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【第30回】平清盛

◎ 崇徳上皇 (井浦新)
○ 平清盛 (松山ケンイチ)
▲ 平基盛 (渡部豪太)
注 平時忠 (森田剛)
△ 平重盛 (窪田正孝)
△ 兎丸 (加藤浩次)
△ 西行 (藤木直人)
△ 藤原忠通 (堀部圭亮)
△ 時子 (深田恭子)
△ 桃李 (柊瑠美)
△ 佐伯景弘 (温水洋一)
★ 絢爛豪華な三十三巻の平家納経

今週のMVPに関しては、怨霊シーンのインパクト
から、ダントツで、崇徳上皇(井浦新)だったと思い
ますけど・・・。(フフフ・・・)

いや、もちろん、この一見、過剰とも思える演出は、
「保元物語」をはじめ、さらには、近世の文学作品
でもある「雨月物語」や、「椿説弓張月」なども参考
にしていると思われますが・・・。

やはり、あの有名な、江戸時代の奇才とも言われて
いる、歌川国芳の怨霊の浮世絵なども、映像を作る
上で重要な土台となっているんでしょうなぁ~!!

何か、今回、崇徳上皇を演じた井浦新さんは、この
歌川国芳の浮世絵を携帯の待ち受けにしているよう
ですが、いや、ここまでの崇徳院ファンという人も、
そう、なかなか居ないですよね~!!(ハハハ!!)

たぶん、これまでは、怨霊となった後の崇徳上皇を
描くことは、映像的にも、それなりにタブーなこと
だったと思いますが・・・。(ホントに・・・)

ある意味、今回は、NHKサイドとしても、一線を
踏み越えた画期的なことをやってしまったと考えて
イイんでしょうかね!?(フフフ・・・)

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その崇徳上皇役の井浦新さんの演技ですが、これは
大河ドラマ史上に残るような、圧倒的な場面の連続
だったと思いますけど・・・。

流罪にされた讃岐の地で里人との穏やかな交流や、
そこから、怨霊へと変貌して行く過程、さらに、光に
包まれながら、人間らしく最期を迎えるシーンなど、

本当に、相当な役者としてのポテンシャルの高さが
無いと演じ切れない芸当だったのではないかと!?

まあ、演出的には、特殊メイクなども含め、あまり
にもやり過ぎてしまうと、お笑いのコントみたいな
感じになってしまう危険性もあるんですが・・・。

今回の場合は、その寸止めで抑えていたような気も
するので、一応、人物デザインや、大道具のセット
などをトータル的に考えても、十分に評価の出来る
仕上がりだったのではないかと!?

あと、今週は、意表を突いて、小道具の平家納経が
MVPでも良かったんですが・・・。(笑)

いや、これは、素人目にも見事に作り込まれていて、
制作過程の様子なども、美術スタッフの苦労がよく
分かりましたね・・・。(ホントに・・・)

何か、今年の場合は、大河ドラマ50年ということで、
各地の博物館&美術館の「平清盛展」で、平家納経
の特別展示が、いろいろとあったようですが・・・。

やはり、これは、機会があれば、ぜひ一度、生で見て
おくべきだったんでしょうかね!?(ハハハ・・・)

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そして、いよいよロンドン五輪の中継が、本格的に
始まって、その影響を大きく受ける、大河ドラマの
視聴率も、若干気になるところなんですけど・・・。

いや、今週の場合は、21時からの予定が柔道競技の
延長で、1時間以上遅れての放送だった訳ですけど、

まあ、その影響もほとんどなく、先週の数字からは
少し上がって、【11.4%】だった模様です・・・。

個人的には、ここまで来れば、裏に何があろうとも
決して、チャンネルを変えない、強固な視聴者層が
付いているような感じもするんですが・・・。(笑)

本当に、通常とは、2時間以上も遅れての放送でも、
ここまで、数字的に粘ることが出来れば、心配して
いた、大河ドラマ初の視聴率一ケタ台ということも、
逆に、楽しみになって来た今日この頃です!!(笑)

ちなみに、これまでの大河ドラマで、スポーツ関連
の裏番組に、最も影響を受けたのは、「利家とまつ」
(2002年)なんですけど・・・。

まあ、この時は、2002年のW杯で、裏のフジテレビ
の「日本VSロシア」戦が【66.1%】という、TVの歴史
に残るとんでもない数字を叩き出してしまったので、
仕方がない部分もあるんですが・・・。(笑)

前週の【23.2%】から→【13.3%】への落ち込みも、
考えてみれば、よくここまで持ちこたえたなぁ~と
いうのが素直な感想でしょうか!?(フフフ・・・)

もちろん、長年の大河ファンの自分としても、この時
ばかりは、流石に、W杯の方を観戦していたような
記憶がありますね~!!(ハハハ・・・)

●第30回 「平家納経」 2012年7月29日放送

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【第29回】平清盛

◎ 滋子 (成海璃子)
○ 後白河上皇 (松田翔太)
▲ 平清盛 (松山ケンイチ)
注 平家貞 (中村梅雀)
△ 美福門院得子 (松雪泰子)
△ 上西門院 (愛原実花)
△ 時子 (深田恭子)
△ 経子 (高橋愛)
△ 平時忠 (森田剛)
△ 兎丸 (加藤浩次)
★ 兎丸が家貞に持って来た唐果物
猫 上西門院が飼っている白猫

今週のMVPに関しては、果たして、誰にすべきなのか
かなり、迷った訳なんですけど・・・。(フフフ・・・)

いろいろと、異論もあるとは思いますが、サブタイトルの
「滋子の婚礼」の通り、後の高倉天皇の生母・建春門院
でもある、滋子(成海璃子)を選んでみました・・・。

まあ、ハッキリ言うと、個人的には、過去の大河ドラマ
も含め、久々に見る「大根演技」ではないかと、思って
しまったんですが・・・。(ハハハ・・・)

いや、それでも、あの最後の「婚礼の宴」のシーンでは、
なかなか、印象に残る感じに仕上がっていたので、一応、
これからの成長までを見込んだ上で、ピックUPさせて
頂きました・・・。(笑)

たぶん、内面的な信念を強く持った女性の役だけに
もう少し、メリハリが効いた、演技&セリフ回しを見た
かったところなんですが、ここら辺は経験を積まない
と難しい部分なんでしょうかね!?(フフフ・・・)

くせ毛のことをヘビとからかわれた女官に、カエル顔と
返した場面などは、ちょっと、面白かったと思いますが、
後白河上皇(松田翔太)との絡みでは、もっと弾けても
良かったのではないかと!?(ハハハ・・・)

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以前にも書いたんですが、この滋子の天然パーマ仕様は、
人物デザイン監修の柘植伊佐夫さんが考えた設定という
ことですが・・・。

改めて、後白河上皇の「美の基準」を一般的な人たちの
価値観とは違うものにしたことは、ドラマの幅を広げた
という意味では、成功だったような気もしますね~!!

まあ、滋子の婚礼衣装を、宋風の装束と日本の感覚
とをミックスしたのは、少々、やり過ぎのような感じも
したんですが、フィクションとして、ここまで出来れば、
作り手としても、大満足なんでしょうなぁ~!!(笑)

いや、逆にここまで作り込んでしまうと、お笑いコント
のような感じになってしまうところを、至って、自然な
イメージで魅せていたのは、相当に試行錯誤を繰り返し
ていたんだろうなぁ~と、各関係スタッフの苦労がよく
分かりましたけど・・・。(フフフ・・・)

あと、今週は、幼少の頃の徳子(清盛の長女)と、盛子
(清盛の次女)が、描かれていたのも、印象深かったと
思いますが・・・。(可愛かったですな・・・)

特に、徳子の場合は、現在滋子のお腹の中にいる後白河
上皇の子に、いずれ入内する運命なんですが、この高倉
天皇とは、6歳違いの従姉にあたるんですね・・・。

そして、この徳子が産んだ安徳天皇が、平氏一門と共に
壇ノ浦で滅亡ということなので、今後、成長してからの
キャスティングも、重要になって来るような!?

たぶん、まだ発表になっていないと思いますが、第3部
以降の登場人物としては、それなりに注目したいところ
でしょうかね!?(フフフ・・・)

ちなみに、「義経」(2005年)の時の、徳子(建礼門院)
役は、中越典子(当時26歳)でしたけど、今回の配役は
どのような若手女優に白羽の矢が立つんでしょうか!?

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それから、今週でフェードアウトとなる、平氏第一の家人、
平家貞役の中村梅雀さんですが、本来なら、お疲れ様の
意味も含め、MVPでも良かったんですが・・・。

いや、これも、何度も書いているんですが、今回の藤本
有紀さんの脚本に関しては、平氏のそれぞれの家臣団の
描き方が、ストーリー的にも、やや弱いような感じがする
のは、私だけでしょうか!?(フフフ・・・)

上川隆也さん、中村梅雀さん、さらに藤本隆宏さんなど、
過去の大河ドラマ(SP含む)でも、名演技で鳴らして
来た人たちだけに、惜しい感じがしますよね~!!

個人的には、中村梅雀さんが出演した大河にハズレ無し
とまで思っているので・・・出来ることなら、活躍の場面を
もう少し、作って欲しかったんですけど・・・。(笑)

そして、来週からは、いよいよ、NHK、民放ともに、
ロンドン五輪モードに突入して、いろいろと放送時間
帯なども、細かく変わって来ると思いますが・・・。

いや、視聴率的にも、更に厳しい状況になって来るとは
思いますが、やはり、この期間の数字は、大河ファンで
なくても、気になるところでしょうかね!?(笑)

参考として、前回の北京五輪の時は、「篤姫」(2008年)
の放送だった訳ですけど・・・。

当時、モロにかぶった第33回の視聴率が、何と、前回
更新した最高記録を更に上回る【27.7%】を叩き出した
ということで、今から考えると、信じられないぐらいの
国民的なドラマだったんですよね~!!(驚)

ちなみに、この第33回(2008年8月17日放送)の時は、
和宮(堀北真希)が、初登場ということで、いろいろな
意味で、注目されていたようですが・・・。

・ 第32回 「桜田門外の変」 (2008年8月10日) 【26.4%】
・ 第33回 「皇女和宮」 (2008年8月17日) 【27.7%】
・ 第34回 「公家と武家」 (2008年8月24日) 【26.4%】

この五輪期間でも全くビクともしない、もの凄い数字を
見て、隔世の感があるのは、NHKの関係スタッフだけ
ではないでしょう!!(ハハハ・・・)

●第29回 「滋子の婚礼」 2012年7月22日放送

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【第28回】平清盛

◎ 源頼朝 (中川大志)
○ 平清盛 (松山ケンイチ)
▲ 源義朝 (玉木宏)
注 常盤御前 (武井咲)
△ 池禅尼 (和久井映見)
△ 後白河上皇 (松田翔太)
△ 鎌田正清 (趙珉和)
△ 平家貞 (中村梅雀)
△ 時子 (深田恭子)
△ 平宗盛 (草川拓弥)
△ 西光 (加藤虎ノ介)
★ 藤九郎 (塚本高史)

今週のMVPに関しては、源義朝(玉木宏)と、源頼朝
(中川大志)の親子で、どちらにするのか、大変迷った
訳ですけど・・・。(フフフ・・・)

玉木@義朝は、先週選んでいるので、今週は将来的な
役者としてのプラスαも含め、中川大志くんの頼朝役に
一票入れることにしました・・・。(笑)

先日、今回の重要な配役でもある義経役に、神木隆之介
くんが、子役だった「義経」(2005年)の時以来、7年ぶりに
再登板すると発表があったばかりなんですが・・・。

ひょっとすると、現在14歳の中川大志くんも、いずれは
何年か後の大河ドラマにおいて、主役クラスのオファー
があるのではないかと、ちょっと青田買いのような意味
も含め、一応、チェックを入れておく価値はあるのでは
ないかと!?(ハハハ・・・)

いや、小栗旬の場合も、14歳の時、「秀吉」(1996年)で
石田三成の少年役をやって、その後「天地人」(2009年)
でも、同じ役のオファーがありましたからね~!!(笑)

ここら辺は、長年、大河ドラマを見続けているオールド
ファンとしては、時空を超えた、一番、面白い部分なの
かも知れませんね・・・。(フフフ・・・)

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そして、今週の核となるストーリーとしては、東国へ
落ちのびようとしていた頼朝が捕縛され、ほぼ斬首が
決まり掛けていたところに、池禅尼(和久井映見)の
食を断ってまでの命乞いがある訳ですが・・・。

まあ、この部分に関しては、様々な史料から、頼朝が
仕えていた上西門院サイドや、頼朝の母方の親族でも
ある熱田宮司家サイドなどからも、いろいろと助命の
働き掛けはあったようですけど・・・。

果たして、一時的な感情から、池禅尼が命懸けの助命
をしたのかは、個人的にも、疑問に残るところもあり、

やはり、複雑に入り組んだ縁者関係のしがらみも含め、
各方面からの依頼を、断ることが出来なかったという
見方が、自然なのではないかと!?(フフフ・・・)

ただし、この頼朝を伊豆に流罪にしたことで、最後は
平氏滅亡にまで繋がってしまうという、歴史の真実が
あるだけに、後々まで語り継がれて行くエポックメイ
キング的な出来事なんですが・・・。

戦国時代に、敵方の幼い子供たち(主に嫡男など)が
無残に殺害されているのは、この頼朝への甘い処断が
それぞれ、武将たちの行動パターンとして引き継がれ、
精神的にも、大きく影響しているんでしょうかね!?

大坂の陣の後、豊臣秀頼の嫡子の国松が、僅か7歳で
斬首されているのは、その最たる例なんでしょうけど、

鎌倉時代の歴史書「吾妻鏡」を愛読していた、家康の
頭の中に、この頼朝のことが浮かんでいたのは、まず
間違いのない事実なんでしょうなぁ~!!

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それから、今週、ラスト付近で登場した、頼朝の従者
となる藤九郎(塚本高史)に、思わず、ニヤッと笑って
しまった人は、「草燃える」(1979年)からの長年の
大河ファンかと思いますが・・・。(ハハハ・・・)

いや、「草燃える」の時は、源頼朝役が、石坂浩二で、
その藤九郎役が、武田鉄矢のコンビだったんですけど、

石坂@頼朝の馬を引いている、武田@藤九郎の映像が
いまだに脳裏に焼き付いているのは、私だけではない
でしょう!!(フフフ・・・)

この時は、岩下志麻演じる北条政子との間を取り持つ
のも、武田@藤九郎の役だったんですけど、どう見ても
金八先生が、頼朝に仕えているような感じだったのは
仕方がないことでしょうかね!?(ハハハ・・・)

いや、実は、自分も、CS時代劇専門チャンネルでの
再放送組なんですが、もう一度、第1話からじっくり
と観たいものですなぁ~!!(ホントに・・・)

当時の役者の年齢を見ると、準主役的な北条義時役の
松平健さんって、26歳だったんですね・・・。(驚)

これは、現在の松山ケンイチの27歳よりも若かった
ということで、イメージ的には、ちょっと、信じられない
感じもするんですが・・・。(フフフ・・・)

昔の役者が貫禄が有り過ぎるのか、今の役者が軽過ぎる
のかは分かりませんが、今週発表された松ケン@清盛が
入道姿になっている新ポスターを見ると、何となく、威厳が
あるようにも感じるので(笑)・・・これから、第3部以降の
更なる盛り上がりに期待したいと思っています!!

●第28回 「友の子、友の妻」 2012年7月15日放送

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【第27回】平清盛

◎ 源義朝 (玉木宏)
○ 平清盛 (松山ケンイチ)
▲ 平重盛 (窪田正孝)
注 藤原経宗 (有薗芳記)
△ 常盤御前 (武井咲)
△ 源義平 (波岡一喜)
△ 平家貞 (中村梅雀)
△ 時子 (深田恭子)
△ 経子 (高橋愛)
△ 二条天皇 (冨浦智嗣)
△ 伊藤忠清 (藤本隆宏)
★ 藤原信頼 (塚地武雅)

今週のMVPは、サブタイトル「宿命の対決」の通り、
平清盛(松山ケンイチ)と、源義朝(玉木宏)の2択
だった訳ですが・・・。

やはり、玉木@義朝自身が放つ源氏の誇りと、平氏に
対する、ギラギラとした対抗心、さらに、敗者としての
悲哀感など、役者としての存在感は、主演の松ケン@
清盛と、十二分に渡り合っていたのではないかと!?

・ 平清盛 (松山ケンイチ) : 宋剣
・ 源義朝 (玉木宏) : 太刀 (日本刀)

公式サイトの渡辺一貴ディレクターの見どころ解説に
よると、重たくてパワーのある清盛の宋剣と、義朝の
太刀では、戦い方が全く違ったとのことですが・・・。

いや、ここら辺の立ち回りに関しては、我々のような
素人でも、かなり興味深く見ていたんですが、清盛の
宋剣の扱いは、斬るというよりは、叩くというイメージ
だったんですね・・・。(フフフ・・・)

逆に、義朝の方は、鎧で守られていない脇や足や首の
後ろを素早く狙う殺陣のようですが、何となく、見慣れ
ているという点では、構えや立ち姿において玉木宏に
軍配だったでしょうか!?(フフフ・・・)

個人的に、大河ドラマの中で、最も印象に残っている
殺陣は、「風林火山」(2007年)での山本勘助(内野
聖陽)と、板垣信方(千葉真一)による立ち回りなん
ですけど・・・。

まあ、この時は、千葉真一さんが培ってきた、長年の
経験とスキルが大きかったと思いますが、何か本物を
見たような満足感を、今でも覚えていますね~!!

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あと、立ち回りに関しては、平重盛(窪田正孝)と、
源義平(波岡一喜)との「息子対決」も、なかなか
良かったと思いますが・・・。(ホントに・・・)

平重盛役の窪田正孝が、思っていた以上にイイ感じ
に仕上がっていて、これなら松ケン@清盛ともガチで
やって行けるような期待が持てました!!(笑)

たぶん、清三郎から、元服して「宗盛」となった三男
との比較もあるとは思いますが、これから平氏一門を
率いて行く中心的な人物なので、今後の展開も含め、
いろいろと、楽しみになって来ましたね・・・。

そして、ダブル麿の一人、藤原経宗役の有薗芳記さん
の存在感も、我々が想像していた以上に、凄いものが
あったと思いますが・・・。(ハハハ・・・)

もう、何回も書いていますが、「風林火山」(2007年)の
河原村伝兵衛役で、お馴染みの俳優さんなんですが、
今回の一発顔芸キャラ(?)も、新たなる境地を切り
開いた感じでしょうか!?(フフフ・・・)

いや、顔のアップのシーンや、全ての所作などを含め、
画面に映った瞬間に、思わず、オッと注目してしまう
破壊力がありますからね~!!(笑)

とにかく、これからも大河ドラマにおいては、重要な
キャラとして、登場し続けて欲しいと願うばかりなん
ですが・・・。(フフフ・・・)

逆に、有薗芳記ファン(マニア)としては、二枚目の
めっちゃカッコいい役としても見たいような気もする
んですけど・・・ダメですかね!?(ハハハ・・・)

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それから、今週の主要な女優陣なんですけど、ここら
辺の見えざる戦い(?)のようなモノも、大河を見る
上では面白いところでしょうか!?(笑)

・ 常盤御前 (武井咲) : オスカー所属
・ 時子 (深田恭子) : ホリプロ所属
・ 経子 (高橋愛) : アップフロント所属

まあ、常盤御前役の武井咲の登場時間の長さは、所属
事務所のオスカーの営業力の強さ(?)とも言えると
思いますけど・・・。←ホントですかね!?(笑)

昨日の「さんまのまんま」で言っていた、現在CMが
20本という現状を見れば、そんなことも有り得るの
かなぁ~と、納得している今日この頃です・・・。

●過去の大河ドラマでの常盤御前役 (当時の年齢)

・ 「源義経」 (1966年) : 山田五十鈴 (49歳)
・ 「新・平家物語」 (1972年) : 若尾文子 (39歳)
・ 「草燃える」 (1979年) : 佐藤友美 (38歳)
・ 「炎立つ」 (1993年) : 松田美由紀 (32歳)
・ 「義経」 (2005年) : 稲森いずみ(33歳)
・ 「平清盛」 (2012年) : 武井咲 (18歳)

しかし、過去の大河ドラマでの常盤御前役の女優さん
を見ると、やはり、義経の母親というキャスティング
だったので、当時の年齢は、皆さん30歳以上だったん
ですね・・・。(なるほど・・・)

いや、これを思うと、今回の武井咲の18歳での抜てき
というのは、時代的なこともありますが、異例なことと
考えてイイんでしょうか!?(フフフ・・・)

「義経」(2005年)での稲森いずみバージョンの時は、
清盛との間に、能子をもうけるストーリーでしたけど、

ここら辺は、史実的にも確認されていないようなので、
脚本家としてはフリーハンドとなるんですが、物語の
流れとしては、清盛の子がいるかいないかで、大きく
印象が変わって来るような気も!?(フフフ・・・)

●第27回 「宿命の対決」 2012年7月8日放送

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【第26回】平清盛

◎ 信西 (阿部サダヲ)
○ 平清盛 (松山ケンイチ)
▲ 源義朝 (玉木宏)
注 平家貞 (中村梅雀)
△ 藤原師光 (加藤虎ノ介)
△ 藤原信頼 (塚地武雅)
△ 後白河上皇 (松田翔太)
△ 平重盛 (窪田正孝)
△ 源頼政 (宇梶剛士)
△ 朝子 (浅香唯)
△ 時子 (深田恭子)
★ 藤原経宗 (有薗芳記)

今週のMVPも、いろいろと迷ったんですが、やはり、
今回でフェードアウトとなる、信西(阿部サダヲ)に
することにしました・・・。

もちろん、初回からじっくりと観ている大河ファンに
とっては、信西が、まだ高階通憲の時代に、落とし穴
から助け出されたシーン(第2回)を懐かしく感じて
いたと思いますが・・・。

この時の場面が、清盛が助けに来たと錯覚して引き摺り
出され→自害までの最期のシーンに繋がっている伏線な
訳で、一年間を通しての大河ドラマを楽しむ重要な要素と
言っても過言ではないでしょう!!

個人的な希望としては、信西には、もう少しダークな
イメージというか、キレまくる革新的な政治家という
印象が強かったので、清盛との友情演出は、ちょっと
違和感があったのも事実なんですが・・・。(笑)

ここら辺のいわゆるフリーハンドの部分は、脚本家の
さじ加減というか、趣味の要素も多分に入っていると
思うので、何とも言えないところでしょうかね!?

あと、日本史の教科書などにも載っている、あの有名な
「平治物語絵巻」によると、信西の首は、かなりリアルな
感じで生々しく描かれていたと思いますが・・・。

今回のような袋に入った演出は、映像的には仕方がない
ところでしょうかね!?CGなどを使えば、それなりに
インパクトがある絵も撮れたような気もしますが、まあ
難しい部分なんでしょうなぁ~!!(フフフ・・・)

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それから、今週の平家貞役の中村梅雀さんに関しては、
ようやく、印象に残る活躍の場面があったような気も
するんですけど・・・。(ハハハ・・・)

「されど、いかなる時にも、備えを万全に致すは、
 御先代様からの筆頭家人としての当然の務め・・・」

ここの一連の場面では、これぞ家臣の鏡ではないかと、
思わず、感心してしまったんですが・・・。(笑)

それでも、「毛利元就」(1997年)の中で、元就の腹心
として大活躍だった、梅雀さんの志道広良を思い描いて
いた者としては、まだちょっと不十分でしょうかね!?

以前にも書いたことがあるんですが、「毛利元就」の
脚本家だった内舘牧子さんは、家臣団たちの描き方は、
本当に上手かったですからね~!!

いや、たぶん、今回の清盛の中で、平家貞(中村梅雀)
と、平盛国(上川隆也)の両家臣については、重要な
ポジションではないかと期待していた人も多かったと
思いますが・・・。

イマイチ、彼らの役者としてのキャラが十分に機能して
いないというか、ファンでなくても勿体ないような気が
しているのは、私だけではないでしょう!!

個人的に考える平家貞としては、「宇宙戦艦ヤマト」の
真田志郎さんのようなイメージなんですが・・・。(笑)

「こんなこともあろうかと」・・・といった、決めゼリフで、
常に清盛一行の危機を救うような感じでも面白かった
と思いますけど・・・。←ダメですかね!?(ハハハ!!)

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あと、ちょっと早いんですが、最終回のストーリーで、
果たして、どこら辺までの時代を描くのか、大変興味
深いところなんですけど・・・。

やはり、第1回の冒頭シーンであった、頼朝が壇ノ浦で
平氏滅亡の報告を受ける場面に戻るのが、物語の流れ
としては、無難なんでしょうかね!?(フフフ・・・)

まあ、義経役のキャストも、まだ発表されていないので、
ネット上でも、いろいろと憶測を呼んでいるようですが、
敦盛役も含め、気になるところでしょうか!?

・ 「源義経」 (1966年) : 尾上菊之助
・ 「新・平家物語」 (1972年) : 志垣太郎
・ 「草燃える」 (1979年) : 国広富之
・ 「炎立つ」 (1993年) : 野村宏伸
・ 「義経」 (2005年) : 滝沢秀明
・ 「平清盛」 (2012年) : ????

ちなみに、過去の大河ドラマでの義経役は、こんな感じ
なんですが、まあ、普通に考えると、その時代における
イケメン俳優に白羽の矢が立っていると思ってイイんで
しょうかね!?(フフフ・・・)

とりあえず、母親の常盤御前役が武井咲なので、現在の
彼女の年齢(18歳)を考慮すると、それなりの若手俳優
ということで、選択肢は狭まるとは思いますが・・・。

視聴率的にも、かなり苦戦している現状を見ると、相当
にインパクトがある配役(テコ入れ)も、あるような気が
するんですけど・・・。(どうなんでしょうかね!?)

●第26回 「平治の乱」 2012年7月1日放送

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