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【第39回】軍師官兵衛

◎ 黒田官兵衛 (岡田准一)
○ 石田三成 (田中圭)
▲ 黒田長政 (松坂桃李)
注 茶々 (二階堂ふみ)
△ 糸 (高畑充希)
△ 光 (中谷美紀)
△ 栗山善助 (濱田岳)
△ 母里太兵衛 (速水もこみち)
△ 井上九郎右衛門 (高橋一生)
△ 福島正則 (石黒英雄)
△ 増田長盛 (有薗芳記)
△ マグダレナ (石野真子)
△ おね (黒木瞳)
△ 北条氏政 (伊吹吾郎)
△ 徳川家康 (寺尾聰)
★ 豊臣秀吉 (竹中直人)

今週のストーリーは、サブタイトルの、「跡を継ぐ者」の
通り、豊臣家に待望の跡継ぎが誕生したことに合わせ、
黒田家も、官兵衛が嫡男の長政に家督を譲ったことを
並行して描いていた訳なんですが・・・。

豊臣秀吉(竹中直人)が、岡田@官兵衛に抱く警戒感の
ようなものを、石田三成(田中圭)を絡めた上で、分かり
易く作り上げていたような感じがしますよね~!!

いや、岡田@官兵衛が、秀吉を諫言する場面で、三成を
無言で牽制するところは、一瞬のシーンだったんですが、
めっちゃ、カッコ良かったですからね~!!(笑)

あと、その三成役の田中圭さんの「顔芸」も凄かったと
思うんですが、額のところに、ハッキリと青筋が立って
いたので、特殊メイクのような感じがしたのは、私だけ
でしょうかね!?(ハハハ・・・)

まあ、もちろん、過去の大河ドラマの中でも、記憶に残る
ような「顔芸」というものは、視聴者を画面に引き付ける
各俳優陣の大きな見せ場だったんですけど・・・。

やはり、最近では、「平清盛」(2012年)で、鳥羽法皇を
演じた「顔芸」のスペシャリスト(?)の三上博史さんが
一番、印象に残っているでしょうかね!?(笑)

いや、この時の三上博史さんに関しては、もう圧倒的な
存在感で、個人的にも、改めて、高く評価しているところ
なんですが・・・。(ホントに・・・)

今回の田中圭さん演じる石田三成についても、これから
大河ドラマファンの脳裏に刻み込まれるような、「爪跡」を
残してもらいと、大いに期待しております!!(笑)

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そして、今週は、オープニングのクレジットで、有薗芳記
さんの名前を見て、思わず、ニヤリと笑ってしまった人は、
相当の「大河好き」かと思いますが・・・。(ハハハ・・・)

・ 「風林火山」 (2007年) : 河原村伝兵衛 役
・ 「龍馬伝」 (2010年) : 佐藤与之助 役
・ 「平清盛」 (2012年) : 藤原経宗 役
・ 「軍師官兵衛」 (2014年) : 増田長盛 役

「風林火山」での河原村伝兵衛役として、完全にハマって
しまったファンとしては、毎年、何らかの形でも良いので、
有薗芳記さんの、「神演技」を見たいものですよね~!!

以前にも書いたんですが、自分としては意外とクールで
カッコいい、「二枚目」の役なども、何気に、似合うような
気もするんですけど・・・。(いや、ホントに・・・)

今後とも、大河ドラマの重要なキーになる登場人物として
大活躍してもらいたいですよね~!!(ぜひとも!!)

あとは、おね(黒木瞳)VS茶々(二階堂ふみ)の確執も
次第に大きくなって行く展開だったんですけど・・・。

これが、いわゆる、尾張派(武官)VS近江派(文官)の
争いにも繋がって行く訳で、黒田家の立ち位置も含め、
いろいろと今後の見どころも多いと思いますよね~!!

まあ、家康あたりが、おねの信頼を得て豪傑揃いの尾張
派の諸将を、次々に取り込んで行くところなどは、今から
考えても、凄い手腕なんですけど・・・。

これから、福島正則や、黒田長政らが、石田三成の屋敷を
取り囲んだ時、敵方の家康の屋敷に単身で逃げ込んだ逸話
などは、過去の大河ドラマでも、もう、「お約束」のストーリー
ですからね~!!(フフフ・・・)

ここら辺の権謀術数が入り乱れる展開の中、岡田准一さん
演じる黒田官兵衛が、果たしてどこまで冷静な視線で乱世
を俯瞰して行くのか!?これから、残りのワンクール分を
大いに楽しみたいと思っております・・・。

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それから、先日、「あなたが最高傑作だと思う、NHK
大河ドラマ」という、マイナビウーマンでのアンケート
記事を見たんですけど・・・。

まあ、これは、もちろん、マイナビウーマンとしての
独自のフィルター(?)が掛かった集計結果と考える
べきなんでしょうかね!?(フフフ・・・)

●NHK大河ドラマの最高傑作TOP10

・ 第1位 「篤姫」 (2008年)・・・ 69人(13.9%)
・ 第2位 「新選組!」 (2004年)・・・ 67人(13.5%)
・ 第3位 「龍馬伝」 (2010年)・・・ 60人(12.1%)
・ 第4位 「八重の桜」 (2013年)・・・ 46人(9.3%)
・ 第5位 「軍師官兵衛」 (2014年)・・・ 45人(9.1%)

・ 第6位 「利家とまつ」 (2002年)・・・ 35人(7.0%)
・ 第7位 「竜馬がゆく」 (1968年)・・・ 32人(6.4%)
・ 第8位 「独眼竜政宗」 (1987年)・・・ 30人(6.0%)
・ 第9位 「秀吉」 (1996年)・・・ 24人(4.8%)
・ 第10位 「江~姫たちの戦国~」 (2011年)・・・ 17人(3.4%)
・ 次 点 「毛利元就」 (1997年)・・・ 15人(3.0%)

いや、個人的には、なかなか興味深い、TOP10の順位
なんですけど、何か、先月行ったWeb上でのアンケート
結果で、有効回答数が497件、18歳~77歳の社会人
男女の回答ということですね・・・。(なるほど・・・)

第1位と、第2位が、堺雅人さん、第3位が福山雅治さん、
そして、第4位が西島秀俊さんと女性人気が高い俳優さん
の出演作品で上位が占められているのが、いかにも、マイ
ナビウーマンらしい集計結果なんですけど・・・。(笑)

やはり、上位のベスト5まで、2000年以降の作品で偏って
いるのは、まあ、仕方がないことなんでしょうかね!?

自分としても、過去に何度も、この手のマイベスト作品を
選んで来た訳なんですが、その時々で順位の変動がある
ので、いろいろな意味で難しい部分もありますよね~!!

それでも、「独眼竜政宗」と、「武田信玄」が、自分の中では
揺るぎのないツートップ作品で、上位のワンツーは、ほぼ、
永久に確定的なんですが・・・。(フフフ・・・)

第3位以降になってしまうと、CSなどの再放送による
影響も大きいと思うので、こちらの方は、常時変動制
の順位ということで納得しております・・・。(笑)

● 自分自身が選ぶ「マイベスト大河ドラマ」

・ 第1位 「独眼竜政宗」 (1987年)
・ 第2位 「武田信玄」 (1988年)
・ 第3位 「太平記」 (1991年)
・ 第4位 「草燃える」 (1979年)
・ 第5位 「毛利元就」 (1997年)

・ 第6位 「花の乱」 (1994年)
・ 第7位 「炎立つ」 (1993年)
・ 第8位 「北条時宗」 (2001年)
・ 第9位 「翔ぶが如く」 (1990年)
・ 第10位 「風と雲と虹と」 (1976年)

ちなみに、現時点での、マイベスト10の順位は、こんな
感じになっているんですが、また、すぐに変わってしまう
可能性の方が高いと思うので、第3位以降は、とりあえず、
仮の順位ということで、宜しくお願い致します・・・。(笑)

●第39回 「跡を継ぐ者」 2014年9月28日放送

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【第38回】軍師官兵衛

◎ 黒田官兵衛 (岡田准一)
○ 黒田長政 (松坂桃李)
▲ 宇都宮朝房 (橋本淳)
注 鶴 (市川由衣)
△ 茶々 (二階堂ふみ)
△ 石田三成 (田中圭)
△ 後藤又兵衛 (塚本高史)
△ 光 (中谷美紀)
△ 糸 (高畑充希)
△ 佐々成政 (大谷亮介)
△ 加藤清正 (阿部進之介)
△ おね (黒木瞳)
△ 千利休 (伊武雅刀)
△ 徳川家康 (寺尾聰)
★ 豊臣秀吉 (竹中直人)

今週のMVPは、サブタイトルの「追い込まれる軍師」
の通り、素直に、岡田@官兵衛を選ぶことにしました。

いや、苦渋の選択の末、宇都宮朝房(橋本淳)を手に
掛けるシーンは、なかなか見応えがあったと高く評価
している部分なんですけど・・・。

ここら辺は、演出的にも、かなり練られていて、陣幕を
下した時、岡田@官兵衛の後ろ姿が影になり、そこに
正面から、柔らかな光が入り込む加減や、それに伴う
朝房の不安そうな目線の動き・・・。

さらに、暗転を2回挟んでの最期のシーンは、視聴者
を十二分に画面に引き付ける見事な仕上がりだったと
思わず、感心してしまいました・・・。

あと、個人的に、宇都宮鎮房の娘の鶴(市川由衣)が
どのような運命を辿るのか!?ちょこっと、気になって
いたところなんですが・・・。

結局、今回のような逃がしてしまったというシナリオ
に関しては、まあ、ストーリーの展開上、仕方がない
流れだったんでしょうかね!?

いや、何か、一部では、磔にされて、殺害されるという
情報も出ていたので、ある意味、市川由衣さんの最高
の見せ場ではないかとも思っていたんですが・・・。

長年の大河ドラマ・ファンとしては、あの「徳川家康」
(1983年)での、おふう(石井めぐみ)の磔シーンが
完全に、トラウマになっていると思うので・・・。

とりあえず、ここは、ソフト・ランディング形式(?)の
柔軟仕様の脚本ということで、自分としては、一応、
納得はしている次第です・・・。(ハハハ・・・)

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あと、徳川家康役の寺尾聰さんが、回を重ねるごとに
なかなか、良い味を出して来ているんですが・・・。

今回に関しては、真っ赤な敷物の上に乗った、秀吉と
家康の図式が、特に、印象に残っていますかね!?

たぶん、演出担当が変わったと思うんですが、茶々が
「殿下のお子を産みとう存じます・・・」と言う場面を2回
繰り返してみたり・・・。

口元を大きくクローズUPする演出などは、素人目線
でも、よく分かりましたからね~!!(フフフ・・・)

その寺尾聰さんの家康については、以前、織田信長
役の江口洋介さんと並んだ時は、どうしても年齢的に
違和感があった訳なんですけど・・・。

薬研を使って薬を調合しているような、毎度おなじみ
のシーンでは、ドンピシャの雰囲気が出ていて、これ
からが、その「ブラック家康」の本領発揮という感じ
なんでしょうかね!?(フフフ・・・)

それから、千利休(伊武雅刀)との茶室のシーンなども、
狭い空間を利用して、緊張感を出すための見事な演出
だったんですけど・・・。

「岡田@官兵衛」VS「寺尾@家康」の腹の探り合いの
シーンなどは、見ていても、ニヤリと笑ってしまうような
面白さだったでしょうかね!?

とにかく、今週の演出に関しては、これまでとは違った
新鮮な印象を受けたので、とりあえず、及第点だけは
差し上げたいと思っております・・・。(笑)

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そして、先週の大きなニュースと言えば、あの荒木村重
役の田中哲司さんと、「功名が辻」(2006年)の千代役の
仲間由紀恵さんが結婚ということで・・・。

一応、大河ドラマ・ファンとしても、それなりに、祝福は
したいと思っているんですけど・・・。(笑)

やはり、田中哲司さんの場合は、どうしても荒木村重役
として見てしまうので、行き着く先は、家庭崩壊というか、
一族滅亡のイメージが大きいのは、悔しさも含めた上の
偏見なんでしょうかね!?(ハハハ・・・)

まあ、それを避けるための、良妻賢母的な存在が、山内
一豊の妻である千代なんですけど、たぶん、千両の馬を
買うための「内助の功」を、存分に発揮することなんで
しょうなぁ~!!(羨ましい~!!)

とにかく、大河ドラマ・ファンの一人としては、お幸せに
の一言だけは、贈りたいと思っております・・・。(笑)

あと、来月からスタートする、フジテレビ系、月9枠の
「信長協奏曲」というドラマも、ちょっと気になっている
ところなんですが・・・。

もちろん、原作の漫画も、アニメ版に関しても、全くの
ノーチェック状態なので、改めて、以前からこの作品の
ファンの方々の評価を聞きたいものですよね~!!

何か、主演の信長役が、あの小栗旬さんで、脇を固める
キャストも豪華布陣なので、かなり、期待している部分も
大きいんですが・・・。(いや、ホントに・・・)

今回、栗山善助役の濱田岳さんが、今度は、徳川家康役
ということなので、ここら辺は、どのように演じて行くのか、
楽しみではありますかね!?(フフフ・・・)

●第38回 「追い込まれる軍師」 2014年9月21日放送

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【第37回】軍師官兵衛

◎ 黒田長政 (松坂桃李)
○ 宇都宮鎮房 (村田雄浩)
▲ 黒田官兵衛 (岡田准一)
注 石田三成 (田中圭)
△ 鶴 (市川由衣)
△ 光 (中谷美紀)
△ 糸 (高畑充希)
△ 栗山善助 (濱田岳)
△ 黒田一成 (小林ユウキチ)
△ 大野小弁 (辻本祐樹)
△ お福 (阿知波悟美)
△ お道 (福島リラ)
△ 佐々成政 (大谷亮介)
△ 安国寺恵瓊 (山路和弘)
△ 千利休 (伊武雅刀)
★ 豊臣秀吉 (竹中直人)

今週のMVPに関しては、文句なしで、黒田長政役の
松坂桃李さんだったと思いますけど・・・。

いや、ここまで、主演サイドの人物を、「ブラック仕様」
で描き切ったことについては、ある意味、想像していた
以上だったと思うので、称賛の拍手を贈りたいところで
しょうかね!?(ホントに・・・)

もちろん、今週の最大のクライマックスは、その村田
雄浩さん演じる宇都宮鎮房を、中津城に呼び出して
謀殺する一連のシーンだった訳なんですけど・・・。

村田@鎮房が盃の酒を飲み干してから、松坂@長政が
返り血を浴びる程、一気に斬り倒した場面は、緊迫感も
あって、十二分に見応えがあったと、高く評価している
次第です・・・。(良かったですよね~!!)

しかし、謀殺するための宴の席で、あそこまでピリピリ
ムードを全開で出してしまったら、すぐにバレてしまう
と思うんですが・・・。(ハハハ・・・)

酒を注ぐ時に溢れてしまうところや、村田@鎮房の後ろ
の障子の照明なども、演出的に工夫されていて視覚的
にも、緊張感を煽っていたような気がしますよね~!!

個人的に、この長政の一連の行動に関しては、評価を
落とすどころか、逆に、株が上がってしまったような感じ
もしているんですけど・・・。(フフフ・・・)

まあ、戦国時代を生き抜くための「厳しさ」と言ってしま
えば簡単なんですが・・・宇都宮サイドから見た場合の
ことを考えると、何とも、やりきれない、「後味の悪さ」も
ヒシヒシと実感した日曜日の夜でした・・・。

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ちなみに、ここら辺の一連の出来事については、以前、
「歴史秘話ヒストリア」の中でも、詳しく紹介されていた
と思いますが・・・。

宇都宮の家臣たちが殺された中津の合元寺の壁が
今でも、真っ赤に塗られているという事実が、当時の
生々しさを物語っているんでしょうかね!?

あと、城井谷に残っている宇都宮鎮房の墓石も、胴を
斬られた位置と同じところに亀裂が入っているという
ことで、ここら辺は、地元の人々の言い伝えで、長年
伝承されていることなんでしょうなぁ~!!

まあ、この事件の後、中津城内に城井神社を創建して
その霊を祀ったことからも、いかに、黒田家サイドに
後ろめたいものがあったのか、想像するのに難くない
ところなんですが・・・。

自分も含め、今回のストーリーで、初めてこの宇都宮
(城井)一族の悲劇を知った人も多かったと思うので、
改めて、大河ドラマの持つ影響力の大きさというもの
を再認識している次第です・・・。(ホントに・・・)

そして、その鎮房の娘の鶴(市川由衣)の運命も気に
なるところなんですが、果たしてドラマとして見た場合
どのような最期を迎えるのがベストなのか!?

もちろん、脚本家の前川洋一さん、そして、演出面も
含めたNHKスタッフのお手並み拝見と言ったところ
でしょうかね!?(フフフ・・・)

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それから、田中圭さん演じる石田三成が、完全に秀吉
政権の黒幕と化しているのが、妙に、印象に残る部分
なんですけど・・・。(笑)

いや、ここまで、「悪人仕様」(?)として描かれることも、
たぶん、これまでの大河でも、そんなに無かったと思う
ので、逆に期待してしまうところも大きいですよね~!!

まあ、田中圭さんのインタビュー記事などを読んでも、
かなり楽しんで悪役を演じているようなので、新たな
三成像というものを作り上げて欲しいですなぁ~!!

以前にも書いたように、個人的には、「葵 徳川三代」
(2000年)での、江守徹バージョンが、石田三成像の
デフォになっている訳なんですけど・・・。

その江守徹さんが持っている、大変、憎々しい演技で
ありながらも、どこか内面的には、哀愁を含んでいる
ような、ハイレベルなイメージを、何とか、乗り越えて
欲しいと願っております・・・。(笑)

あと、関ヶ原の戦いで敗れた石田三成に、黒田長政が
そっと、陣羽織を掛ける名シーンだけは、どうしても
見たいような気もするんですけど・・・。

今回の松坂桃李さん演じる長政に、そこまでの余裕が
あるのかどうか!?ストーリーの展開上も、なかなか
興味深い部分でしょうかね!?(フフフ・・・)

●第37回 「城井谷の悲劇」 2014年9月14日放送

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【第36回】軍師官兵衛

◎ 黒田長政 (松坂桃李)
○ 黒田官兵衛 (岡田准一)
▲ 高山右近 (生田斗真)
注 宇都宮鎮房 (村田雄浩)
△ 光 (中谷美紀)
△ 糸 (高畑充希)
△ お福 (阿知波悟美)
△ お道 (福島リラ)
△ おゆう (中村映里子)
△ 後藤又兵衛 (塚本高史)
△ 黒田一成 (小林ユウキチ)
△ 大野小弁 (辻本祐樹)
△ 小西行長 (忍成修吾)
△ 佐々成政 (大谷亮介)
△ 茶々 (二階堂ふみ)
△ おね (黒木瞳)
△ 千利休 (伊武雅刀)
△ 徳川家康 (寺尾聰)
★ 豊臣秀吉 (竹中直人)

今週のMVPは、前半部分の高山右近(生田斗真)と、
そして、後半部分の黒田長政(松坂桃李)とで迷って
しまったんですが・・・。(フフフ・・・)

やはり、若く血気に逸る黒田長政を見事に演じていた
と思うので、僅差で松坂桃李さんの方に軍配を上げる
ことにしました・・・。(ハハハ・・・)

いや、長年の大河ドラマ・ファンとしては、黒田長政と
いう人物は、主に関ヶ原の戦いの前後で大活躍する
イメージを持っていたと思うんですが・・・。

ここまで青臭くて、周囲が全く見えずに、猪突猛進の
ごとく動いてしまうところなどは、逆に、新鮮な感じが
して、思わず見入ってしまいました・・・。

まあ、それでも、武将としては少し短慮で、バカ殿の
感じを前面に出し過ぎているとの指摘もあるようです
けど・・・。(フフフ・・・)

何となく、後藤又兵衛(塚本高史)の方が冷静沈着な
人物として描かれているだけに、妙な、ギャップを感じ
ている人も、多いのではないかと!?(笑)

あと、高山右近役の生田斗真さんに関しては、今週で
フェードアウトということになるんでしょうかね!?

いや、想像していた以上に、「魅せるキャラ」として
クールに仕上がっていただけに、少し惜しい感じも
しているんですが・・・。

まあ、主演サイドの黒田家関連の絡みが少なくなって
しまうと、脚本&演出的にも、なかなか、難しい部分も
あるんでしょうかね!?(残念ながら・・・)

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それから、今週は、突然、佐々成政(大谷亮介)なども
登場して、ちょっと、意外な感じもしたんですが・・・。

やはり、大河ドラマでの佐々成政役のイメージと言えば、
「利家とまつ」(2002年)での、山口祐一郎さんを置いて
他には無いでしょうかね!?(フフフ・・・)

いや、この時は、利家&まつ、秀吉&ねね、佐々成政&
はるという3組の夫婦を軸に物語が組み立てられていた
ので、もちろん、成政も若い頃から詳細に描かれていた
訳なんですけど・・・。

山口祐一郎さんと、天海祐希さんの夫婦役については、
美男&美女コンビということもあって、かなり、絵的にも
決まっていましたからね~!!(ホントに・・・)

個人的には、出世するにつれて、秀吉(香川照之)との
確執が大きくなって行くところなどは、非常に高く評価
している部分なんですが・・・。

山口祐一郎さん演じる凛として、カッコいい佐々成政像
に関しては、完全にデフォとなっているのは、間違いの
ない事実でしょう!!(ハハハ・・・)

まあ、今回のように、肥後の治政で失敗して失脚して
しまうところだけを見てしまうと、凡庸な武将のように
感じてしまうと思うんですが・・・。

佐々成政ファンとしては、尾張時代や、越中時代なども
含めて、トータル的に判断してもらいたいと願っている
のではないかと!?(フフフ・・・)

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そして、黒田長政(松坂桃李)の血気を煽る家臣として
黒田一成(小林ユウキチ)と、大野小弁(辻本祐樹)の
二人も、気になる登場人物だったんですが・・・。

いや、黒田一成は、岡田@官兵衛が、有岡城で幽閉
されていた時、その牢番を務めていた加藤又左衛門
(浜田学)の息子ということで、既に、玉松という子役
時代から、おなじみだったと思いますが・・・。

もう一人の、大野小弁役の辻本祐樹さんについては、
どこかで、見た記憶があるなぁ~と思っていたら・・・。
やはり、「平清盛」(2012年)の中で、平重衡役として
出演していたんですね~!!(なるほど・・・)

改めて、過去の感想をチェックしてみたら、第48話の
「幻の都」の回で、何と、平重衡役だった辻本祐樹さん
をMVPに推していたので、それなりに思い出していた
ところなんですけど・・・。(ハハハ・・・)

この時は、もうストーリーの終盤で、平氏一門が迎える
最終的な局面と、平清盛(松山ケンイチ)自身の内面の
絶望感を絶妙に描いていたと思うので、その息子の重衡
を含めた上で選んだと記憶しています・・・。

まあ、この平重衡は、南都を焼き討ちにして、意気揚々
と帰還して来る激しい役どころだったんですが、今回も
同じような匂い(?)がするので、楽しみに待ちたいと
思っております・・・。(フフフ・・・)

あと、光(中谷美紀)の侍女のお福(阿知波悟美)が
今週でフェードアウトすると、完全に思い込みながら
見ていたので、そのドンデン返しの結果に軽く驚いて
しまったんですが・・・。(笑)

逆に、播磨の地に残ることになった、おゆう役の中村
映里子さんに関しては、これから、大河ドラマなどで
もう少し、色っぽい役どころも含めて見たいと思って
しまいました・・・。(ハハハ・・・)

●第36回 「試練の新天地」 2014年9月7日放送

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【第35回】軍師官兵衛

◎ 豊臣秀吉 (竹中直人)
○ 黒田官兵衛 (岡田准一)
▲ 石田三成 (田中圭)
注 宇都宮鎮房 (村田雄浩)
△ 黒田長政 (松坂桃李)
△ 茶々 (二階堂ふみ)
△ おね (黒木瞳)
△ 糸 (高畑充希)
△ 光 (中谷美紀)
△ 高山右近 (生田斗真)
△ コエリョ (リカルド・テイシェイラ)
△ 島津義久 (永澤俊矢)
△ 小早川隆景 (鶴見辰吾)
△ 千利休 (伊武雅刀)
★ 徳川家康 (寺尾聰)

今週のMVPは、サブタイトルの、「秀吉のたくらみ」の
通り、豊臣秀吉(竹中直人)を何の迷いもなく選ぶこと
にしました・・・。

たぶん、ここら辺から、竹中@秀吉も、完全に、ブラック
仕様になって行くと思うんですが、石田三成役の田中圭
さんも、それに合わせて、暗黒面が徐々に出て来たのが
なかなか、良かったですかね!?(フフフ・・・)

まあ、頭が切れ過ぎてしまうため、無駄に敵を作って
しまう言動が次々にエスカレートして行って、その後、
結果的に、彼の人生をも大きく左右することになって
しまう訳なんですが・・・。

この時期の秀吉&三成の関係性については、それなりに
上手く描かれていたのではないかと、高く評価している
次第です・・・。

あと、「バテレン追放令」の展開に関して、個人的には、
十分納得しているんですが、この件の岡田@官兵衛の
立ち位置については、高山右近(生田斗真)との比較と
いう意味も含めて、ちょっと曖昧な感じの脚本だったで
しょうかね!?

途中で出て来た、コエリョというイエズス会の宣教師は
かなり、強硬派の人物だったようで、当時の秀吉サイド
としては、警戒するのも当然の成り行きだったようです
からね~!!(なるほど・・・)

そして、この後、豊前六郡を黒田家に与える流れとなり、
本領安堵に固執した、宇都宮鎮房(村田雄浩)とガチで
激突することになってしまうんですが・・・。

これが、「秀吉のたくらみ」というよりも、実は、三成が
裏で糸を引いていたとすれば、史実的に見ても、相当
に恐ろしい策士だったと考えられますよね~!!(汗)

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それから、長年の大河ファンとしては、その宇都宮鎮房
役を好演している、村田雄浩さんが、相変わらず、凄い
存在感でワクワクしているところなんですが・・・。

・ 「徳川家康」 (1983年) : 岩松八弥 役
・ 「独眼竜政宗」 (1987年) : 茂庭綱元 役
・ 「翔ぶが如く」 (1990年) : 西郷吉二郎 役
・ 「炎立つ」 (1993年) : 安倍貞任 役
・ 「軍師官兵衛」 (2014年) : 宇都宮鎮房 役

やはり、改めて、チェックしてみると、大河ドラマでは
想像していた以上に、重要な役どころをピンポイント
で演じて来ているんですよね~!!(ホントに・・・)

個人的には、どの配役も大変印象に残っているんですが、
特に、「独眼竜政宗」の茂庭綱元役などは、完全に脳裏に
焼き付いていますからね~!!(フフフ・・・)

中でも、秀吉(勝新太郎)との賭け将棋の勝負に勝って
愛妾の「香の前」を譲り受け、更に、鬼庭から→茂庭に
改姓させられた一連のシーンは、覚えている方も多い
のではないかと!?(面白かったですからね~!!)

もちろん、この茂庭綱元の父で鬼庭左月役のいかりや
長介さんが、強烈なキャラだったこともあり、面白さが
倍増している部分も、多々あるんですが・・・。(笑)

当主が代々長寿の家系で、綱元が「父、左月は七十四で
若死に致しました」と、秀吉に高らかに語った場面などは、
妙に、清々しいシーンとして記憶していますよね~!!

・ 片倉小十郎 (西郷輝彦)
・ 喜多 (竹下景子)
・ 茂庭綱元 (村田雄浩)

ちなみに、この三人の登場人物と鬼庭左月との関係性を
簡単にスラスラと説明出来る方は、相当の「独眼竜政宗」
マニアかと思いますが・・・。(笑)

喜多から見た場合、綱元が異母弟で、小十郎が異父弟
ということになるんですが、詳しいことは家系図に書いて
みないと難しいですよね~!!(ハハハ・・・)

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あと、今週は、おね(黒木瞳)VS茶々(二階堂ふみ)の
微妙な関係性も、なかなか、見応えがあって良かった
と思っているんですが・・・。

特に、茶々の台詞まわしに関しては、それなりに、練ら
れた脚本で、思わず見入ってしまいましたからね~!!

【茶々】 (二階堂ふみ)

「母が嫁いだのは、弱い男ばかり・・・」
「父浅井長政、柴田勝家殿、皆、滅ぼされました」

「それゆえ、私は強いお方を選んだのでございます」
「たとえ、それが仇であろうと、うしろ指を指され、
 そしられようと構いません・・・」

「道薫殿は、私を乱世が生んだ化け物と呼んだ」
「化け物なら、化け物らしく生きてみせましょう」

「これが、私の覚悟でございます・・・」

いや、これまでの二階堂@茶々には、ちょっと心配して
いた部分も多々あったんですが、何となく、「プチ確変」
したような気がするのは、私だけでしょうかね!?(笑)

まあ、前半のMVP=荒木村重(田中哲司)と評価して
いる者としては、乱世の化け物を引き継いだ二階堂@
茶々が、後半のMVPとなる可能性もある訳で・・・。

ここは、これから終盤に掛けて、更に期待値の振り幅を
大きくして、見て行きたいと思っております・・・。

ただし、残念なことは、たぶん、大坂の陣までは、放送
されないと思うので、ここら辺に関しては、多少の割引
も必要なんでしょうかね!?(フフフ・・・)

●第35回 「秀吉のたくらみ」 2014年8月31日放送

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