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【第38回】花燃ゆ

◎ 久坂美和 (井上真央)
○ 楫取素彦 (大沢たかお)
▲ 雲仙 (浜田学)
注 木戸孝允 (東山紀之)
△ 中原復亮 (堀井新太)
△ 松原誠一 (川岡大次郎)
△ 村上恒久 (須賀貴匡)
△ 高杉小忠太 (北見敏之)
△ 鞠 (石橋杏奈)
△ 日出 (江口のりこ)
△ 潮 (鷲尾真知子)
△ 園山 (銀粉蝶)
△ 銀姫 (田中麗奈)
△ 毛利元徳 (三浦貴大)
△ 都美姫 (松坂慶子)
★ 毛利敬親 (北大路欣也)

今週のMVPに関しては、それなりに存在感のある登場
人物が何人もいた訳なんですけど、やはり、主演である
久坂美和(井上真央)を選ぶしかない物語全体としての
流れだったでしょうかね!?(フフフ・・・)

いや、たぶん、脚本担当が、小松江里子さんに替わって
から、意識的に、その美和と、楫取素彦(大沢たかお)を
中心に動かしていると思うんですが・・・。

戊辰戦争後の明治政府の急激な改革断行と、その時代
の変化に適応出来ないで取り残されている、奇兵隊の
隊士たちの葛藤などは、これまでのドラマでは見ることが
出来ない、興味深い部分だったでしょうかね!?

まあ、版籍奉還あたりから、一連の官制改革などの断行
については、木戸孝允(東山紀之)らを中心にして描いて
行けば、一応、大河ドラマとして重厚な感じも出せたとは
思うんですが・・・。

これから、不平士族らを集めて、「萩の乱」を引き起こす
前原一誠との対立関係なども、ここら辺で、伏線として
絡ませておいても、面白かったでしょうかね!?

もちろん、美和&楫取路線として、ドラマが進んで行く
展開なので、時間的に制約されている部分も、多分に
あるとは思うんですが・・・。

やはり、小松江里子さんの脚本には、これから年末まで
ラストスパートを楽しむためにも、ハードルは高目設定で
期待している次第です・・・。(ハハハ・・・)

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それから、明治時代に入ってからの一連の展開については、
一昨年の「八重の桜」(2013年)と、比較することが出来ると
思うんですが・・・。

ちなみに、同じ、第38回で比べてみると、「八重の桜」の
方は、タイミング的に、「西南戦争」を中心に描いている
ところだったんですね・・・。(なるほど・・・)

いや、自分で書いた感想などを、読み返してみたんですが、
個人的に、戊辰戦争で敗れた側の方が、明治以降の物語
を組み立てるのが難しいと思っていたんですが・・・。

今年の「花燃ゆ」を見てみると、逆に、勝利した側の方が、
何となく、様々なストーリーを入れることが出来るだけに
その取捨選択が、難解な場合もあるんでしょうかね!?

まあ、「八重の桜」の時は、再婚した、夫の新島襄と同志社
英学校を設立するという、物語上の大きな軸があったので
それほど、迷走しないで済んだと思うんですが・・・。

今回については、楫取素彦が、群馬県令などを歴任する
流れになると思うので、なかなかドラマとしてまとめ上げる
には、素人目線でも大変な作業になるような気がしている
今日この頃です・・・。(いや、ホントに・・・)

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あと、今週は、奇兵隊隊士たちのリーダー的な存在として、
浜田学さん演じる、雲仙という役も、大変印象に残った訳
なんですが・・・。

もう、長年の大河ドラマ・ファンとしては、浜田学さんが
TV画面に登場しただけでピンと来る、毎度お馴染みの
俳優さんですからね~!!(フフフ・・・)

・ 「葵 徳川三代」 (2000年) : 保科正之 役
・ 「武蔵 MUSASHI」 (2003年) : 宝蔵院胤舜 役
・ 「功名が辻」 (2006年) : 祖父江新一郎 役
・ 「龍馬伝」 (2010年) : 坂崎紫瀾 役

・ 「江~姫たちの戦国~」 (2011年) : 真田幸村 役
・ 「平清盛」 (2012年) : 梶原景時 役
・ 「軍師官兵衛」 (2014年) : 加藤又左衛門 役
・ 「花燃ゆ」 (2015年) : 雲仙 役

いや、個人的には、毎年、何らかの重要な役で出演して
いる感覚すらある人なんですが・・・。(笑)

やはり、「功名が辻」の祖父江新一郎などは、山内一豊
(上川隆也)の家臣役として、脳裏に強く焼き付いている
ファンの方も、多いんでしょうかね!?

その他では、「龍馬伝」での新聞記者の坂崎紫瀾なども、
明治期に、岩崎弥太郎(香川照之)の回顧シーンで登場
する重要な役回りで・・・。

昨年の「軍師官兵衛」でも、黒田官兵衛(岡田准一)が、
有岡城の中に幽閉された時の牢番役として、なかなか
美味しい役どころでしたからね~!!(フフフ・・・)

たぶん、この流れで行くと、来年の「真田丸」(2016年)
でも、かなり高い確率で登場すると思うんですが・・・。

このような長期的な目線で、ある特定の俳優さんを見て
行くことも、大河ドラマとしての醍醐味のひとつなんで
しょうかね!?

●第38回 「届かぬ言葉」 2015年9月20日放送

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コメント

初めまして。いつも楽しく読ませていただいてます。
浜田学さん、凄いですよね~毎回バラエティーに富んだ役柄で…
官兵衛の時は浜田学さんだということに気付くのに時間がかかったんですよ~
似たようなパターンでは龍馬伝での小市慢太郎さんとか(^^;
ところで今回高橋由美子さんっていったいどうなってるんですかね??
あまりの扱いの酷さに毎回ビックリです(汗)

投稿: ラパス | 2015年9月21日 (月) 21時45分

はじめまして!!happy01

> 似たようなパターンでは龍馬伝での
> 小市慢太郎さんとか

また、渋いところを突いて来ますね~!!(笑)

小市慢太郎さんは、「風林火山」(2007年)での
長野業政役など、自分としても、かなり、印象に
残っている、俳優さんでしょうかね!?

> ところで今回高橋由美子さんっていったい
> どうなってるんですかね

確かに、「篤姫」(2008年)での、唐橋役などと
比べると、ちょっと、登場シーンが、少な過ぎる
感じもするんですが・・・。

個人的には、「毛利元就」(1997年)で、元就の
長女役の可愛(えの)などは、変った髪型とともに
よく覚えているキャラですかね!?(ハハハ・・・)

投稿: 兄貴 | 2015年9月22日 (火) 00時15分

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