・。(フフフ・・・)

ここら辺に関しては、秀吉役の小日向文世さんの、計算され
尽くされた抜群の演技力も含めて、得体の知れない恐怖感
のようなものを、テレビ画面からも、ビンビンと感じ取ることが
出来たワンシーンだったんでしょうなぁ~!!(ホントに・・・)

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また、次回予告で、あの呂宋助左衛門役の松本幸四郎
さんが登場するということで、「黄金の日日」(1978年)の
大ファンだった方々にとっても、かなり、テンションが高い
ワクテカ状態だったと思うんですが・・・。(ハハハ・・・)

たぶん、松本幸四郎さんご自身も、当時、まだ36歳だった
若き市川染五郎時代から、38年という長い年月を経ての
出演ということで、当然、いろいろな意味も含め、感慨深い
ものもあるんでしょうなぁ~!!(ホントに・・・)

何か、NHKの公式サイトのインタビュー記事によると、既に
「黄金の日日」の出演者の中には、お亡くなりになった方も、
多くいらっしゃるので、今回は、その人達を両肩に背負って
出演していたとも語っていたんですが・・・。

これは、「黄金の日日」のファン限定というより、長年の大河
ファンを含めた、全ての方々にとっても、感動する神コメント
だったような気がしますよね~!!(フフフ・・・)

まあ、個人的には、ルソンから持ち帰った、ただ同然の壺を
秀吉らの大名衆に、破格の高額で売り付けた超名シーンの
リメイク版などを見たかったんですが・・・。(ハハハ・・・)

流石に、ここまでサイドストーリーとして作り込んでしまうと、
意外性の、三谷脚本と言えども、残念ながら、「真田丸」の
本筋からは、外れてしまうんでしょうなぁ~!!(笑)

あと、秀次の娘で、たか役の岸井ゆきのさんも、来週以降、
いろいろと、信繁らに関わって来ると思うんですが・・・。

この女優さんは、どこかで見たことがあるなぁ~と、思って
いたら、やはり、先月まで放送していた、TBS系列の日曜
劇場、「99.9 -刑事専門弁護士-」の中で、居酒屋に出入り
する、自称・シンガーソングライターの加奈子役として出演
していたんですね・・・。(なるほど・・・)

いや、一瞬の登場シーンでも、見た目以上に、印象に残る
個性的な女優さんなので、今後も、注目しながら見て行き
たいとは、思っております・・・。(フフフ・・・)

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それから、本日は、日曜日の午後に放送していた、NHK
アーカイブス 「あの人が選ぶ あの番組 俳優小日向文世
さん~大河が描く秀吉~」を見ていたんですけど・・・。

その中で、「太閤記」 (1965年)の、第42回 「本能寺」を
再放送していたんですが、ちょっと、その当時のドラマの
クオリティの高さに、感動してしまいました・・・。(笑)

いや、小日向文世さんは、見終わった後の感想で、何か、
本能寺の、ドキュメンタリーを見ているような感じがしたと
語っていたんですが・・・。

自分も、BGMがほとんど無い静かな白黒映像が、逆に
妙に生々しい感じがして、リアルな緊迫感が、ビンビンと
伝わって来ましたからね~!!(ホントに・・・)

まあ、信長役だった高橋幸治さんが、あの有名な肖像画に
そっくりな感じで、改めて、ビジュアル的にも驚いてしまった
訳なんですが・・・。(フフフ・・・)

回想シーンとして、秀吉と信長の出会いや、桶狭間の戦い
などの名場面も入っていたので、やはり、どうしても全編を
通して、じっくりと見たいと思ってしまったのは、私だけでは
ないんでしょうなぁ~!!

しかし、その当時の緒形拳さんが28歳で、高橋幸治さんも
30歳だったというのが、めっちゃ、ビックリなんですが・・・。

森蘭丸役の、片岡孝夫(現・片岡仁左衛門)さんに至っては、
何と、まだ21歳だったんですよね~!!(凄いですな・・・)

いや、小日向さんも、言っていたように、当時の役者さんの
貫禄というか、他に、例えることが出来ない存在感のような
ものは、一体、どこから湧いて来るんでしょうかね!?(笑)

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【第26回】真田丸

●第26回 「瓜売」 2016年7月3日放送

◎ 豊臣秀次 (新納慎也)
○ 真田信繁 (堺雅人)
▲ 真田信幸 (大泉洋)
注 とり (草笛光子)
△ きり (長澤まさみ)
△ 春 (松岡茉優)
△ 石田三成 (山本耕史)
△ 大谷吉継 (片岡愛之助)
△ 片桐且元 (小林隆)
△ 平野長泰 (近藤芳正)
△ 加藤清正 (新井浩文)
△ 出浦昌相 (寺島進)
△ 茶々 (竹内結子)
△ 寧 (鈴木京香)
△ 本多忠勝 (藤岡弘、)
△ 徳川家康 (内野聖陽)
△ 豊臣秀吉 (小日向文世)
★ 真田昌幸 (草刈正雄)

今週のMVPに関しては、豊臣秀次(新納慎也)にするか、
それとも、信繁たちの祖母のとり(草笛光子)にするかで
迷ってしまった訳なんですが・・・。

やはり、新納慎也さんの、妙に哀愁のある演技が印象に
残ったので、ここは、総合的に判断して、秀次の方を選ぶ
ことにしました・・・。(フフフ・・・)

いや、たぶん、ここまで秀次の人物像を、「良い人仕様」で
詳細に描いている大河ドラマも、なかなか、珍しいことかと
思うんですが・・・。

きり(長澤まさみ)との関係なども含めて、どのように落とし
どころを持って行くのか、長年の大河ファンとしても、大変
興味深い部分でしょうかね!?(ホントに・・・)

●大河ドラマでの豊臣秀次役

・ 「太閤記」 (1965年) : 田村正和
・ 「春の坂道」 (1971年) : 伊藤孝雄
・ 「黄金の日日」 (1978年) : 桜木健一
・ 「おんな太閤記」 (1981年) : 広岡瞬
・ 「徳川家康」 (1983年) : 氏家修
・ 「独眼竜政宗」 (1987年) : 陣内孝則
・ 「秀吉」 (1996年) : 三国一夫

・ 「利家とまつ」 (2002年) : 池内万作
・ 「武蔵 MUSASHI」 (2003年) : 新晋一郎
・ 「功名が辻」 (2006年) : 成宮寛貴
・ 「天地人」 (2009年) : 眞島秀和
・ 「江~姫たちの戦国~」 (2011年) : 北村有起哉
・ 「軍師官兵衛」 (2014年) : 中尾明慶
・ 「真田丸」 (2016年) : 新納慎也

ちなみに、過去の大河ドラマでの秀次役については、この
ような感じのキャスティングになっているんですが・・・。

以前にも、書いたように、個人的には、「独眼竜政宗」の
陣内孝則さんや、「功名が辻」での成宮寛貴さん、そして、
「江~姫たちの戦国~」での、北村有起哉さんバージョン
なども、それなりに、脳裏に焼き付いている秀次役だった
でしょうかね!?

まあ、「独眼竜政宗」の中では、秀次が切腹を命じられた
後、その妻妾たちも、連座として処刑されてしまう展開が
生々しく描かれていたんですが・・・。

あの最上義光(原田芳雄)の娘の駒姫(坂上香織)が斬殺
されてしまうストーリーは、原田芳雄さんの壮絶な神演技と
ともに、大河ドラマ史に、永遠に残るような名シーンだった
と思いますからね~!!

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そして、今週で、信繁たちの祖母役の草笛光子さんも
フェードアウトということで、最期のシーンは、なかなか
印象的だったと思うんですが・・・。

やはり、長年、真田一族を、内助の功で支えて続けて
来たゴッドマザー的な人物だったということで、その役
に相応しい存在感だったと言っても、決して、過言では
ないんでしょうなぁ~!!(ホントに・・・)

まあ、あの「風林火山」(2007年)では、真田幸隆(幸綱)
の正室として、故郷の信濃から追われて、一族とともに
放浪する姿も、詳細に描かれていたので、長年の大河
ファンとしても、相当に、思い入れが深い人物だったと
思うんですが・・・。

その時、幸隆の妻の忍芽(しのめ)役だった、清水美砂
さんが、今回は、草笛光子さんとして、その波乱万丈の
人生を全うする姿を見ることが出来たので、ここら辺は、
ある意味、大河ファン冥利に尽きる神展開だったような
気もしますよね~!!(ハハハ・・・)

いや、たぶん、砥石城を攻略するために、忍芽が幸隆の
実弟である、常田隆永を命がけで説得するシーンなどは、
鮮明に脳裏に焼き付いているところなんですが・・・。

真田一族の源流として、幸隆の家族をアットホーム的に
描いたのは、今から考えてみたら、それなりに画期的な
ことだったんでしょうかね!?(フフフ・・・)

とにかく、今週で完結した、とり役の草笛光子さんには、
お疲れ様の一言を、贈ろうかと思っております・・・。

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あと、先週も書いたように、信繁の正室となる、春役の
松岡茉優さんも、初登場だったということで、注目して
見ていた方も、多いと思うんですが・・・。

いや、ほんの一瞬の、顔見せ程度の登場シーンだった
ので、まだ正式な評価をするのは、ちょっと、早い段階
なんでしょうかね!?(フフフ・・・)

それでも、登場した時は、パッと明るい感じで、何となく
画面の中の空気感も、変わったような、好印象も受けた
ので、ハードルは超高目仕様で、期待したいとは思って
おります・・・。(ハハハ・・・)

個人的には、信幸の正室である、稲役の吉田羊さんの
個性が、ドラマの展開上、生かされていないような気が
して、ちょこっとだけ、残念な部分なんですが・・・。

松岡茉優さん演じる春役に関しても、物語全体を通して
のヒロイン役でもある、きり(長澤まさみ)という、存在が
あるだけに、脚本的には、バランスを取るという意味でも、
相当に、難しいところなんでしょうかね!?(フフフ・・・)

それから、今週のテーマでもあった、「戦国仮装大会」に
ついては、我々のサラリーマン社会として、考えてみても、
上司の人、それも、社長クラスの大物と、完全に出し物が
かぶってしまった場合は、キッパリと辞退するのが、一応、
常識だとは、思うんですが・・・。(ハハハ・・・)

逆に、それでも、その場の空気を読まずに、自分自身の
我を通すことが、結局、出世の早道だったという、奇跡の
パターンも、少なからずは、あるんでしょうかね!?(笑)

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