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【第4回】篤姫

【於一】(宮崎あおい)
「え~~~!!お城に~~~!!」

【忠剛】(長塚京三)
「そうじゃ、重富、加治木、垂水、我が今和泉、
 一門四家が招かれて、斉彬様にご挨拶に参上
 つかまつることに相なったのだ」

【於一】
「やったぁ~~~!!やりました母上っ!!」

【お幸】(樋口可南子)
「はい、私も楽しみです」

【忠剛】
「しかも、こたびは女子も召し出され、奥にて
 一人づつでのご拝謁となる、破格のことなのじゃ」

【於一】
「すっご~~~い!!」

もはや、当時の姫君が、「やったぁ~~~!!」とか、
「すっご~~~い!!」などの言い回しを使うハズが
無い!!という詮索は無粋なんでしょうか!?(笑)

しかし、宮崎あおいの表情って、本当に毎回コロコロと
変わって、思わず見入ってしまいますよね~!!(笑)

喜怒哀楽は、もちろんのこと、その中でも彼女の目の
動きって、計算された演技なんですかね!?それとも、
自然に出来るモノ!?←それなら天才なんですけど!!

いや、忠剛役の長塚京三や、斉彬役の高橋英樹などと、
がっぷり四つに組める演技は、やはり彼女の持っている
ポテンシャルの高さなんでしょうなぁ~!!(感心)

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それにしても、娘に振り回される「気の弱い」父親役を
やらせたら長塚京三は、ピカイチですよね~!!(笑)

於一との拝謁のための練習のシーンは、久々の大ヒット
だったと思いますが・・・宮尾登美子・原作の弱々しい
忠剛の感じも、彼が一番似合っているような!?(笑)

また、当然ながら、斉彬役の高橋英樹もGoodです!!
今更言う必要も無いんですが、一つ一つのセリフ回しも
所作も、安心して見ていられるのが流石の一言・・・。

何か、そのまんま、高橋英樹(桃太郎侍&越後製菓)
だったとの指摘もありますが(笑)、あの迫力のある
斉彬を演じられるのは、彼しかいないでしょう!!

あと、個人的に、今回、演出上こうすれば良かった
のになぁ~と、残念に思ったことは・・・。(笑)

斉彬に拝謁する前・・・於一ら、各分家の姫君たちが
待っている部屋のシーンで、細かい意地の張り合い
でもあれば、面白かったのに!!(ハハハ・・・)

特に、於哲(吉高由里子)とは、ライバル関係にある
ようなので、ここら辺は、丁寧に描いても良かったと
思うんですが・・・余計なお世話ですか!?(笑)

ということで、今週で第4話が終了、ほぼ1ヵ月が
過ぎたんですけど・・・知らず知らず、この大河に
ハマりつつある自分がいるのも事実・・・。(笑)

いや、本当のことを言うと・・・初回を見た限りでは、
途中でのリタイアは、仕方がないのかなぁ~と、心配
していたんですけど、この感じなら大丈夫ですかね!?

●第4回 「名君怒る」 2008年1月27日放送

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【第3回】篤姫

【第1回】→【第2回】と見て来て、今週の【第3回】が
一番面白かったような!?自分の中でも、篤姫=宮崎あおい
が徐々に定着して来たような気がします・・・。(笑)

最後のまぶたに目を描くシーンは、いろいろと賛否両論かと
思いますが、個人的には、あれは、あれで、十分に「有り」
ではないかと!!(ハハハ・・・)

史実的に言えば、島津御一門四家(今和泉家)の姫君が、
ひとりで自由に出歩いて、下級武士の家で食事をすること
など、絶対に有り得ないことなんですが・・・。(笑)

もうここまで来たら、あんみつ姫バージョンで、何でも有り
でイイのではないかと!!前にも書いたように、少女時代は
意図的にハジけさせたようなので、やはり、これから大奥に
入ってからの演技のギャップが、非常に楽しみです!!

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あと、今週のMVP的な存在は、大久保の母、または由布姫
の母こと真野響子でしょうか!?まだまだ、由布姫(柴本幸)
としても、ママの演技を見て学ぶことも多いのでは!?(笑)

また、篤姫(宮崎あおい)を諭すシーンとしては、大久保の
母と対極的な位置にありながら、実は、同じ目線で存在する
お幸(樋口可南子)のセリフ回しも効いていたと思います。

本来なら、下級武士の生活の苦しさをもう少し丁寧に描けば
ここら辺の場面も、違った意味で生きて来るような気もする
んですが・・・まあ、篤姫主演では、無理ですかね!?(笑)

それから、徳川家祥(家定)役の堺雅人(山南さん)ですが、
バカ殿一辺倒の演技だけかと思っていたら、一瞬見せた賢者の
顔に彼の真骨頂を見たような気がします!!(流石です!!)

いや、これから篤姫が徳川家に輿入れした後も、いろいろと
家定との絡みが楽しみになって来たような・・・バカ殿でも、
ただのバカではない役は、見応えがありますから!!(笑)

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で、実は、先週から時代劇専門チャンネルで再放送が始まった
「翔ぶが如く」をガッツリと見てしまったんですが・・・。

まあ、面白いのは分かっていたんですけど、第1回~第5回
の内容は、マジで「神大河」そのものだったような!?(笑)

●翔ぶが如く(1990年)

・西郷吉之助(隆盛) : 西田敏行
・大久保正助(利通) : 鹿賀丈史
・島津斉彬 : 加山雄三
・島津久光 : 高橋英樹
・篤姫(天璋院) : 富司純子
・幾島 : 樹木希林
・調所広郷 : 高品格
・お由羅 : 草笛光子
・阿部正弘 : 若林豪
・和宮 : 鈴木京香
・坂本竜馬 : 佐藤浩市
・勝海舟 : 林隆三

●篤姫(2008年)

・篤姫(天璋院) : 宮崎あおい
・肝付尚五郎(小松帯刀) : 瑛太
・西郷吉之助(隆盛) : 小澤征悦
・大久保正助(利通) : 原田泰造
・島津斉彬 : 高橋英樹
・島津久光 : 山口祐一郎
・幾島 : 松坂慶子
・調所広郷 : 平幹二朗
・お由羅 : 涼風真世
・阿部正弘 : 草刈正雄
・和宮 : 堀北真希
・坂本龍馬 : 玉木宏
・勝海舟 : 北大路欣也

「翔ぶが如く」で、篤姫役だった富司純子は、当時45歳
だったんですね~!!(驚)老女・幾島役の樹木希林は、
宮尾登美子さん原作の幾島そのものだったような!?(笑)

あと、並行して見ている人は、斉彬・英樹と、久光・英樹を
混同してしまう可能性があるので要注意!!いや、彼自身が
18年前とほとんど変わっていないのが恐ろしいところ!!

個人的には、調所広郷役の高品格と、お由羅役の草笛光子は
ある意味、ベストキャスティングだったような!?(笑)

とにかく、この数ヶ月間は、「翔ぶが如く」&「篤姫」で、
一粒で2度美味しい(?)大河ドラマを十二分に堪能したい
と思っております!!(笑)

●第3回 「薩摩分裂」 2008年1月20日放送

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【第2回】篤姫

昨年の「風林火山」を見続けてきた硬派の大河ファンにとっては、
やはり、篤姫の「連続テレビ小説」仕様に、ちょっと不満もある
ようですが・・・。(ハハハ・・・)

いや、自分の中では、もう、かなり頭の中を切り替えているので、
それなりに楽しんではいますけど・・・それでも、完全に慣れる
までは、あと少し時間が掛かりますかね~!?(笑)

そのような中、個人的に、肝付尚五郎(後の小松帯刀)のドラマ
の中における、絶妙な位置付けに、なるほどなぁ~と、感心しな
がら見ていましたけど・・・。

もちろん、尚五郎を演じる瑛太のキャラ的な要因も、プラスに
働いていると思いますが、過去も含め、ここまで小松帯刀に
スポットを当てて描かれるのは、初めてじゃないですかね!?

ここら辺のドラマ構成は、制作サイドとしては、大ヒットでは
なかったかと・・・そして、今後、明治維新へとストーリーが
進む中、篤姫VS小松帯刀という伏線も効いてきますからね!!

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そして、今回の西郷隆盛(小澤征悦)と、大久保利通(原田泰造)
のキャスティングは、思っていたよりもイイのでは!?(笑)

今後の展開によっては、「翔ぶが如く」の西田敏行&鹿賀丈史の
名コンビを超える可能性も!?いや、「田原坂」の里見浩太朗の
西郷隆盛よりは、間違いなくイイでしょう!!(ハハハ・・・)

で、その小澤征悦演じる西郷さんが持っていた木刀が、ふ菓子に
見えたという書き込みに、自分も、川越で売っている日本一長い
黒糖のふ菓子を思い出して、思わず笑ってしまいました!!(爆)

あと、今回で、調所広郷(平幹二朗)が、早くも、ラスト出演
だった訳ですけど・・・やはり、超ベテランが登場するだけで
画面全体が締まりますからね~!!ホントに、2回だけでは、
もったいなかったような!?(ガックリ・・・)

先週も書いたんですけど、宮崎あおい&瑛太を前にしての
泰然自若とした態度や、毒を飲んで自害するシーンとかは
流石の一言でした!!(お見事!!)

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それから、オープニングテーマ曲と、劇中のBGMに関して
ですけど・・・昨年の「風林火山」は、もう千住明氏の溢れん
ばかりの才能&パワーでガンガンと迫って来る感じでしたけど、

今年の場合は、何となく、すんなりと流れるような、自然な
イメージで、悪く言うと、あまり、印象に残らない感じなんです
けど・・・本来のドラマ(映像)音楽というものは、このような
仕様なんでしょうかね!?

昔、黒澤明監督は、映画音楽に関して、なるべく映像の邪魔に
ならないようにと、かなり口うるさく注文していたようですが、
いや、改めて、大河ドラマ(時代劇)の音作りの奥深さという
ものを実感しております・・・。

●第2回 「桜島の誓い」 2008年1月13日放送

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【第1回】篤姫

まず、【第1回】を見終わっての感想ですが、これは大河ドラマ
ではなくて、完全に「朝ドラモード」が、入っていたような!?

いや、ラストの於一(宮崎あおい)と、肝付尚五郎(瑛太)の
シーンは、どう見てもアーモンドチョコのCMでしょう!!(笑)

個人的には、昨年の「風林火山」のような、初回からのロケット
スタートを期待していたんですが、このようなマッタリとした感じ
も“有り”なんですかね!?←う~ん、どうなんでしょう!?(汗)

ただし、主演の宮崎あおいの演技は、やはり、さすがと言った
ところでしょうか!?顔の表情が、場面ごとにコロコロと変わり、
思わずドラマの中に引き込まれてしまいました!!(ハハハ!!)

彼女のドラマを初めて見たのは、NHKで04年に放送された
「ちょっと待って、神様」なんですけど・・・この時も、かなり
ハマってしまって、月~木で毎日見ていた記憶が・・・。(笑)

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もちろん、宮尾登美子さんの原作「天璋院篤姫」は、一応予習で
読んでいたんですけど、原作の方の篤姫は、もっと少女時代から
重厚感があり、ドラマとは正反対だったような気も!?

何か、ここら辺の部分は、意図的に演出で弾けさせたようですが、
薩摩という独特の風土と、幕末という時代の「暗さ」は、あまり
感じなかったので、とりあえず、良かったのではないかと・・・。

しかし、於一が、男装して学問所に紛れ込んだのが12歳の設定
ですか!?まあ、宮崎あおいが、それなりの年齢に見えてしまう
のが恐ろしいところですが、これからの成長過程が楽しみです。

あと、子役に関しては、よく、あんなに似ている女の子を探して
来たなぁ~と!!それから、おにぎりを食べて泣くシーンを見て
千と千尋を思い出したのは、私だけではないハズ!!(笑)

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そして、主演の篤姫(宮崎あおい)を取り巻く役者陣ですけど、
初回に関しては、やはり、この4人が特に良かったような!?

・島津忠剛 : (長塚京三)
・お   幸 : (樋口可南子)
・島津斉彬 : (高橋英樹)
・調所広郷 : (平幹二朗)

中間管理職を演じたらピカイチの長塚京三に、相変わらずの
美しさの樋口可南子、存在感抜群の桃太郎侍(笑)に、そして、
大河ドラマには、もはや、欠かすことが出来ない平幹二朗!!

この中でも、宮崎あおい&瑛太を前にしての平幹二朗の演技は
貫禄があるというか、安心して見ることが出来ますよね~!!

個人的には、「武田信玄」(1988年)の【武田信虎】役と、
「信長 KING OF ZIPANGU」(1992年)の【加納随天】役は、
大河ドラマ史の中でもMVPと思っているんですけど!!(笑)

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で、その他の役者陣で、今後楽しみなのは、どうしても徳川家祥
(家定)役の“山南さん”こと、堺雅人でしょう!!今回は数分間
の出演だったんですけど、もの凄いインパクトでしたからね~!!

何か、演出家のオーダーが、「本音をちらりと見せつつ、暗愚な
将軍を装い、しかも女性が可愛いと思えるように」と言われた
ようですが・・・そんな難しい役は無理だろう!!(ハハハ!!)

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ということで、今年も、大河ドラマを見続けて、ブログを書いて
行くのは、まず、【第1回】をチェックしてから、と言っていた
んですけど、とりあえず、来週も見てみようかなぁ~と!!(笑)

まだ、1年間を通しての、年間計画は立たないんですけど、ワン
クールぐらいまでは、行けそうな気がしています!!(ハハハ!!)

●第1回 「天命の子」 2008年1月6日放送

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※宮﨑あおいの「﨑」が、環境によって正しく表示されない
 ようなので、ここでも「崎」の文字を使用しております。

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