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【第39回】天地人

過去の大河ドラマにおいて、脳裏に深く刻み込まれた
名シーンも、数々あったと思いますが・・・。

今週の石田三成(小栗旬)と、福島正則(石原良純)
が最期に酒を酌み交わした場面も、それらに劣らぬ
素晴らしい出来だったような!?(ホントに・・・)

いや、まさか、石原良純の演技に泣かされるとは、
思ってもいなかったんですけど!!(ハハハ!!)

彼にとっても、この福島正則は、かなりの当たり役
だったと思いますね~!!(お見事でした・・・)

まあ、それにしても、改めて、小栗@三成の存在感は
凄いの一言だった訳ですが・・・。

ここ数話だけを見ても、完全に、妻夫木@兼続を圧倒
していたような気がしたのは、私だけでしょうか!?

個人的に、その酒を酌み交わす場面では、過去の大河
でもお約束だった、死を目前にしての「体の毒だ」的な
セリフでお茶を濁すと思っていたんですけど・・・。(笑)

いや、後半になって、ここら辺の心の機微などを問う
脚本は、格段に良くなっているのは事実でしょう!!

OPクレジットにもある脚本協力の両氏(小松與志子、
山上ちはる)と、小松江里子さんとの力関係も、微妙
に気になるところではあるんですが・・・。(笑)

お船、福島正則、小早川秀秋のフィルターを通して、
兼続に三成の言葉を伝えたのは、なかなか練られた
構成だなぁ~と思って、感心しながら見ていました。

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ところで、先週から、CSの時代劇専門チャンネルの
方で、大河ドラマ「黄金の日日」(1978年)の再放送
が始まった訳ですが・・・。

恥ずかしながら、今回、初めてじっくりと観覧したん
ですけど、様々なところで「神大河」と言われている
理由が、よ~く分かりました!!(笑)

いや、先週は、第1回「信長軍包囲」、第2回「岐路」、
第3回「羅針盤」の3話を放送していたんですが・・・。

これは、マジで、キャスティングからして、もの凄い
超豪華メンバーですよね~!!(ビックリしました!!)

もちろん、主演の市川染五郎(現在:松本幸四郎)さん
からして、素晴らしいの一言なんですけど・・・。

堺の豪商集団(会合衆)の顔ぶれを見ても、このよう
な俳優陣をよく集めることが出来たなぁ~と、驚いて
いるのが、正直なところです・・・。(ハハハ・・・)

【堺の豪商集団・会合衆】

・千宗易(利休) : 鶴田浩二
・今井宗久 : 丹波哲郎
・小西隆佐 : 宇野重吉
・津田宗及(天王寺屋) : 津川雅彦
・能登屋平久 : 志村喬

津川雅彦さんクラスでも、まだこの頃は38歳で、若い
なぁ~という、感想なんですけど、志村喬さんなどは、
座っているだけでも、存在感がありますからね~!!

・織田信長 : 高橋幸治
・木下藤吉郎 : 緒形拳

そして、いわゆる権力サイドの配役が、高橋幸治さん
と緒形拳さんなんですが、もちろん、太閤記(1965年)
などは見たことがないので、高橋@信長は初見だった
訳ですが・・・。

実際に、歴史上の信長が出て来てしまったような印象
を受けたのは、私だけではないハズ・・・。(笑)

とにかく、この2カ月間は、伝説の重厚な大河ドラマ
を十二分に堪能出来ると期待しております・・・。

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ということで、毎度おなじみの今週の視聴率ですが、
【19.5%】と、20%の大台を、若干切ってしまった
模様です・・・。

ちなみに、シルバーウィーク中で、休み明けに発表
になった先週の視聴率は、【20.0%】ということで
これは、ある意味、大健闘ではなかったかと・・・。

問題は、関ヶ原が終了して、小栗@三成も、今週で
フェードアウトということなので、彼のファン層も含め
どのような動きを見せるのか、興味深いところでは
ありますね・・・。(笑)

そして、来週からは、10月に入り、残すところ
8話となってしまった訳ですが、これからの展開
で盛り上げるのは、なかなか難しいような気も!?

いや、自分としては、上杉家の生き残り(リストラ)
策などは、いろいろと、知りたい部分でもあるので、

来週以降のストーリーの方が、本当の「直江兼続」
という人物像が分かる可能性も!?(フフフ・・・)

もちろん、上杉家を守るために奔走する姿は、原作
の方にも詳しく描かれていましたけど、本多正信へ
近づいて行く展開は、面白かったですね・・・。

そのために、自分の娘達を正信の息子(政重)に
嫁がせる過程などは、今後の見所のひとつなんで
しょうけど・・・。

その、お松(長女)役の逢沢りなは、一瞬しか映り
ませんでしたけど、かなり、可愛かったと思うので
これは期待してもイイのではないかと!!(笑)

●第39回 「三成の遺言」 2009年9月27日放送

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【第38回】天地人

今週は、先週からのいわゆる「直江状」の回を受け
ての「関ヶ原」のクライマックスだった訳ですが、

いや、これまで、過去の大河の様々な「関ヶ原」を
見て来ましたけど、今年の「天地人」バージョンは、
なかなか、良かったような気も!?(ハハハ・・・)

個人的には、いろいろな所にも書いてあった俯瞰の
CG多用がどうかと思っていたんですけど・・・。

これが、各陣の配置などが、かなり鮮明に描かれて
いて、関ヶ原の全体像を把握するには、素人目にも
分かりやすかったのではないかと!?(笑)

特に、毛利秀元が布陣する南宮山や、小早川秀秋の
松尾山などの位置関係、またそれに伴う標高差など
の見せ方も、新鮮な感じがしましたね~!!

今まで、小早川秀秋の陣などは、小高い丘ぐらいの
印象を受けていたんですけど、実際の松尾山は標高
300mに近い、見晴らしのイイ山なんですよね~!!

逆に、余りにも、東西両軍の動きが手に取るように
分かる場所だったので、秀秋の判断を鈍らせる要因
にもなったとの指摘もあるようですが・・・。

まあ、とにかく、お約束の「葵徳川三代」(2000年)
の「リサイクル映像」が多かったということを抜き
にしても、今回、映像スタッフに関しては頑張って
いたと、評価はしております・・・。(フフフ・・・)

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そして、その問題の小早川秀秋の描き方なんですけど、
上地雄輔バージョンは、思っていた以上に、ハマって
いたような!?(笑)

まあ、一般的には、優柔不断で、東軍に寝返った武将
としてイメージは最悪かと思いますが・・・。

なぜか、彼が演じると、妙なほのぼの感や、憎めない
愛嬌のようなものを感じてしまったのは、私だけでは
ないハズ・・・。(ハハハ・・・)

もちろん、実際には、21歳という、若くして夭折した
こともあり、後に創作的に非難されることも多かった
ようですが、今後は様々な史料からの多角的な研究
を待ちたいと思っております・・・。

しかし、弱冠19歳という年齢で、1万5千という大軍勢を
率いていただけに、やはり、暗愚な武将という一言では
片付けられないような気も!?

秀秋の家臣だった稲葉正成との関係などは、「春日局」
(1989年)の中でも、活写されていましたけど・・・。

その時、秀秋役だった香川照之バージョンでは、かなり
暗愚&凶暴な感じで描かれていましたからね~!!

・おんな太閤記(1981年) : 大和田獏
・徳川家康(1983年) : 堀内正美
・春日局(1989年) : 香川照之
・葵徳川三代(2000年) : 鈴木一真
・功名が辻(2007年) : 阪本浩之
・天地人(2009年) : 上地雄輔

以前にも書きましたけど、ここら辺の作品と、いろいろ
比べて見るのも、面白いかもしれませんね・・・。(笑)

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ということで、毎度おなじみの、今週の視聴率ですが、
秋の5連休(シルバーウィーク)中ということもあり、
発表されるのは、来週以降とのことです・・・。

個人的には、注目の関ヶ原ということで、どのぐらい
の数字を取るのか興味深いところなんですけど・・・。

やはり、大型連休のド真ん中ということで、在宅率に
関しては、かなり影響されるんでしょうか!?

あと、今回のタイトルの「ふたつの関ヶ原」に関しては、
上杉&最上サイドの攻防劇が、薄くなってしまったのは、
仕方がないことなんですかね~!!(ガッカリ・・・)

もちろん、長谷堂城からの撤退戦の際、最も重要な人物
でもある「前田慶次郎」が完全にスルーされてしまった
ことが、残念の一言なんですけど・・・。(笑)

まあ、歴史学上においては、ほとんど一級の史料が
残っていないので、不明な点も多いようですが・・・。

あそこまで架空の人物の初音(長澤まさみ)活躍させる
のなら、ほんのワンカットでも登場させても良かったの
ではないかと!?(ホントに・・・)

それから、石田三成(小栗旬)に関しては、それなりに
見せ場も多くて、彼のファンも納得したのでは!?(笑)

問題は、捕まってから斬首されるまでの来週の描き方
ですが、ここら辺は、葵徳川三代(2000年)の江守徹
バージョンを超えて欲しいと願うばかりです・・・。

ちなみに、今週のMVPは、自分としては島左近役の
若林豪さんでOKなんですが、やはり、終始、戦いの
場面を引き締めていたのは、流石の一言でしたね~!!

●第38回 「ふたつの関ヶ原」 2009年9月20日放送

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【第37回】天地人

今週は、ある意味、今年の大河の中でも一番の山場
とも言える、「直江状」の回だった訳ですが・・・。

まあ、「直江状」自体に関しては、最近の多角的な
研究により、兼続の書いたものとして、ほぼ間違い
ない史料とされているようですけど・・・。

いや、改めて、この緊迫した時期に、よくこのような
挑戦的な書状を送り付けることが出来たなぁ~と、
感服している今日この頃です・・・。(笑)

もちろん、余りにも過激な表現が多いので、会津討伐
を正当化するために創作されたものとか、偽文書など
の説が、過去には主流だったようですね~!!

●ドラマでの「直江状」の要旨(抜粋)

「われらが武具を買い集めているとおとがめなれど、
 これは田舎武士の習わしにて、上方武士がつまらぬ
 茶碗集めにうつつを抜かすよりはまし。よけいな
 心配はご無用。」

「もし景勝に謀反の心があれば、国境を閉ざし、堀を
 めぐらすのが道理。どこからでも攻められるような
 道をわざわざ作るなど大馬鹿者の所業にございます。
 どちらが正しいかは誰が見ても明々白々。」

これらは、ドラマの中でも再現された「直江状」ですが、
やはり、ここまで書いてしまえば、挑戦状と取られても
仕方がない部分もあるんでしょうなぁ~!!(笑)

NHKの公式サイトにも、ここら辺の描写に関しては
詳しく載っていましたけど、今回のように様々な登場
人物を通じての「直江状」演出は、期待していた以上
に良かったのではないかと・・・。(笑)

ただし、淀(深田恭子)が、幼い秀頼に読み聞かせて
いたシーンに関しては、ちょっと、やり過ぎのような
気がしたのは、私だけでしょうか!?(ハハハ・・・)

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で、問題は、もしも、上杉軍が、徳川軍に対して追撃
していたら、歴史はどのように変わっていたかという
論議なんですけど・・・。(フフフ・・・)

いや、いろいろと難しい部分もあるとは思いますが、
まあ、結果論的には、景勝サイドの自重した行動が
正解だった訳で、それ以上語っても無意味と言われ
れば、それまでなんですが・・・。(笑)

やはり、伊達や最上軍に背後を脅かされ、結城秀康軍
の押さえのある中でも、あえて捨て身で追撃した場合
のことを考えると、ちょっと、興味が湧いて来るのも
事実ですよね~!!(ハハハ・・・)

もちろん、上杉家の将来のことなど、全く、お構い
なしで、行け行けドンドンの選択肢を、景勝&兼続
の主従が取っていたとしたら、逆の意味で、もっと
日本の歴史に名を残していたと思いますが・・・。

まあ、しかし、仮に、徳川軍を追撃していた場合でも、
ある程度、関ヶ原への最終形態は、変わっていたとは
思いますが、東軍の勝利→徳川政権の樹立への流れは
止めることは出来なかったような気も!?(笑)

歴史に「たら・れば」は禁物ですが、ここら辺の詳細な
シミュレーションは、いろいろ考えると、面白いものが
ありますよね~!!(ホントに・・・)

あと、今回の大谷吉継(刑部)役って、津田寛治さん
だったんですね~!!いや、個人的には、もちろん、
大好きな俳優さんなんですけど・・・。(フフフ・・・)

毎度おなじみ、白頭巾の姿がお約束なので、顔が全く
見えないのが、ちょっと残念ですよね~!!(笑)

やはり、過去の大谷吉継(刑部)役で、印象に残って
いる人(=脳内デフォ)は、「葵徳川三代」(2000年)
での細川俊之さんなので・・・。

とりあえず、それを超える怪演には、一応、期待は
しております・・・。(ハハハ・・・)

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ということで、今週の視聴率ですが、【21.6%】と、
先週に引き続き、20%の大台キープとのことです。

●2009年9月13日(日)20:00~

【21.6%】 天地人 (NHK総合)
【18.1%】 世界の果てまでイッテQ! (日テレ)
【5.9%】  うたばん (TBS)
【11.2%】 ジャンクSPORTS (フジテレビ)
【10.4%】 劇的ビフォーアフター (テレ朝)
【9.0%】  なりきり歌バトル!! (テレ東)

もちろん、大激戦区の日曜日の20:00台ということで、
各局の様々な駆け引きもあるとは思いますが・・・。

何か、「うたばん」に関しては、火曜日21:00枠への
移動が決定したようですね~!!(マジっすか!?)

個人的には、昔から好きな番組の一つだったもので、
大河ドラマと「モロかぶり枠」からの脱却は、一応、
大歓迎なんですけど・・・。(笑)

まあ、近年のいわゆる「歌番組」に関する視聴率の
低下現象は、避けては通れない難題ですからね~!!
とにかく、頑張って欲しいと願うばかりです・・・。

それから、最近の自分自身の大河の楽しみ方としては、
チャンネル銀河で再放送中の「功名が辻」(2006年)と
交互に見比べることなんですが・・・。(笑)

いや、ちょうど、現在、どちらも関ヶ原の合戦前後の
ストーリーなので、いろいろと、面白い部分も見えて
来ますよね~!!(ハハハ・・・)

特に、印象に残った場面としては、中村一氏(孫平次)
役のロンブー田村淳が、なかなかイイ演技をしていて
ビックリしたんですけど・・・。(ホントに・・・)

当時は、何気なく見過ごしていたことも、時間を置いて
改めて見ると、また、違った角度で楽しめるものなんだ
なぁ~と、感心してしまった次第です・・・。(笑)

●第37回 「家康への挑戦状」 2009年9月13日放送

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【第36回】天地人

今週は、兼続(妻夫木聡)&三成(小栗旬)の二人が
強大な家康(松方弘樹)に立ち向かうことを決意した
場面が、ひとつの見所だったと思いますが・・・。

まあ、二人で草鞋を編みながら語り合うシーンなどは、
よく青春ドラマなどでは見掛ける、お約束の演出手法
なんですけどね・・・。(ハハハ・・・)

いや、それでも、なかなか、印象に残るような場面に
仕上がっていて、個人的には、俳優としての妻夫木聡
&小栗旬の成長度(レベルUP)を十分に感じ取れた
瞬間だったとは思っております・・・。(笑)

ただし、最後に、この二人がお互いの夢を語り合う所
では、脚本的に、多少の違和感を感じたのは、私だけ
ではないハズなんですけど・・・。(ハハハ・・・)

【小栗@三成】
「オレは海を旅してみたい、そして、遥かなるその
 向こうに何があるのか、この目で見届けたい・・・」

【妻夫木@兼続】
「天下の次は、海の彼方か、大きな夢じゃのう」

【小栗@三成】
「夢はそのくらいの方がよいのだ・・・」

まあ、小栗@三成だからこそ言わせたセリフかとは
思いますが、ちょっと、カッコ良過ぎというか、三成
の実像とはかけ離れていたような!?(フフフ・・・)

もちろん、「葵徳川三代」(2000年)でのジェームス
三木脚本では、絶対に有り得ないことなんでしょうが、

江守徹バージョンの三成に、このセリフを語らせたら
逆に、素晴らしい仕上がりになっていた可能性も!?
↑いや、これは、無いですかね!?(ハハハ・・・)

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それから、いろいろな所でも指摘されていましたけど、
島左近役の若林豪さんに関しては、もう少しセリフが
あっても良かったのではないかと・・・。(笑)

いや、これから関ヶ原の戦いでも重要な位置を占める
と思いますし、何にしろ、画面的にも、締まるような
気もするんですけど・・・どうなんでしょうかね!?

やはり、「葵徳川三代」(2000年)で、島左近役だった
夏八木勲さんなども、かなり強烈なインパクトを残して
いますからね~!!(ホントに・・・)

まあ、北条氏政役だった伊吹吾郎さんとかも、ほんの
チョイ役のような感じだったので、ある意味、豪華な
キャスティングと言えば、それまでなんですけど・・・。

今週に関しては、お船(常盤貴子)の登場場面を減ら
しても、三成と島左近、その家臣団の絆を描いた方が、
来週以降に繋がったような!?(フフフ・・・)

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あとは、当然のことながら、相変わらず、松方@家康
の存在感は、流石の一言なんですけど・・・。(笑)

今年は、主役サイドから見た「敵役」としての家康像
なので、いろいろと難しい部分もあるとは思いますが、

短いシーンの登場では、アクを強めに出して、出番が
増えた時は、サラリと行くようなことを「ストーリー本」
(後編)には書いてありましたね・・・。

いや、ここら辺の長年の経験から来る「演技の幅」の
ようなものは、作品に与える影響も大きいと思うので、

これから終盤に向けて、妻夫木&小栗ら若手俳優陣を
ガンガン引っ張って行ってもらいたいと切に期待して
おります・・・個人的には、彼らが食われないか心配
な所もあるんですけど・・・。(ハハハ・・・)

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ということで、毎度おなじみの今週の視聴率ですが、
【20.4%】と、再び20%の大台を超えた模様です。

やはり、ここ2回程は、世界陸上の女子マラソンや、
衆院選と重なったので、多少は割り引く必要もある
んでしょうけど・・・。

それなりに固定視聴者層が多いだけに、通常放送の
場合は、20%前後で推移するのが基本路線となって
いるようですね・・・。

たぶん、問題は、今月の「秋の5連休」の在宅率かと
思いますが、GWの時は、4ポイント近くも落としている
ので、数字的には興味深いものがありますね~!!

あと、本日の「Yahoo!ニュース」のトップ項目に・・・。
「人気漫画家達が週替わりで偉人を描く『週刊マンガ
日本史』新創刊」という記事が載っていたんですけど、

・卑弥呼 (藤原カムイ)
・織田信長 (山田貴敏)
・勝海舟 (安彦良和)
・源義経 (大島やすいち)
・杉田玄白 (六田登)
・杉原千畝 (尾瀬あきら)

このメンバーを見た限りでは、ちょっと読んでみたい
なぁ~というのが、素直な感想でしょうか!?(笑)

まあ、自分の中では、小学館の学習まんが「少年少女
日本の歴史」のあおむら純さんの作画が最強と思って
いるんですけど・・・。(ハハハ・・・)

あとは、出版社サイドの歴史フィルターがどのぐらい
掛かっているのか・・・ここら辺の「内部事情」などは、
ちょこっと気になる今日この頃です・・・。(笑)

●第36回 「史上最大の密約」 2009年9月6日放送

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【第35回】天地人

今週は、衆院選の開票特番待ちの中、時間を繰り上げ
ての緊張感のある放送だった訳ですが・・・。

いや、久しぶりに、いろいろな見せ場のある面白い回
だったと思いますけど・・・。(ハハハ・・・)

もちろん、ドラマの中でも、歴史的な転換点を迎える
関ヶ原の戦いへの序章を描いていて、妙に今の時代
とリアルに符合しているような気がしたのは、私だけ
でしょうか!?(笑)

たぶん、松方@家康の存在が、M主党のO沢I郎氏と
かぶり過ぎていたこともあるんでしょうけど・・・思わず、
ニヤリと笑ってしまいましたね~!!(ハハハ・・・)

まあ、今年の大河ドラマでは、初めて兼続&三成サイド
(=反家康目線)で描かれるということもあり、大変に
興味深いところでもあるんですが・・・。

三成が目指していたとも言われる、いわゆる中央集権
体制の確立ということも含め、ここら辺の権力闘争の
攻防劇は、めっちゃ見応えがありますよね~!!

それと今回は、秀吉(笹野高史)と、三成(小栗旬)
との最期のシーンも、素晴らしかったと思いますが、

石田三成の三杯の茶(三献茶)の逸話を臨終の場面に
持って来たのは、脚本担当の小松江里子さんとしても
久々の大ヒットではなかったかと!?(笑)

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その「三杯の茶」の逸話なんですけど、やはり、江戸
時代の中期の史料ということもあり、後の創作という
説が強いようですが・・・。

近江長浜の観音寺で、寺小姓として学んでいた三成
のもとに、ある日、のどの渇きを覚えた秀吉が訪れ、
「茶」を所望した一連の場面で・・・。

・最初の一杯目は、飲みやすい「ぬるま湯」を大きめ
 の茶碗に入れて出した。

・これを一気に飲み干し、二杯目を所望した秀吉に、
 三成は「やや熱めの茶」を出した。

・秀吉は大変喜び、三杯目を所望し、三成は名のある
 茶碗に「熱い茶」を入れて出した。

この気配りに対して、秀吉は、三成を「出来る男」と
して見出し、信頼する武将として出世して行くことに
なる・・・という、以前オープニングでも紹介された
有名な話なんですが・・・。

まあ、逸話は、逸話として置いておくとしても、当時の
客観的な三成像というモノを想像する上では、大変
に重要な史料ではないかと思っていますけど・・・。

最近では、主役の妻夫木@兼続よりも、小栗@三成
の方に、多少の魅力を感じていることもあり、この後
の展開が非常に楽しみな今日この頃・・・。(笑)

で、問題は、関ヶ原の合戦の映像なんですが、予算の
都合で、「葵徳川三代」(2000年)の使い回しの悪寒が
するんですけど・・・どうなんでしょうかね!?

たぶん、モブ(群衆)シーンに関しては、CG処理の
ような気もするんですが、やはり、昔からのオールド
ファンとしては、リアル戦闘シーンに期待したいもの
ですよね~!!(ホントに・・・)

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ということで、大注目の今週の視聴率なんですけど、
【19.9%】と、先週と比べると、5ポイントの急上昇
という結果でした・・・。

個人的に、ちょっと意外だったのは、衆院選や参院選
の選挙特番で繰り上げ放送の時は、ほぼ下降するのが
通例だったんですけど・・・。

やはり、先週の世界陸上の女子マラソンと、もろに
かぶった数字の方が異例だったんですかね!?(笑)

まあ、今週も、ある意味、裏では天敵のマラソン中継
をやっていたんですけど・・・。(ハハハ・・・)

いや、その「24時間テレビ」に関しては、19:00台で
【24.9%】だったので、よくこのような厳しい状況で
戻したなぁ~というのが、本音ですかね!?(笑)

【24.0%】19:00~19:10 「NHKニュース7」
【19.9%】19:10~19:55 「天地人」
【24.7%】19:55~21:00 「衆院選2009開票速報」

でも、この数字を見る限り、5%分(=関東地区概算で
凡そ200万人)の視聴者が「天地人」が始まった途端に
チャンネルを変えてしまったのが、ちょっと、悲しい
事実なんですけど・・・。(ハハハ・・・)

逆に言うと、開票速報待ちで、何となく「つなぎ」で
見ていた人にとっては、今週の内容なら、それなりに
アピールは出来たのではないかと・・・。(笑)

このことを考慮すると、通常モードに戻る来週以降の
数字は、結構、重要かもしれませんね~!!

●第35回 「家康の陰謀」 2009年8月30日放送

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