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天璋院篤姫

●天璋院篤姫
宮尾 登美子(著)

来年の大河ドラマ「篤姫」の原作ということで、
とりあえず、この時期、毎度おなじみの予習の
つもりで、一通り読んでみたんですけど・・・。

やはり、幕末~明治にかけての大激動の時代に
もの凄い人生を送った女性だったんだなぁ~と、
改めて、納得した次第です・・・。(笑)

いや、これまで、自分の中で「天璋院」という人が
意地悪で、姑息なおばあさん的なイメージがあった
ことも事実なんですけど・・・。(笑)

実際、徳川家定の正室となったのが20歳の時で、
夫が亡くなったのが22歳の時ですから、我々が
思っている以上に、めっちゃ若いんですよね~!!

和宮(16歳)が降嫁して、嫁姑の関係になった時も、
26歳ですか!?いや、こう見ると、現在22歳の
宮崎あおいの抜擢も、ある意味ベストキャスティング
だったんですかね!?(笑)

ただし、ストーリー全体としては、激烈な時代を一人
の女性として力強く生きて行く傍ら、幕末特有の暗さも
あると思うので、個人的には、大河として1年間見続け
ることが出来るのか、心配な面もあるんですけど・・・。

篤姫が江戸へ出立する時、幼少の頃からの養育係だった
奥女中がいきなり自害してしまう場面や、大奥に入った
後の数々の陰謀策謀などに耐えられるかどうか!?(笑)

いや、放送時間が、日曜日の夜8時というややブルーな
時間帯だけに、それなりに、明日への活力となるドラマ
を見たいという欲求もあるので・・・。(ハハハ・・・)

もちろん、読み終わった段階で、「大奥パート」が最重要
であることは、誰が見ても明らかなことかと思いますが、
↓現時点での大奥関連の主な配役は、こんな感じですか!?

・幾島 : (松坂慶子)
・滝山 : (稲森いずみ)
・お志賀 : (鶴田真由)
・本寿院 : (高畑淳子)
・唐橋 : (高橋由美子)

やはり、幾島役の松坂慶子が、どのような感じになるのか
楽しみなんですけど、小説で描かれている彼女の身体的な
特徴をどのような特殊メイク(?)で補うのか!?(笑)

あとは、篤姫(宮崎あおい)VS滝山(稲森いずみ)も、
見所のひとつではないかと思いますが、ストーリー的には
夏場過ぎ頃まで、待つようなんですかね!?(笑)

最後に、篤姫が「初潮」を迎えた時の一場面・・・。

「夜具の上に、牡丹の花のように印されたそれが自分の
 体から出たものであると考えたときの忌まわしさを、
 篤姫は生涯忘れることはできないと思った。」

ここら辺の一連のシーンは、さすがに女流作家ならではの
細かい描写だなぁ~と、感心しながら読んでました!!(汗)

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【第47回】風林火山

祝!!我らがリツ様が、ついに【花枠】をゲット!!(笑)

まあ、今回は、川中島の決戦のラス前で、女優陣の最後の
顔見せ的な意味合いもあったと思いますが、OPの【花枠】
争奪戦も、激しさを増していたような!?(ハハハ・・・)

・リツ:(前田亜季)
・忍芽:(清水美砂)
・ヒサ:(水川あさみ)
・桃 :(西田尚美)
・伊勢:(井川遥)
・葉月:(真瀬樹里)

結局、この6人の決戦だった訳ですが、ヒサ(水川あさみ)が
一瞬、来そうな感じだったんですけど、そこからフェイントで
リツ(前田亜季)が来た編集は、Goodでした!!(笑)

いや、やはり、今回の大河ドラマで、あのOPの【花枠】は
重要なポジションですからね~!!今後、NHKのドラマに
出演する場合でも、かなりの影響力があるような!?(笑)

しかし、香坂弾正忠虎綱(田中幸太朗)が、ここに来ての
まさかのカミングアウトの脚本に、思わずニヤリと笑って
しまったのは、私だけでしょうか!?(ハハハ・・・)

【香坂弾正】
「初めて女人と出会って、かような気になり申した。」

ここまで「見え見え」のセリフがどうなのかは、よく分かり
ませんが(笑)・・・城取りの奥義と、リツを城に見立てた
脚本は、改めて上手いなぁ~と、感心した次第です!!(笑)

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そして、先週も書いたんですけど、伊勢役の井川遥の存在が
なかなかイイ感じなんですよね~!!ここまで時代劇仕様の
衣装やメイクが映えるとは、ちょっとした収穫なのでは!?

もちろん、Gackt謙信とガチンコで渡り合い、説き伏せる演技
などは、今後の本格的な女優路線でも、十分に期待の出来る
内容だったと思いますけど・・・どうなんでしょうかね!?

たぶん、ここら辺のシーンも、脚本的には、かなり良かった
と思うので、あとで書き起こしてみたいような気にもさせた
名場面でしたね・・・いや、ホントに!!(フフフ・・・)

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あと、面白かったシーンでは、河原村伝兵衛(有薗芳記)に
碁石金(甲州金)が与えられた一場面なんですけど、これは、
「甲陽軍鑑」にも記載されていることなんですね~!!(驚)

まあ、両の手の「三すくい」が、現在、どのぐらいの価値が
あるのかは分かりませんが、伝兵衛のあの顔を見たら相当の
ものなんでしょうなぁ~!!(ハハハ・・・)

いや、いろいろと「碁石金」でも、検索してみたんですけど、
なぜか「碁石金まんじゅう」なる銘菓がヒットしました!!
↑白餡を薄皮で包み、金箔をトッピングとのこと!!(笑)

個人的には、「風林火山紀行」で出て来た「笹団子」の方が
美味そうでしたけど・・・やはり、戦場での携帯用の兵糧が
進化したものだったんですね・・・。(なるほど・・・)

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それから、たぶん、今回が最後の出演であろう北条氏康役の
松井誠さんですが・・・1年間を通じて、見事に戦国大名を
演じ切った感じですなぁ~!!←影のMVP間違いなし!?

ラストの北条氏政(早乙女太一)との親子の舞いも、さすが
絵になってましたね~!!そして毎度おなじみ(?)北条家
の「海鮮バーベキュー」も、これで見納めですか!?(笑)

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ということで、来週からは、いよいよ「川中島ラスト三部作」
に入って行く訳ですが・・・次回予告で、もの凄い婆さんが
出てましたよね~!!←横溝正史シリーズのような!?(笑)

チェックしたら、川中島近辺に住む老婆で、おふく(緑魔子)
とのこと・・・え~と、これはよく考えたら、今川家家臣の
庵原忠胤(石橋蓮司)と、夫妻で共演ということですか!?

まあ、とにかく、泣いても笑っても、残りあと3回、心して
最後の瞬間を待ちたいと思っております!!(トホホ・・・)

ただし、最後に、本音を言うと、最終回は、出来ることなら
3時間ぐらいのSPバージョンで見たいんですけどね~!!
↑これは、年末の編成的にも、無理なのかなぁ~!?(笑)

●第47回 「決戦前夜」 2007年11月25日放送

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【第46回】風林火山

今週は久々の「超神回」だったような!?大満足です!!(笑)

内容的には、「Gackt(ガクト)祭り」の開催だったんですけど
本当に面白いと、45分間があっという間なんですよね~!!

しかし、今週のGackt謙信(上杉政虎)は、ブラックバージョン
全開ということで、まずMVPは間違いないでしょう!!(笑)

【第1段階】Gackt謙信・マザコン不倫
【第2段階】Gackt謙信・ATフィールド
【第3段階】Gackt謙信・ムチSMプレイ

いや、これだけ見ることが出来て、個人的には、もうお腹一杯
なんですけど(笑)、特に、弓矢&鉄砲が飛んで来る中、平然と
酒を飲むシーンは、大河史に残る名場面じゃないですかね!?

欲を言えば、黒澤明監督の「蜘蛛巣城」レベルの演出があれば
もっと凄かったのに!!←って、これは無理ですか!?(笑)

あと、小田原城のスタジオセットが、妙にセコかったような!?
予算的なことで、仕方がないとは思いますが・・・もうちょい
頑張っても良かったのではないかと・・・。(フフフ・・・)

※ちなみに、1間=約1.8182mということで、Gackt謙信と
小田原城との30間という距離は、55mぐらいですか!?
↑え~!!そんなに近いのなら狙い撃ちなのでは!?(笑)

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それにしても、成田長泰の妻(伊勢)役の井川遥が、めっちゃ
エロ人妻仕様に仕上がっていたような!?ホントに、この終盤
に来て、ここまでの「隠し玉」が残っていたとは!!(驚)

まあ、Gackt謙信が、直江実綱の娘の浪(占部房子)に対して、
あれだけスルーだったのに、井川遥にはご執心な脚本に悪意が
あるとしか思えないのは、私だけでしょうか!?(ハハハ!!)

本音を言うと、もう少し早く出してもらって、もっとじっくりと
観賞したかったような!?(笑)いや、今回の大河に関しては
ここまで色気を出せる女優は、少なかったと思うので・・・。

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そして、完全に「お笑いパート専属」になってしまった伝兵衛
(有薗芳記)ですが、今回もやってくれましたね~!!しかし、
急所を蹴られて「チ~ン♪」は無いよなぁ~!!(ハハハ!!)

でも、ストーリー的には、逆に、カッコいいプロポーズだった
ような!?まあ、このことで「死亡フラグ」が立ってしまった
と言えば、それまでなんですけど・・・。(笑)

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あと、香坂虎綱(弾正忠)役の田中幸太朗が、いい具合に成長
していたのがGoodでした!!もちろん、春日源五郎時代の
キュートな半ズボン姿も捨てがたいんですが・・・。(笑)

いや、海津城をめぐる、勘助(内野聖陽)との1対1の対話に
思わず見入ってしまいました!!今後、様々なドラマ等で活躍
すると思いますが、いろいろな意味で注目したいです!!(笑)

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ということで、今年の大河も、残すところ、あと4回ですか!?
ぶっちゃけ、ここまで毎週、じっくりと見続けたのは、初めての
経験だったので、感慨深いモノもあるんですけど・・・。

最終回のラストシーンに思いを寄せながら、1回1回を大事に
噛み締めながら、楽しみたいと思っております!!(笑)

●第46回 「関東出兵」 2007年11月18日放送

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【第45回】風林火山

庵原之政(瀬川亮)の「武者震い」リターンズ!!(笑)

しかし、この終盤に来て、まさか、あの“名ゼリフ”に
再び出会えるとは!!(笑)視聴者も大満足でしょう!!

ただし、勘助とは周知の仲とはいえ、今川家の軍事機密を
あんなにあっさりと漏らしてしまう「武者震い殿」に多少の
違和感を感じたのは、私だけではないハズ・・・。(笑)

そして、今回は「桶狭間」の回ということで、過去の大河と
比べてどうなのかと・・・一応、期待はしていたんですけど、
戦闘シーンのカットは、仕方がないことなんでしょうか!?

武田家中心のストーリー展開と、NHKの予算上の関係も
あるんでしょうが、出来ることなら、今川義元(谷原章介)
が討ち取られるシーンを見たかったような・・・。(笑)

確かに、ここでドロドロの殺陣をやってしまうと、物語が
非常にクドくなってしまう危険性もあったので、あっさりと
死んでしまうパターンも「有り」だったんですかね!?(笑)

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個人的に、今回の谷原バージョンの義元は、かなり評価して
いるんですが・・・過去に描かれた、馬にも乗れないぐらい
太っていて、お歯黒というイメージを払拭した点では・・・。

【大河ドラマで今川義元を演じた俳優】

・三国一朗 : 「太閤記」 (1965年)
・根上淳 : 「天と地と」 (1969年)
・花柳喜章 : 「国盗り物語」 (1973年)
・新みのる : 「おんな太閤記」 (1981年)
・成田三樹夫 : 「徳川家康」 (1983年)

・中村勘九郎 : 「武田信玄」 (1988年)
・柴田侊彦 : 「信長 KING OF ZIPANGU」 (1992年)
・米倉斉加年 : 「秀吉」 (1996年)
・佐々木睦 : 「利家とまつ」 (2002年)
・江守徹 : 「功名が辻」 (2006年)

・谷原章介 : 「風林火山」 (2007年)

やはり、一番印象に残っているのは、「武田信玄」の中村勘九郎
(現・勘三郎)ですが・・・「秀吉」の米倉斉加年や、「功名が辻」の
江守徹も、お約束の義元像で、なかなか良かったです!!(笑)

大河以外では、昨年のテレ朝「太閤記~天下を獲った男・秀吉」
の“六平直政バージョン”が最強でしょう!!(ハハハ・・・)

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そして、今週のMVPとも言うべき寿桂尼役の藤村志保ですが、
最初から最後まで、神演技ではなかったかと!!(感服です)

1939年生まれということで、今年で68歳なんですが、(驚)
いや、大河ドラマに関しても、1965年の太閤記から~今年で、
8回目の出演ですか!?←とにかく、凄いの一言ですなぁ~!!

もちろん、若い頃は、完璧な「お嬢様女優」だったんですが、
本当に、昔の映像を見ると、めっちゃ綺麗ですからね~!!

昨年、時代劇専門チャンネルで、昔の作品を見ていたんですが、
マジで、田中麗奈を100倍ぐらい可憐にした感じでした!!(笑)

いろいろなところにも、書いてありましたけど、40年前なら
確実に、由布姫役は、彼女ではなかったかと!!(フフフ・・・)

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で、来週は、長尾景虎の「Gackt(ガクト)祭り」開催ですか!?
次回予告では、彼の様々な歴史的な逸話を見ることが出来そう
なので、楽しみに待つとしましょう!!(笑)

●第45回 「謀略!桶狭間」 2007年11月11日放送

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【第44回】風林火山

あんなに可愛かった寅王丸が、こんな不気味な感じに
成長していたとは!!←ちょっと、ビックリ!?(笑)

いや、第25回「非情の掟」で、寅王丸の子役の神演技に
思わず涙してしまった自分がいるので!!(ハハハ・・・)

成長した寅王丸(長笈)役の柄本佑(えもとたすく)は、
それなりに頑張っていたとは思いますが、今回はセリフ
回しの部分で、あまり感情移入が出来なかったような!?

う~ん、確かに、難しい役だとは思うんですが、表情や
雰囲気を、あれだけ出せるので、もう少し、きめ細やかな
演出でフォローしてあげても良かったのではないかと!?

お父さんの柄本明氏に関しては、もはや書く必要も無い
とは思うんですが・・・やはり、偉大なる父を持ってしまうと
それだけハードルも高くなってしまうのは、仕方が無い
ことなんでしょうかね!?(ホント、大変ですなぁ~!!)

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で、オープニングのクレジットでは、最後の【演出】の所
に「亀村朋子」と書いてあったんですけど・・・この方は
風林火山では、初めての登場ですよね!?(たぶん・・・)

いや、どのような経緯で、女性演出家の方に白羽の矢が
立ったのか!?そこら辺のNHKの「内部事情」を詳しく
知りたい今日この頃であります・・・。(笑)

まあでも、今週は、裏のGPシリーズの浅田真央ちゃんが
気になって、かなり、チャンネルを変えてしまった自分が
いたことも、事実なんですが・・・。(フフフ・・・)

後で、もう一度、録画したヤツをじっくりと再チェックして
みようと思っております・・・ハイ!!(すんません!!)

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そして次週は、いよいよ「謀略!桶狭間」の回なんですが、
「武田信玄」の時と比べて、どのような脚本&演出なのか、
個人的には、ちょっと気になってますけど・・・。(笑)

新田次郎の原作では、※【奸風発迷】という言葉が、重要な
キーワードとなって、桶狭間へと、つながって行くんですが、
勘助のありえない現場での大活躍も、大きな見所のひとつと
なっているので・・・。(笑)

※【奸風発迷】
「今川に背く気持ちはあるが迷っている」という信玄の心を
 伝える言葉。

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最後に、今週のMVPですが・・・裏で糸を引くドス黒仕様
の寿桂尼(藤村志保)様か(笑)、義信の身代わりとなって
斬られてしまった萩乃(浅田美代子)なのか・・・。(悩)

いや、いろいろと、迷うところですが・・・やはり、今回は
賛否もあるとは思いますけど、寅王丸(長笈)役の柄本佑を
今後の期待も込めて選びたいなぁ~と!!(笑)

まあ、新馬戦のスタートを出遅れて、僅差で負けた馬を次走
で買うような感覚でしょうかね!?←意味不明!?(笑)

●第44回 「信玄暗殺」 2007年11月4日放送

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