« 2014年4月 | トップページ | 2014年6月 »

【第21回】軍師官兵衛

◎ 黒田官兵衛 (岡田准一)
○ 竹中半兵衛 (谷原章介)
▲ 黒田職隆 (柴田恭兵)
注 光 (中谷美紀)
△ おね (黒木瞳)
△ 松寿丸 (若山耀人)
△ 荒木村重 (田中哲司)
△ だし (桐谷美玲)
△ 栗山善助 (濱田岳)
△ 井上九郎右衛門 (高橋一生)
△ 母里太兵衛 (速水もこみち)
△ お道 (福島リラ)
△ 加藤又左衛門 (浜田学)
△ 羽柴秀吉 (竹中直人)
★ 織田信長 (江口洋介)

今週のMVPは、有岡城の土牢に幽閉され、肉体的、
そして、精神的に追い詰められて行く、黒田官兵衛
(岡田准一)に、差し上げることにしました・・・。

いや、これは、リアル過ぎる程に作り込まれていた
土牢を再現した美術スタッフとの「合わせ技一本」
という感じだったと思いますが・・・。

ここまで狭く不衛生で汚い土牢のセットは、過去の
様々なドラマと比べてみても、初めてのような気が
しますよね~!!(ホントに・・・)

何か、長年の歴史ある大河ドラマの中でも、2週分に
渡って、主人公が全く動かないで、幽閉されたままで
ストーリーが進む展開は、もちろん今までにも前例が
無かったようですが・・・。

この非常に難しい、極限状態の演技プランを、見事に
やり遂げた、岡田@官兵衛&スタッフ陣には、改めて
称賛の一言を送りたいと思っております・・・。

しかし、普通に考えてみると、このような劣悪な状況
の中で、よく1年間も耐え抜いたなぁ~と、不思議な
感じもするんですが・・・。

やはり、牢番などの対応も含め、何らかの、有岡城内
でのサポートが無ければ、どう推測しても、生き残る
ことは、難しかったんでしょうなぁ~!!

Taiga075

Taiga076

Taiga063

今週は、その牢番役として登場した、加藤又左衛門
(浜田学)にも、注目して見ていたんですが・・・。

何か、黒田官兵衛は、のちに、この加藤又左衛門の
次男を養子として迎えているので、当然、幽閉され
ていた時に受けた、様々な便宜に対しての、感謝の
気持ちが、相当にあったんでしょうかね!?

そして、この次男が、黒田二十四騎や、黒田八虎の
一人にも数えられる、勇猛果敢な武将の黒田一成に
成長するという事実も、歴史の持つ奥深さというか、
面白い部分なんでしょうなぁ~!!

ちなみに、この牢番役を演じていた浜田学さんに
関しては、もう、長年の大河ドラマ・ファンとしても
お馴染みの俳優さんなんですけど・・・。

・ 「葵 徳川三代」 (2000年) : 保科正之 役
・ 「武蔵 MUSASHI」 (2003年) : 宝蔵院胤舜 役
・ 「功名が辻」 (2006年) : 祖父江新一郎 役
・ 「龍馬伝」 (2010年) : 坂崎紫瀾 役
・ 「江~姫たちの戦国~」 (2011年) : 真田幸村 役
・ 「平清盛」 (2012年) : 梶原景時 役
・ 「軍師官兵衛」 (2014年) : 加藤又左衛門 役

改めて、チェックしてみると、何気にストーリーの中の
重要な部分を担うような、美味しい役どころを演じて
いるんですよね~!!(いや、ホントに・・・)

個人的には、「功名が辻」での祖父江新一郎役などは、
山内一豊(上川隆也)の中心的な家臣団として、毎週
レギュラーメンバーで出演していたので、その中でも、
特に、印象に残っているんですが・・・。

あとは、「葵 徳川三代」の保科正之役で、徳川家光
(尾上辰之助)に異母弟として対面する場面や・・・。

「龍馬伝」でも、岩崎弥太郎(香川照之)との回顧
シーンで登場する、新聞記者の坂崎紫瀾役なども、
なぜか、妙に脳裏に焼き付いていますからね~!!

たぶん、今後の大河ドラマの中でも、重要な場面で
登場して来る可能性が高いので、マニアックな視点
からも、浜田学さんからは、当分、目が離せないと
思っている今日この頃です・・・。(笑)

Taiga067

Taiga086

Taiga080

それから、今週は、竹中半兵衛(谷原章介)の松寿丸
(若山耀人)への神対応も、見どころのひとつだったと
思うんですが・・・。

ここまで冷静沈着に状況を見極めて、信長から殺害を
命じられた松寿丸をかくまった一連の流れは、半兵衛
という人物の、颯爽としたカッコ良さを、物語っていた
ような気がしますよね~!!

もちろん、これまでの大河ドラマでも、脚本&演出的に
美味しい登場人物なので、様々な俳優陣が演じている
訳なんですけど・・・。

●大河ドラマでの竹中半兵衛役

・ 「太閤記」 (1965年) : 福田善之
・ 「国盗り物語」 (1973年) : 米倉斉加年
・ 「黄金の日日」 (1978年) : 梅野泰靖
・ 「秀吉」 (1996年) : 古谷一行
・ 「功名が辻」 (2006年) : 筒井道隆
・ 「軍師官兵衛」 (2014年) : 谷原章介

やはり、自分としては、「功名が辻」での筒井道隆さんが
いろいろな意味で、記憶に残っていますかね!?

いや、この時は、千代役の仲間由紀恵さんとの不思議な
感じの恋愛関係で描かれていて、脚本家の大石静さんの
フリーハンドの凄さを実感していたんですが・・・。

そう言えば、結局、松寿丸に関しても、一豊&千代夫妻
に託されて、難を逃れた展開でしたからね~!!(笑)

まあ、半兵衛が千代に送った遺言書も、変なラブレター
のような感じだったので、主演と脚本家が変わっだけで、
全く、イメージ的に違った物語になってしまうのも、大河
ドラマ特有の楽しみ方なんでしょうか!?(フフフ・・・)

ということで、今回の谷原章介さんが演じるクール系の
半兵衛に関しても、どのような最期を迎えるのか、期待
している部分も大きい訳なんですが・・・。

客観的視点を持つ「静」の男という、当初のイメージを
超えるような、記憶に残る名シーンを楽しみに待ちたい
と思っております・・・。

●第21回 「松寿丸の命」 2014年5月25日放送

Taiga066

Taiga084

Taiga085

| | コメント (0)

【第20回】軍師官兵衛

◎ 黒田職隆 (柴田恭兵)
○ 黒田官兵衛 (岡田准一)
▲ 高山右近 (生田斗真)
注 荒木村重 (田中哲司)
△ だし (桐谷美玲)
△ 光 (中谷美紀)
△ 栗山善助 (濱田岳)
△ 井上九郎右衛門 (高橋一生)
△ 母里太兵衛 (速水もこみち)
△ 中川清秀 (近江谷太朗)
△ 松寿丸 (若山耀人)
△ 又兵衛 (松島海斗)
△ おね (黒木瞳)
△ 竹中半兵衛 (谷原章介)
△ 羽柴秀吉 (竹中直人)
★ 織田信長 (江口洋介)

今週のMVPは、いろいろなシーンが印象に残ったので、
かなり、選ぶのが難しかったんですが・・・。

やはり、その中でも黒田職隆役の柴田恭兵さんの演技が
大変、素晴らしかったと思うので、ドラマの一連の流れを
考慮した上で、差し上げることにしました・・・。

いや、官兵衛が有岡城に幽閉されて、生死が分からない
という、黒田家にとって危機的な状況の中、父の職隆が
苦渋の選択を迫られる場面は、十二分に見応えがあった
と高く評価しているんですが・・・。

もちろん、ここまで、一門全体を正しい方向に導くような
冷静沈着な決断が出来たのは、見ていても思わず感心
してしまうぐらい、不思議な状況でしたからね~!!

何か、史実的にも、黒田家文書の中にある、家臣たちの
起請文によって、確認出来るようですが・・・。

黒田家家中が一致団結して、「御本丸」、つまり、官兵衛
の正室である光を、父の職隆、叔父の休夢、弟の利高が
中心となって支える体制が、この時点で完全に築かれた
ということですね・・・。(なるほど・・・)

まあ、ここで織田方に反旗を翻してしまった小寺家の方は、
結局、滅んでしまうことになるんですが・・・。

今から考えても、当時の播磨の情勢を冷静に見極める
ことは、戦国時代の中でも、想像を絶するような難しさ
だったんでしょうなぁ~!!(ホントに・・・)

Taiga013

Taiga014

Taiga016

それから、今週は、高山右近(生田斗真)と、織田信長
(江口洋介)との場面も、画面に引き付けられるような
大変、印象深いシーンだったと思うんですが・・・。

死を覚悟した白装束で、巨大な権力者の前に出る演出は、
オールドファンとしては、「独眼竜政宗」(1987年)を、思い
出してしまった人も、多かったのではないかと!?

まあ、この時は、伊達政宗役の渡辺謙さんと、豊臣秀吉
役の勝新太郎さんが、初めて対面する伝説のガチシーン
だった訳なんですけど・・・。(フフフ・・・)

何か、演出上、事前に会うことなく、撮影現場での初顔
合わせだったようですが、画面越しに見ていても緊張感
がビンビンと伝わって来る、大河ドラマ史上でも屈指の
名場面でしたからね~!!(凄かったですよね・・・)

いや、この伝説のシーンと比べてしまうのも、ちょっと
可哀想なんですが、信長役の江口洋介さんが、回を
重ねるごとに凄味が増しているように感じているのは、
決して、私だけではないんでしょうなぁ~!!

江口@信長公が刀を抜いて、生田@右近の首を取ろうと
したところなどは、ストーリーに厚みを増すようなワンカット
だったと思いますが・・・。

過去に信長役を演じた俳優陣と比較してみても、十分に
及第点以上の役作りをしていると、毎回、納得させられ
ている次第です・・・。(いや、ホントに・・・)

あと、あれだけ荒木村重を煽っていた、中川清秀(近江
谷太朗)が、あっさりと、信長サイドに寝返ってしまった
ことも、凄い展開なんですが・・・。

改めて、ドラマとして見てみると、裏切りが当たり前の
戦国時代としても、保身のためには、何でも有りという
脱力感が残ってしまった日曜日の夜でした・・・。(笑)

Taiga012

Taiga036

Taiga037

そして、先週も、ちょこっと、書いたように、2016年の
大河ドラマのタイトルが、「真田丸」に正式に決まった
ようですけど・・・。

まあ、これは大河ファンの間でも、かなり、高い確率で
予想されていたと思いますが、いよいよ真田家関連の
本格的大河(?)が、制作されることになるんでしょう
かね!?(フフフ・・・)

もちろん、あの「真田太平記」(1985年)と、比較されて
しまうので、脚本担当の三谷幸喜さんとしても、相当の
プレッシャーがあるとは思うんですが・・・。

・ 真田幸村 : 草刈正雄
・ 真田信之 : 渡瀬恒彦
・ 真田昌幸 : 丹波哲郎

やはり、この三人のイメージが、強烈に残っている世代
としては、どのようにして、「真田太平記」のテイストを
払拭してくれるのか、興味深い部分でしょうかね!?

何か、原作の無い「オリジナル作品」ということなので、
どこら辺の時代から描いて行くのか、難しいところかと
思いますけど・・・。

個人的には、あの「スター・ウォーズ」で言うところの
エピソード1的な、真田幸隆の時代から入って頂けると
嬉しいんですが、そこまで遡ってしまうと、時間的には
どう考えても、無理なんでしょうかね!?(笑)

・ 樋口角兵衛 : 榎木孝明
・ 壺谷又五郎 : 夏八木勲
・ お江 : 遥くらら

あと、「真田太平記」の架空の登場人物としては、特に
上記の三人が印象に残っている訳なんですが・・・。

今度の「真田丸」でも、フリーハンドとして、どこまで
プラスαとして描くことが出来るのか、楽しみなところ
でしょうか!?(フフフ・・・)

いや、お江役の遥くららさんの入浴シーンにドキドキした
世代としては、お色気路線も、充実させて欲しいんですが、

草の者&忍びの者としては、「功名が辻」(2006年)での
小りん(長澤まさみ)のような感じも、有りではないかと
思っている次第です・・・。(ハハハ・・・)

●第20回 「囚われの軍師」 2014年5月18日放送

Taiga032

Taiga042

Taiga043

| | コメント (0)

【第19回】軍師官兵衛

◎ 黒田官兵衛 (岡田准一)
○ 荒木村重 (田中哲司)
▲ 小寺政職 (片岡鶴太郎)
注 竹中半兵衛 (谷原章介)
△ 黒田職隆 (柴田恭兵)
△ 羽柴秀吉 (竹中直人)
△ だし (桐谷美玲)
△ 光 (中谷美紀)
△ 高山右近 (生田斗真)
△ 黒田休夢 (隆大介)
△ 栗山善助 (濱田岳)
△ 井上九郎右衛門 (高橋一生)
△ 母里太兵衛 (速水もこみち)
△ 小河良利 (磯部勉)
△ 江田善兵衛 (上杉祥三)
△ 今井宗久 (小西博之)
★ 織田信長 (江口洋介)

今週は、黒田官兵衛(岡田准一)が、荒木村重(田中
哲司)の有岡城に囚われの身になってしまう、重要な
回だったと思うので・・・。

やはり、ここは、久しぶりに、主演の岡田@官兵衛に
MVPを差し上げることにしました・・・。(笑)

いや、荒木村重役の田中哲司さんとの緊迫感溢れる
シーンや、主君である、小寺政職(片岡鶴太郎)との
やり取りなどは、かなり、計算された脚本&演出では
なかったかと、感心している部分なんですが・・・。

結局、岡田@官兵衛を自ら手を下さず、荒木村重の
有岡城で殺害するように仕組んだ、小寺政職こそが
いろいろな意味で、戦国の世を生きる冷徹な軍師の
ような気もしますよね~!!(フフフ・・・)

まあ、もちろん、御着城で、官兵衛に何かあった場合、
黒田軍が攻めて来るのが分かっていたので、有岡城を
取り込んだ上で、矛先をそちらに向けさせる策だったと
思いますが・・・。

その小寺政職の誤算と言えば、荒木村重が思っていた
以上に、人情に厚く、優しい人で、その場で、官兵衛を
殺害しなかったばかりか、政職からの密書もバラして
しまったことなんでしょうかね!?(笑)

しかし、歴史の結末を全て知っている、我々現代人に
とっては、ゆっくりとコーヒーでも飲みながら、この時の
小寺政職の決断を冷静に読み解くことも出来る訳なん
ですけど・・・。(フフフ・・・)

いざ、戦国真っ只中の当事者になってみると、西から
毛利軍、東から織田軍が、ガチでせめぎ合う播磨という
地において、相当に、難しい舵取りをしていたんだろう
なぁ~と、多少、小寺家の裏切りの策に対しては、納得
してしまった今日この頃です・・・。(笑)

Taiga226

Taiga223

Taiga224_2

あと、先週の某スポーツ紙で、2016年の大河ドラマの
脚本を三谷幸喜さんが担当することが大々的に載って
いた訳なんですけど・・・。

何か、戦国時代の武将を題材にすることも、内定して
いるようですが、このような記事は、どこら辺までが
信頼出来るものなんでしょうかね!?(笑)

個人的には、戦国時代で行くなら、「真田太平記」
を土台にした、「リメイク版」のような形でも、かなり
面白いような気もするんですが・・・。(フフフ・・・)

父の真田昌幸、そして長男の真田信之、次男の真田
幸村の三人で、一体、誰を主役にするかで、全体的な
イメージも大きく変わってしまう、大変、興味深い題材
ですからね~!!(ホントに・・・)

まあ、普通に、一年間という長いスパンを考えた場合、
織田信長あたりの、「直球ド真ん中」の大河ドラマでも
十分に「有り」かと思っているんですが・・・。

三谷ファミリーの役所広司さんが、もう一度、信長役
を演じることがあれば、オールドファンとしては感動
するものがありますよね~!!もちろん年齢的には
無理があるんでしょうけど・・・。(ハハハ・・・)

ちなみに、昨年秋に公開された、三谷幸喜さんの
「清須会議」での主な配役は、こんな感じになって
いるんですが・・・。

● 「清須会議」 (2013年)

・ 柴田勝家 : 役所広司
・ 羽柴秀吉 : 大泉洋
・ 丹羽長秀 : 小日向文世
・ 池田恒興 : 佐藤浩市
・ 織田信雄 : 妻夫木聡
・ 前田利家 : 浅野忠信

・ 黒田官兵衛 : 寺島進
・ 堀秀政 : 松山ケンイチ
・ 織田三十郎信包 : 伊勢谷友介
・ お市 : 鈴木京香
・ 寧 : 中谷美紀
・ 松姫 : 剛力彩芽

もしも、この中から、仮に主役を選ぶとすれば、妻夫木
聡さんや、松山ケンイチさんは、既に、演じているので、

超変化球としては、大泉洋さんとかは、めっちゃ面白い
存在かも知れませんよね~!!(無理ですかね!?)

Taiga236

Taiga241

Taiga242

そして、先週も書いたように、BSプレミアムで再放送
された、「新選組!!土方歳三最期の一日」(前編)を
久しぶりに、じっくりと見たんですけど・・・。

まあ、もちろん、この単発ドラマも、三谷幸喜さんの
脚本ということなので、今のタイミングで再放送する
ことも、何か、新しい大河ドラマと関連性があるのか
なぁ~と、妙に気になっていた人も、多かったのでは
ないかと・・・!?(フフフ・・・)

・ 土方歳三 (陸軍奉行並) : 山本耕史
・ 榎本武揚 (総裁) : 片岡愛之助
・ 大鳥圭介 (陸軍奉行) : 吹越満

このドラマの見所は、上記の三人による、まるで舞台を
見ているかのような、長ゼリフでの「ディスカッション」
中心のシーンなんですが・・・。

いや、改めて見ても、三人それぞれのキャラが見事に
生かされていて、思わずTV画面の中に引き込まれて
しまいますよね~!!(ホントに・・・)

特に、榎本武揚役の片岡愛之助さんが、西洋かぶれの
キザな感じで上質に仕上がっていて、この役を通して、
何となくファンになってしまった人も、決して私だけでは
ないんでしょうなぁ~!!(ハハハ・・・)

たぶん、このドラマを見終わった後、無性にワインと
サンドウィッチを食べたくなってしまうのが定番かと
思いますが・・・。(笑)

片岡愛之助さんが、山本耕史さんに食べるように勧めて、
夢を語る一連のシーンは、深く記憶に残るものだったと
高く評価しています・・・。(良かったですよね~!!)

ちなみに、再来年の大河ドラマでは、ぜひ主役クラスの
重要な役で、片岡愛之助さんを見たいんですけど・・・。

変な「オネエ役」でのサプライズ的な登場だけは、避けて
もらいたいと願っております・・・。(ハハハ・・・)

●第19回 「非情の罠」 2014年5月11日放送

Taiga278

Taiga279

Taiga280

| | コメント (0)

【第18回】軍師官兵衛

◎ 荒木村重 (田中哲司)
○ 黒田官兵衛 (岡田准一)
▲ 高山右近 (生田斗真)
注 中川清秀 (近江谷太朗)
△ 万見仙千代 (田中幸太朗)
△ 明智光秀 (春風亭小朝)
△ 宇喜多直家 (陣内孝則)
△ だし (桐谷美玲)
△ お濃 (内田有紀)
△ おね (黒木瞳)
△ お道 (福島リラ)
△ 栗山善助 (濱田岳)
△ 竹中半兵衛 (谷原章介)
△ 小寺政職 (片岡鶴太郎)
△ 黒田職隆 (柴田恭兵)
△ 羽柴秀吉 (竹中直人)
★ 織田信長 (江口洋介)

今週は、サブタイトルの「裏切る理由」にもあるように
荒木村重役の田中哲司さんが、謀反を起こすまでの
心の動きを、見事に演じていたと思うので、迷わずに
MVPを差し上げることにしました・・・。

いや、過去の大河ドラマでも、ここまで、荒木村重を主役
クラスとして取り上げたことは、たぶん、ほとんど無かった
と思いますけど・・・。(ホントに・・・)

その摂津有岡城の村重を中心に、それを取り巻く様々な
人間関係なども含め、刻々と信長に対する疑心暗鬼的な
気持ちが膨れ上がって行く描写は、なかなか、見応えが
あったと、高く評価している次第です・・・。

あと、摂津茨木城主の中川清秀(近江谷太朗)が、村重の
不安を煽りマクって、謀反へと導いてしまう流れも、画面に
釘付けになってしまったんですが・・・。

結局、この後に、中川清秀は、織田軍が大挙して攻めて
来ると、早々と、降伏してしまって、逆に、有岡城の荒木
村重を攻める側へと回ってしまうようですが・・・。(凄い
展開ですよね・・・)

まあ、ここら辺に関しては、様々な説もあるようですが、
何でもありの戦国時代といえども、ここまであっさりと
寝返ってしまうと、いろいろな意味も含めて、清々しい
感じもしますよね~!!(ハハハ・・・)

そして、村重に抱かれていた赤ん坊は、後の岩佐又兵衛
かと思いますが、これから落城に際して有岡城から乳母
に救い出されるシーンなども、たぶん、詳細に描かれて
行くことになるんでしょうかね!?(フフフ・・・)

Taiga199

Taiga201

Taiga202

それから、「官兵衛紀行」でも解説されていた、有岡城に
ついては、大変に興味深いものがあるんですが・・・。

やはり、戦国時代としては、かなり、珍しい「総構え」の
城で、国指定の史跡にもなっているそうですね・・・。

何か、この有岡城は、伊丹の城下町を堀と土塁で囲んだ
想像以上に堅固な構えになっていて、織田軍の精鋭部隊
が攻めても、なかなか、落ちなかったそうですけど・・・。

結局、最後は、城内に内通者を出して、落城させるしか
方法が無かったということですよね~!!

もちろん、荒木村重の謀反のストーリーが進むにつれて、
この堅固な有岡城に岡田@官兵衛が1年間も幽閉されて
しまう展開が、待ち受けている訳なんですが・・・。

過去の大河ドラマでも、ここら辺の重要部分の描き方に
関しては、それぞれに特徴があって、見比べてみるのも
一興でしょうかね!?(フフフ・・・)

ちなみに、以前にも書いたんですが、「秀吉」(1996年)
の中では、伊武雅刀さんが、黒田官兵衛役を演じていて、
幽閉後にボロボロになって救出される演出は、毎度おな
じみのパターンだったんですが・・・。(笑)

確か、この時は、何故か、石川五右衛門(がんまく)役
の赤井英和さんが、たった一人で有岡城まで探りに行く
展開でしたよね~!!(ハハハ・・・)

あと、人質となっている松寿丸との関係性なども、どの
大河ドラマでも、一番の泣かせどころになっているので、
今回も、一体どのような演出で魅せるのか!?楽しみに
待ちたいと思っております・・・。(フフフ・・・)

Taiga196

Taiga177

Taiga203

そして、先週も書いたように、BSプレミアムで、再放送
されている、「独眼竜政宗」(1987年)の第5回「愛姫」の
回を、久々に見たんですけど・・・。(フフフ・・・)

いや、やはり、それぞれの登場人物のキャラが立っていて、
何度見ても、思わず、引き込まれてしまいますよね~!!

改めて、感じたことは、伊達輝宗役の北大路欣也さんと、
義姫(お東の方)役の岩下志麻さんの存在感がめっちゃ
凄かったことなんですけど・・・。(ハハハ・・・)

ちなみに、この時、北大路欣也さんが44歳で、岩下志麻
さんが46歳だったということですが、全身から放たれて
いる貫禄のようなものは、見ていても、普通に圧倒され
ましたからね~!!(ホントに・・・)

あとは、もちろん、愛姫役の後藤久美子さんの美しさにも
見入っていたんですが、セリフ回しや、所作のぎこちない
感じが、逆に、新鮮な感じに映って、僅か11歳で伊達家に
輿入れした状況が、今から考えてもリアルに描かれていた
と感心してしまいました・・・。

それから、愛姫の筆頭侍女の村岡(浅利香津代)も、何度
見ても、ムカつく存在で(笑)、早く成敗されないかなぁ~と、
ワクワクしている状態なんですが・・・。(ハハハ・・・)

後に、浅利香津代さんは、「葵 徳川三代」(2000年)の中
では、物語の解説(狂言回し)をする中村梅雀さん演じる
徳川光圀の側近役としても登場するんですが・・・。

長年の大河ファンとしても、この時の鷲尾真知子さんとの
異色のコンビは、たぶん、記憶に残っている人も、多いの
ではないかと思いますけど・・・。(フフフ・・・)

それから、自分の中では、大河ドラマ系のスピンオフの中
では、最高傑作と評価している「新選組!!土方歳三最期
の一日」が、BSプレミアム(5月9日、16日)の方で、再放送
されるということなので、楽しみにしている、今日この頃なん
ですが・・・。

もちろん、主演の土方歳三役の山本耕史さんも、素晴らしい
の一言なんですが、個人的にお薦めなのが、榎本武揚役の
片岡愛之助さんでしょうかね~!!

とにかく、「半沢直樹」での、あの黒崎検査官とは、また
違った「片岡愛之助ワールド」を、十二分に堪能出来ると
思いますので、興味がある方は、ぜひ一度、チェックして
みて下さい・・・。(フフフ・・・)

●第18回 「裏切る理由」 2014年5月4日放送

Taiga162

Taiga160

Taiga163

| | コメント (0)

« 2014年4月 | トップページ | 2014年6月 »