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【第21回】八重の桜

◎ 神保修理 (斎藤工)
○ 山本三郎 (工藤阿須加)
▲ 川崎八重 (綾瀬はるか)
注 徳川慶喜 (小泉孝太郎)
△ 松平容保 (綾野剛)
△ 榎本武揚 (山口馬木也)
△ 佐川官兵衛 (中村獅童)
△ 山川大蔵 (玉山鉄二)
△ 神保雪 (芦名星)
△ 山本みね (池田沙弥花)
△ 神保内蔵助 (津嘉山正種)
△ 秋月悌次郎 (北村有起哉)
★ 西郷頼母 (西田敏行)

今週のMVPに関しては、神保修理(斎藤工)にするか、
それとも、八重の弟の山本三郎(工藤阿須加)にするか
で迷っていたんですが・・・。

サブタイトルの、「敗戦の責任」にもあるように、徳川慶喜
に恭順を進言した張本人として切腹させられた神保修理
(斎藤工)の方を選ぶことにしました・・・。

この神保修理という人物については、最後の「八重の桜
紀行」でも、詳しく解説されていましたが・・・会津藩校の
日新館で学んでいた頃から、周囲からは秀才と謳われて
いたそうですね・・・。(なるほど・・・)

後に、対外的な折衝や、情報収集などを主に行う公用方
として活躍し、他藩の関係者とも、積極的に交流していた
ようですが・・・。

解説にもあった通り、坂本龍馬の書簡の「会津には思い
がけぬ人物にてありたり」と、当時から、相当に、優れた
人物として書かれていて、いわゆる倒幕派の若者からも
高く評価されていたのは、間違いないようですね・・・。

まあ、このことを思うと、坂本龍馬が持っていた緻密な
ネットワークの広がりにも、ビックリする訳なんですが、
幕末期の重要なキーパーソンとして、改めて、再認識
させられた書簡だったような気がしますね・・・。

ちなみに、このような倒幕派の人々と、交流が多かった
ことも、後に、神保修理が非難されるキッカケにもなった
ようですが、ここら辺が、混乱する大変革の時代を生き
抜いて行く難しさなんでしょうなぁ~!!

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それから、「八重の桜」のストーリーが、進むにつれて、
ネット上では、日テレ版の「白虎隊」(1986年)の話題も
多くなっているような気もするんですが・・・。(笑)

いや、自分としては、これまで、一度も見たことが無い
ので、関連した会話について行けず、残念の一言なん
ですが、改めて、当時のキャスト表などをチェックして
みると、めっちゃ面白そうなドラマですよね・・・。

・ 西郷頼母 (会津藩国家老) : 里見浩太朗
・ 神保内蔵助 (同家老、神保修理の父) : 丹波哲郎
・ 萱野権兵衛 (同軍事奉行) : 西田敏行
・ 田中土佐 (同国家老・次席) : 佐藤慶
・ 山川大蔵(同家老) : 堤大二郎
・ 佐川官兵衛 (別選隊隊長) : 本田博太郎

・ 神保修理 (会津藩公用方) : 国広富之
・ 秋月悌次郎 (同公用方) : 露口茂
・ 山本覚馬 (同砲術家) : 竜雷太
・ 山本八重子 (覚馬の妹) : 田中好子
・ 中野竹子 (娘子軍) : 岩崎良美
・ 川崎尚之助 (但馬出石藩士) : 田中健

まあ、会津藩関連の主だった配役だけでも、こんな感じ
になっているんですが、萱野権兵衛役として、西田敏行
さんも出演していたんですね・・・。(なるほど・・・)

あと、クレジットでは、山本八重子となっているんですが、
この「田中好子バージョン」の八重が、どのような感じに
仕上がっているのかも、興味深いところでしょうかね!?

何か、某大手通販サイトで、この日テレ版「白虎隊」の
DVDを調べてみたら、27%OFFで、載っていたので、
思わず、ショッピングカート・ボタンを、ポチっと押して
しまうところだったんですが・・・。(笑)

もしかしたら、近いうちに、CSの時代劇専門チャンネル
などで、再放送があるかも知れないので、もう少し待って
みようかとも思っております・・・。(ハハハ・・・)

いや、あの堀内孝雄さんの「愛しき日々」が主題歌という
ことなので、やはり、大河ドラマファンとしても、一度は
見ておかないと、マズイんでしょうかね!?(笑)

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そして、今回、気になった配役としては、榎本武揚役の
山口馬木也さんかと思いますが、何となく、画面に登場
した瞬間、妙に、印象深く残った人も、多かったのでは
ないかと!?

まあ、これから、戊辰戦争の最終局面でもある「五稜郭
の戦い」などを、詳しく描くのかは、まだ分かりませんが、
この山口馬木也さんが演じる榎本武揚なら、じっくりと
見てみたいと思ってしまいましたね・・・。(笑)

以前にも書いたように、ここら辺の時代を描いたドラマ
としては、個人的に、史上最高傑作のスピンオフと評価
している「新選組!!土方歳三 最期の一日」(2006年)
という作品がある訳なんですけど・・・。

・ 土方歳三 (陸軍奉行並) : 山本耕史
・ 榎本武揚 (総裁) : 片岡愛之助
・ 大鳥圭介 (陸軍奉行) : 吹越満

この3人による、まるで濃厚な舞台を見ているような
長ゼリフ連発の「ディスカッション」シーンに関しては、
本当に素晴らしいの一言でしたからね~!!

もちろん、ここまで、高いクオリティを求めてしまうのは、
難しいことかと思いますが、キャラが出来上がっている
山口馬木也さんの榎本武揚には、せめて、見せ場だけ
でも作ってあげて欲しいような気もしますけど・・・。(笑)

それから、長年の大河ドラマファンとしては、若い頃の
山口馬木也さんが出演した「北条時宗」(2001年)にも
ちょこっと、触れておきたいと思うんですが・・・。

北条実時(池畑慎之介)の息子の北条顕時役については、
父との確執があり、酒に溺れてしまう境遇から、やがては、
幕府内で実力を付け、父が死期を迎える際には和解する
という、なかなか難しい役柄だったと思いますが・・・。

このような一筋縄ではいかないようなキャラを、数多く
演じて来た経験値が、現在の存在感に繋がっていると
確信していますけど、これからも注目して見て行きたい
俳優さんの一人ではありますかね!?(フフフ・・・)

●第21回 「敗戦の責任」 2013年5月26日放送

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【第20回】八重の桜

◎ 林権助 (風間杜夫)
○ 山本覚馬 (西島秀俊)
▲ 川崎八重 (綾瀬はるか)
注 中野竹子 (黒木メイサ)
△ 徳川慶喜 (小泉孝太郎)
△ 松平容保 (綾野剛)
△ 西郷吉之助 (吉川晃司)
△ 大久保一蔵 (徳重聡)
△ 土方歳三 (村上淳)
△ 斎藤一 (降谷建志)
△ 佐川官兵衛 (中村獅童)
△ 山川大蔵 (玉山鉄二)
△ 梶原平馬 (池内博之)
△ 梶原二葉 (市川実日子)
△ 水野テイ (MEGUMI)
★ 松平照 (稲森いずみ)

今週から、いよいよ、戊辰戦争の開戦で、会津藩の
人々にとっても、風雲急を告げる展開になって来た
訳なんですが・・・。

そのような中、鳥羽伏見の戦いで銃弾を浴びて亡く
なった、林権助(風間杜夫)をMVPとして選ぶことに
しました・・・。

いや、最近の風間杜夫さんに関しては、BS時代劇
「塚原卜伝」(2011年)の平賀丹後守なども、印象に
残っている人が多いと思いますが・・・。

先週も書いたように、映画「椿三十郎」(2007年)の
悪役三人組なども含め、その演技に、奥深い味の
ような風格が出て来ましたよね・・・。(ホントに・・・)

「塚原卜伝」では、主演の塚原新右衛門(堺雅人)を
客分として世話をする一方で、娘の鹿乃(京野ことみ)
の婿養子として迎えようと画策したりする面白い役柄
だったんですが・・・。(フフフ・・・)

個人的には、単発の時代劇ではなく、その平賀丹後守
が仕える大内家の「京都パート」を中心とした、1年間
の大河ドラマとして、ぜひ、見てみたいと思ってしまい
ましたからね・・・。(笑)

まあ、今回の会津藩家老の林権助役も、綾瀬@八重や、
西島@覚馬などを側面から支える、見事なキャラだった
と高く評価していますけど、とりあえず、お疲れ様の一言
を送りたいと思っております・・・。

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それから、今週は、突然、水野テイ(MEGUMI)
という人物が登場して、自分も、この人のことに
関しては、全く知らなかったんですが・・・。(笑)

何か、先月芸能ニュースなどでもキャストの発表が
あったようですけど、このような、イレギュラーな形
での登場パターンも、なかなか、珍しいことなんで
しょうかね!?(フフフ・・・)

まあ、既に夫である降谷建志さんが、斎藤一役で
出演しているので、何となく、バーター的な感じも
しないでもないんですが・・・。(笑)

ちなみに、この水野テイという人物は、後に会津藩
の家老の梶原平馬(池内博之)の後妻となり、明治
時代に入ると、北海道の根室で女性教育の普及に
尽力したとのことですね・・・。(なるほど・・・)

もちろん、現在、梶原平馬には二葉(市川実日子)
という妻がいて、赤ん坊までいるので、どのように
離縁となり、そして再婚したのか!?ドラマとして
見ても、いろいろと、興味深いところではあります
かね!?(ハハハ・・・)

あと、改めて、八重のライバル的な存在の中野竹子
(黒木メイサ)についても、十分にキャラが立っていて、
今週も良かったと思っていますが・・・。

いや、あの照姫(稲森いずみ)の前で歌を詠む場面
に関しては、ちょっと、物語の流れとしては違和感が
あったのも事実なんですけど・・・。(笑)

もののふの 猛き心に くらぶれば
数にも入らぬ 我が身ながらも

何か、結局、これが、中野竹子の辞世の句になって
しまうようで・・・果たして、会津城の戦いでの壮絶な
最期をどのように描くのか!?演出面も含めて期待
しながら、待ちたいと思っています・・・。

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そして、その会津城落城に向けても、いよいよカウント
ダウンが始まった訳なんですが・・・。

この時期(1868年)の年表を、江戸城無血開城までの
流れで簡単にまとめてみると、こんな感じになるんで
しょうかね!?(それ以降はネタバレになってしまう
ので省略しました・・・)

・ 1月03日 : 鳥羽・伏見で交戦。戊辰戦争始まる。
・ 1月06日 : 松平容保・松平定敬、徳川慶喜に従い、
        軍艦開陽丸で大坂を脱出。六日後江戸着。
・ 1月10日 : 朝廷、徳川慶喜、松平容保ら旧幕閣の
        官位を止め、京都屋敷を没収。
・ 1月17日 : 会津藩征討の朝勅、仙台藩に下る。
・ 2月03日 : 天皇親征の詔。
・ 2月09日 : 総裁・有栖川宮熾親王を東征大総督に、
        板垣退助を東山道先鋒総督府参謀に任命。
・ 2月10日 : 松平容保、徳川慶喜により登城を止められる。
・ 2月12日 : 徳川慶喜、江戸城を出て上野寛永寺で謹慎。
・ 2月13日 : 会津藩御用人・神保修理、三田屋敷で自刃。
・ 2月22日 : 松平容保、江戸より会津へ帰国、挙藩防戦を
        藩士に告げる。
・ 2月23日 : 旧幕臣の渋沢成一郎ら、浅草本願寺で彰義隊
        を結成。
・ 3月06日 : 大総督府、江戸総攻撃を命令。
・ 3月08日 : 会津藩、軍組織を改革し、白虎隊などを組織。
・ 3月13日 : 西郷隆盛と勝海舟、江戸薩摩藩邸で会見。
        江戸無血開城談判する。
・ 4月11日 : 江戸城無血開城。徳川慶喜、水戸に退隠。

まあ、ここまでの経緯を見ただけでも、完全に、会津藩
だけが取り残されて、この先は、新政府軍と戦わざるを
得ないような危機的な状況だったと思いますが・・・。

何か、この時、やっとのことで、江戸の上屋敷まで辿り
着いた会津藩士たちに、徳川慶喜が訪れ慰労の言葉を
掛けたようですが、どのような気持ちで聞いていたのか、
今でも、十二分に察しが付きますよね~!!(汗)

そして、八重の弟の三郎も、鳥羽伏見の戦いで負傷した
傷が悪化して、江戸で亡くなってしまうんですが・・・。

その三郎の形見が会津に届くと、八重はその遺品を身に
まとい、戦う決意を固めるという流れですね・・・。

しかし、ここまでの貧乏くじ(?)を引かされてしまった
会津藩の運命には、改めて、歴史の流れの無常の
ようなものを感じて止まないんですが・・・。

これから、前半のクライマックスに向けて、この悲劇の
物語を心して堪能したいと、切に思っております・・・。

●第20回 「開戦!鳥羽伏見」 2013年5月19日放送

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【第19回】八重の桜

◎ 小田時栄 (谷村美月)
○ 山本覚馬 (西島秀俊)
▲ 川崎八重 (綾瀬はるか)
注 徳川慶喜 (小泉孝太郎)
△ 松平容保 (綾野剛)
△ 川崎尚之助 (長谷川博己)
△ 斎藤一 (降谷建志)
△ 岩倉具視 (小堺一機)
△ 大山弥助 (反町隆史)
△ 西郷吉之助 (吉川晃司)
△ 佐川官兵衛 (中村獅童)
△ 中野竹子 (黒木メイサ)
△ 日向ユキ (剛力彩芽)
△ 田中土佐 (佐藤B作)
△ 林権助 (風間杜夫)

今週のMVPに関しても、いろいろと迷ったんですが、
やはり、山本覚馬(西島秀俊)が刺客に襲われた時、
それを必死に守ろうとした、小田時栄(谷村美月)を
選ぶことにしました・・・。

まあ、ドラマ全体の流れから見ると、短いシーンだった
と思いますが、今回、谷村美月さんについては、いい役
を貰ったなぁ~というのが、素直な感想でしょうか!?

ちなみに、この小田時栄という人物は、後に山本覚馬の
2番目の妻になるんですが、目の不自由な覚馬を献身的
に支えて、二人の間には、久栄という娘も生まれている
そうですね・・・。(なるほど・・・)

この久栄という娘は、もちろん、八重の姪にあたる訳で、
いずれは、新島襄と八重が創始した同志社女学校で学ぶ
ことになるんですが・・・。

何か、同志社英学校に在学中の徳冨蘆花と恋に落ちて、
その蘆花が著した、「黒い目と茶色の目」のヒロインは、
久栄がモデルだったということですね・・・。

まあ、ここら辺のエピソードに関しては、明治パートに
入ってから、詳細に、描かれると思っているんですが、

実際に、八重に対する、この時栄&久栄という母娘の
関係性が一体どうだったのか!?それなりに興味深い
ところではありますかね!?(フフフ・・・)

また、前妻の山本うら(長谷川京子)と覚馬がどのよう
な経緯で離縁になったのか!?・・・脚本的には、一番
フリーハンドで描くことが出来る、面白い部分のような
気もしますけど・・・。(どうなんでしょうか!?)

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それから、先日、来年の大河ドラマ「軍師官兵衛」の
新たなキャストが発表になった訳なんですが・・・。

・ 黒田官兵衛 : 岡田准一
・ 光(てる) : 中谷美紀
・ 竹中半兵衛 : 谷原章介
・ 小寺政職 : 片岡鶴太郎
・ おね : 黒木瞳
・ 黒田職隆 : 柴田恭兵

まあ、主演の黒田官兵衛役の岡田准一さんは、昨年の
10月に、既に発表になっていたんですが、それ以外の
方に関しては、先日の5月10日に発表があったという
ことですね・・・。

まず、これを見て、何となく、直感で、竹中半兵衛役の
谷原章介さんについては、なかなかの配役だなぁ~と
素直に思ったのは、たぶん、私だけではないハズなん
ですけど・・・。(フフフ・・・)

あと、片岡鶴太郎さん演じる、小寺政職という人物に
関しては、これまで、あまり詳しくは知らなかったん
ですが、いろいろ調べてみると、かなり、アクの強い
キャラクターのようですなぁ~!!(笑)

何か、担当するチーフプロデューサーのインタビュー
記事を読んでみると、あの「仁義なき戦い」で、金子
信雄さんが演じた、山守組の組長をイメージしている
ようなので・・・。(マジっすか!?)

いや、これは、大河ドラマ史上でも、相当にもの凄い
配役になりそうな予感がしますね~!!(ハハハ!!)

・ 「太平記」 (1991年) : 北条高時 役
・ 「毛利元就」 (1997年) : 井上元兼 役
・ 「元禄繚乱」 (1999年) : 英一蝶 役
・ 「篤姫」 (2008年) : 岩倉具視 役

ちなみに、個人的に片岡鶴太郎さんが出演した大河
ドラマに、「ハズレ無し」と確信しているので、来年も
ハードルは超高目設定で期待しているんですが・・・。

特に、「太平記」での北条高時役などは、既にオールド
ファンの間でも、伝説と化していますからね~!!(笑)

果たして、長い大河ドラマの歴史の中でも、MVP回と
高く評価されている、「鎌倉炎上」などを超えることが
出来るのかどうか!?これは、ちょっとワクテカ状態で
待ちたいと思っております・・・。(ハハハ・・・)

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あと、これは大河ドラマとは、直接は関係ないんですが、
先日、BSプレミアムの方で、森田芳光監督のリメイク
版の「椿三十郎」(2007年)を放送していたので、その
感想などを、今更ながら書いてみようかと・・・。(笑)

まず、これは、黒澤明監督のオリジナル作品と比較して
しまうのは、やはり、不粋なことなんでしょうかね!?

また、見ていて、一番感じたことは、面白い脚本という
ものは、どのような時代を経ても、またキャストや映像
が変わったとしても、それを凌駕して余るほどの何かを
持っているんですね~!!(ホントに・・・)

・ 椿三十郎 : 三船敏郎 → 織田裕二
・ 室戸半兵衛 : 仲代達矢 → 豊川悦司
・ 井坂伊織 : 加山雄三 → 松山ケンイチ
・ 千鳥 : 団令子 → 鈴木杏
・ 木村 (押入れ侍) : 小林桂樹 → 佐々木蔵之介

・ 竹林 (国許用人) : 藤原釜足 → 風間杜夫
・ 菊井 (大目付) : 清水将夫 → 西岡徳馬
・ 黒藤 (次席家老) : 志村喬 → 小林稔侍
・ 睦田夫人 : 入江たか子 → 中村玉緒
・ 睦田 (城代家老) : 伊藤雄之助 → 藤田まこと

ちなみに、キャストに関しては、新旧こんな感じの変更
だったんですけど、個人的には、いろいろ言われていた
ほど、織田裕二版の三十郎は、悪くなかったような気も
するんですが・・・。(フフフ・・・)

あの有名な、睦田夫人が言った椿三十郎に対する台詞
に関しては、何度聞いても、良いものだなぁ~と、思わず
感心してしまいましたけど・・・。(笑)

「あなたはギラギラとして、まるで抜き身の刀のよう」
「でも、本当にいい刀はきちんと鞘に入っているもの」

まあ、あの三船敏郎さん演じる、三十郎のギラギラ感は、
ちょっと、異常なほどでしたから、織田裕二さんに対する
台詞回しとしては、残念ながら少々違和感があったのも
事実なんですが・・・。(ハハハ・・・)

しかし、当時42歳だった三船敏郎さんと、40歳だった
織田裕二さんの年齢的な差は無いと思うんですけど、

いや、今、改めて見ても、あの三船さんの無骨さというか、
野性味のような存在感は、一体どこから来るものなのか、
いろいろと考え込んでしまった、土曜日の夜でした・・・。

●第19回 「慶喜の誤算」 2013年5月12日放送

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【第18回】八重の桜

◎ 川崎尚之助 (長谷川博己)
○ 川崎八重 (綾瀬はるか)
▲ 山本覚馬 (西島秀俊)
注 徳川慶喜 (小泉孝太郎)
△ 松平容保 (綾野剛)
△ 岩倉具視 (小堺一機)
△ 大久保一蔵 (徳重聡)
△ 大山弥助 (反町隆史)
△ 西郷吉之助 (吉川晃司)
△ 山川大蔵 (玉山鉄二)
△ 秋月悌次郎 (北村有起哉)
△ 大垣屋清八 (松方弘樹)
★ 二本松藩の少年隊士たち

今週のMVPは、サブタイトルの、「尚之助との旅」に
あるように、綾瀬@八重と、長谷川@尚之助の二人
のダブル受賞でも良かったと思うんですが・・・。

やはり、長谷川博己という俳優さんが、内面に持って
いる、何とも言えない暖か味のある雰囲気を堪能する
ことが出来たので、彼の方を選んでみました・・・。

個人的には、この夫婦の描き方が、少し爽やか過ぎて、
違和感があったのも事実なんですが・・・。(笑)

いや、今週、二人で鉄砲を磨くシーンが、エロを暗喩
している部分ではないかと、一部ネット上でも話題に
なっていましたけど・・・。(ハハハ・・・)

たぶん、ここら辺は、一木正恵さんの計算された演出
かと思っていますが、素人目に見ても、カット割りなど、
なかなか、上手い演出家なんでしょうかね!?

まあ、猪苗代湖と、八重夫妻のあからさまなCGの
合成映像は、誰が見ても、ちょこっと、ガッカリした
シーンだったと思いますが・・・。(笑)

もしかしたら、地元の八重関連の観光面などで、急遽、
予定外で入れなければならないことも、ひょっとしたら、
あるのかも知れませんね・・・。(フフフ・・・)

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それから、今週は、八重と尚之助が旅の途中で出会った
二本松藩の少年隊士たちも、印象に残ったんですが・・・。

いや、自分も、詳しくは知らなかったんですが、彼らは、
戊辰戦争の二本松の戦いで、その多くが戦死している
ようですね・・・。(なるほど・・・)

何か、今回、登場した、隊長の木村銃太郎が22歳で、
その他の隊員が、当時12歳から~17歳までの若き
少年部隊だったとのことですが・・・。(驚)

もちろん、白虎隊の悲劇の方は、全国的にも有名かと
思いますが、この二本松少年隊の方も、ぜひとも詳細
に描いて欲しいものですね~!!

しかし、今週も、その戊辰戦争へ向けての様々な伏線
を描いていたんですが、八重の幸せな家庭なども含め、
これから会津藩全体が崩壊して行く過程を見続けなけ
ればならない訳で・・・。

以前にも書いたように、日曜日ゴールデンの団らんの
時間に、このような悲劇的なシーンが続いて視聴率的
にも大丈夫なのかと・・・余計に、心配になってしまった
各種フラグの数々でしたね・・・。(ホントに・・・)

それでも、もしも、自分が、総合演出の担当者だったら、
あの綾瀬@八重が二本松の少年隊士の一人にあげた
ダルマを、もう一度、最期の場面での重要な小道具と
して使うと思うんですが・・・。(フフフ・・・)

まあ、ここまでやってしまうと・・・ちょっと、振り幅が
大き過ぎる過剰演出になってしまいますかね!?

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そして、先週も、小泉孝太郎@慶喜公が、どんどん良く
なっていると書いたんですが・・・。(笑)

今週のワインとカステラを一緒に食べながら、吐いて
しまうシーンも、リアルな不安感を見事に演じていて、
視聴者としても、十分に引き付けられた名場面だった
と高く評価していますけど・・・。

いや、果たして、ワイン&カステラが合うのかどうか、
ちょっと試してみたくなった人は、決して私だけでは
ないと思っていますが・・・。(ハハハ・・・)

それから、岩倉具視役の小堺一機さんも、今週あたり
から暗黒面(?)が、前面に出て来て、美味しいキャラ
付けに変化しているような気もするんですが・・・。

たぶん、バラエティ番組中心で良い人キャラが出来
上がっているイメージなので、このような、ブラックな
一面が、逆に、新鮮な感じに映るんでしょうかね!?

これから、倒幕、そして一躍、新政府の中心人物として、
どのような存在感で、我々にアピールして行くのか!?
相当に、期待しながら見たいと思っています・・・。

あと、今週は、ほんの短い時間でしたけど、土佐藩の
後藤象二郎(京極圭)も出て来て、長年の大河ドラマ
ファンとしても、興味深かったと思いますが・・・。

いや、もちろん、「龍馬伝」(2010年)を見ていた人に
とっては・・・後藤象二郎=青木崇高さんで、デフォと
なっている訳なんですけど・・・。(フフフ・・・)

まあ、あの伝説の回と言われている、「清風亭の対決」
を体験してしまった人にとっては、何となく、妙な物足り
なさを感じてしまうのも、とりあえずは、仕方がないこと
なんでしょうかね!?(ハハハ・・・)

●第18回 「尚之助との旅」 2013年5月5日放送

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